過去のことをどうこう言われてもどうしようもないのは恋愛でも同じ。
あなたに元カレがいたとしても今の彼が一番大切なのであれば、本当はそれでいいのです。
それでも彼氏が元彼に嫉妬する。
なぜ元彼にそこまで嫉妬するのでしょうか?
そして過去という今どんなに努力しても帰られることのないものに執着する彼にどう対処すればいいのでしょうか?
彼氏が元彼に嫉妬する!
僕も同じ男として元彼に嫉妬する気持ちは正直わかる部分があります。
例え今の自分と付き合ってくれているとしても彼女を繋ぎ止めておきたい気持ちや彼女の愛を確かめたくて、元彼よりも優れている部分を見つけたくなるものなんです、男って。
だからもちろんあなたとしても、元彼の話は余程のことがない限りしない、彼の嫉妬心を刺激するような言葉は出さない。
というような配慮はしたほうがいいです。
もし心当たりがあるのであれば、それは絶対にやめたほうがいいです。
例え元彼のことを聞かれても誤魔化してその話を避けましょう。
でもあなたがどんなに配慮をしても「元彼がいた事実」そのものに嫉妬されてもどうしようもありません。
あなたも僕も気付いている通り、そんなことをしたってただむなしくなるだけだし疲れるだけだし意味のないことです。
彼は気づいていないか、気づいていても嫉妬の気持ちを止められないかどちらかなのでしょう。
彼氏が一番好きって言ってるじゃん!
彼が元彼に嫉妬しないように言葉で「あなたのことが一番大切だし、一番好きだから付き合っている。」と伝えるのは大切です。
基本的に嫉妬した彼氏は厳しく怒るより優しくなだめるように対処したほうがうまくいきます。
ただ、元彼への嫉妬の感情が渦巻いている時はこうした言葉も彼の元へ届かないことが多々あります。
こうなった時の彼への対処法は3つです。
彼氏の独占欲がうざいし疲れるときは
対処法の1つは時間が過ぎるのを待つ。
嫉妬というのは怒りの感情にも似ていて、沸き起こった瞬間が一番強くて、時間がたてばたつほど薄くなっていきます。
時間がたつほどに「自分と彼女はこれだけ長い間付き合っている」という事実の方が彼の中で優位になってくると、嫉妬心からも徐々に解放されます。
それまでの間が辛いかもしれませんが、とにかく時間をおいて様子を見てみるというのは現実的な作戦です。
2つ目の方法は友達に協力してもらうこと。
あなたの口から話すよりも友達から「○○があなたのこと大好きっていつも言ってるよ~」と聞いた方が説得力が増すケースもあります。自分に自信がない裏返しとして嫉妬しているのであれば、特にこの方法は効果的です。
そして3つ目は別れてしまうこと。
どうしようもない過去にとらわれる男よりあなたを受け入れてくれる男性を探す方がいい選択なのかもしれません。
あなたが無理して今の彼と付き合って疲れてしまうのであれば、一度自分の気持ちと向き合って、それでも彼が好きかどうか考えてみてもいいのではないでしょうか。
彼氏が元彼に嫉妬するまとめ
有名な言葉で男は女の子の「最初」になりたがり、女の子は男の「最後」になりたがるというのは男女の考え方の違いを表している言葉には違いありません。
だから元彼に嫉妬する心は多かれ少なかれどんな男性でも持っているもの。
ただ、それをどうこう言ってもどうしようもないことと気付けば、嫉妬心を表に出すことはしません。
というか気づかないと女の子と付き合えません。
彼の嫉妬心を刺激しない様にしたり、好きという気持ちを言葉にして伝えたりして、それでも彼の嫉妬からくる独占欲に疲れてしまうなら…。
時間の流れに任せて彼の嫉妬心の様子を見てみるか、友達に協力してもらって彼の自信を回復させるか、はたまた彼に見切りをつけてしまうか…。
いずれにせよあなたが苦しまないように動いてほしいです。
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お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。