女性と男性の感性や感覚の違いに付き合ってから戸惑うことはよくあります。
花火大会もその一つ。
あんなに綺麗で迫力のある花火大会も彼氏にとってはただめんどくさいものと思われてしまうことも。
でも、せっかく彼氏がいるのに花火を一緒に観れないのは寂しいですよね。
なんとかして彼氏を誘って楽しい時間を過ごしたいと考える気持ち、よくわかります。
さて、どうしましょうか?
花火大会に彼氏が行きたくないというのはなぜ?
花火大会に彼が行きたくないと言うのはなぜでしょうか?
恐らくあなたの彼もブーブー文句を言ってることでしょうが、実は花火大会を毛嫌いする男性はあなたの彼だけではありません。
…というか実は僕も花火大会そんなに好きじゃなかったことがあります(笑)
彼氏が行きたくないという理由の一つが人混みが嫌だ、と言う理由です。
確かに花火大会の規模にもよりますが、ものすごい人出ですからね。
ごちゃごちゃごちゃーっと人がいるのを見るだけで「俺もう無理」と機嫌が悪くなる彼氏さんの多いこと多いこと。
人混みが好きな人はいないでしょうが、やっぱりその人混みを乗り越えてでも花火を見たい!とはならないのです。
もう1つ「めんどい」と彼氏が言う時があるでしょう。
その「めんどい」の中には色んな気持ちが隠れています。
人混みがめんどい、帰り道を想像してめんどい、場所取りがめんどい、花火が始まるまで待つのがめんどい…。
こうした気持ちは心の奥底には「そんなに花火って見たくなるもの?」という彼氏の考えがあります。
花火そのものにそんな魅力を感じてないということですね。
こうした彼を誘うのはなかなか大変かもしれません。それでも行きたいですよね!
それでも花火大会に彼氏と行きたいときの誘い方
細かいテクニックはさておいて、まだ彼氏を誘ったことがないけど、人込みとか嫌いだし付き合う前からもそんなに花火が好きじゃないって言ってたし…と誘ってもいないのに断られると思っているのであれば、まず誘ってみてください。話はそれからです。
口では「人込みとか好きじゃない」「花火そんなに好きじゃない」って言っていても、彼女から誘われたらついてきてくれる場合もあります。
一回でもついてきてくれればこっちのものです。なにせこれまで見た花火はあなたと一緒に観ていない花火。今回の花火はあなたと一緒に観る花火。楽しさも全然違うはずです。
正直僕もこのパターンでした。
人混み嫌い、花火もそんなに好きじゃないと公言してましたが、彼女から誘われて一応行ってみたら、花火のきれいさと迫力に感動したし、彼女と花火見るっていいもんだなあ~と思いました。
そこから大好きになったわけではないですが(笑)、でも、行ってもいいかな、くらいにはなりました。だからとりあえずまずは誘ってみることからスタートです。
彼の「めんどい」を二つくらい減らして誘ってみる
先ほどご紹介した彼の行きたくない理由。これは結構大事です。
誘っても行きたくないという彼氏にめんどい部分がそのまま残っていたら動いてくれないです。
彼のめんどいを1つでも多く減らしてみることも大事です。
例えば場所取りが面倒であれば、有料席を購入する。
もう有料席が売り切れているのであれば、まだ有料席のある近場の花火大会に切り替えてみる。
人混みが苦手なのであれば、ちょっと遠くからになってしまうけどレストランとか展望台から見てみる。
長々とみるのが苦手で帰り道の混雑が苦手なのであれば、心残りではあるけれど修了20分前くらいに抜け出してみる。
妥協したくはないかもしれないけれど、まずは一緒に花火大会に行くということから始めるためにも、彼が行きやすいようなプランを考えてみる。
とりあえずブーブー文句を言っていてもまずは1回一緒に行けば、来年以降行きやすくなります。
まずははじめの一歩です!
彼が機嫌を損ねずに喧嘩にならないような花火大会の楽しみ方は?
なんとか彼と花火大会に行けることになったけど、当日彼が機嫌を悪くして喧嘩みたいになっちゃったらせっかくの花火大会が台無しですよね。
出来るだけ彼の機嫌を保ったまま花火大会を楽しみたいものです。
花火が打ちあがってしまえば、彼が花火大会がそこまで好きじゃないとしても、楽しい時間にすることができます。
彼が機嫌を損ねるとしたらその前。つまり会場への移動する時の人込みと花火までの待ち時間です。
そして彼氏が機嫌を損ねることが多いのは人込みです。
つまり時間ギリギリに行くよりも人が少ない早めの時間帯に移動してしまった方が機嫌を損ねにくいです。
それに待ち時間はおかしやらアイスやらを買ったりして楽しむこともできます。
それでもどうしても仕事や学校の関係で時間ギリギリになってしまったりして人込みに巻き込まれてしまうとしたら…。
もうそれは彼氏の不機嫌に気づかないふりをして花火会場まで行くしかないかもしれません。
ブーブー文句を言う彼氏を「しょうがねえやつ」と思って引っ張っていきましょう。
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友達を巻き込むという方法も
二人きりの花火大会ではなくなってしまいますが、お互いに共通の友人がいるなら来てもらうのも手。
彼女の前では甘えて文句を言う彼氏も友達の前では不機嫌さを隠してくれることもよくあります。
巻き込めそうなら友達にも協力してもらいましょう。
花火大会が嫌いな彼氏と花火に行きたいまとめ
花火大会が嫌いな彼氏とそれでも花火大会に行きたいのであれば、まずは誘ってみること。それでも断られるのであれば、まず彼氏が花火大会に行きたくない理由を頭の中で整理して、全てを解消することは難しくてもいくつか解消したプランを彼に提案してみましょう。
特に人込みでは彼の不機嫌度が上がる可能性が高まります。
人込みをいかに避けていくかというのが花火大会を楽しむうえでもカギになっていくでしょう。
今回だけで完璧な花火大会を目指すよりも、今年は少し妥協してもまずは彼と花火大会に行くことを目標にして、少しずつ大きな花火大会に切り替えていく、という作戦もアリですよ。
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。