お休みで余裕があるはずなのに全然連絡してくれないし、連絡してもスルーしてくる彼氏…。
本当に好きなのかな…？とか大事に思ってくれてないのかな…ってモヤモヤしちゃいますよね…。
平日だったらね。
仕事が忙しいとか疲れてそんな余裕がないとか…。
そういった言葉も一応信じてあげられますが、休日だと「時間あるし、余裕もあるやろー！」ってツッコミたくなっちゃいますよね。
彼氏にも彼氏の時間があるのはわかるけど、でも休みの日にコミュニケーション取れないんだったらいつ取るんじゃ！という気持ちになるでしょう。
いやー、もうおっしゃる通り…
僕は基本休みの日にはあまり予定を詰め込むことはなく、フラフラ散歩したり適当にカフェでくつろいでたり…と、要するに暇な休日を過ごすことが多いです。
つまり彼女に連絡しようと思えば、朝から夜までいつでも連絡タイミングがあります。
でも結局自分から連絡するのって平日同じように夜になったりとか、連絡しないことも結構あります。
少なくとも休日だから連絡が増えるっていうタイプではないです。
ということで、今回は僕が自分自身も振り返りつつ…。
- なぜ彼氏は休みなのに連絡してこないのか？
- 付き合う前は休みの日でも連絡してくれてたのに…
- 休日に連絡をくれない彼氏とどう向き合っていけばいい？
なんで休みなのに連絡不精になってしまうのか。
その男性心理をお伝えしていきますね。
なぜ彼氏は休みなのに連絡してこないのか？
僕も今回のテーマを取り上げるにあたって改めて考えてみたんです。
確かに『休みの日＝時間があるから彼女に連絡する』ってもう正論というか、そりゃ素直に考えたら休みの日こそ彼女に連絡多めになるのが普通って思いますよね。
でも、僕自身を振り返って考えてみると…。
『休みだから彼女と話すぞー！』って思うことってほとんどないんです。
その理由は大きく次の3つの要素があって…。
- 自分の休日の過ごし方を予め何となく決めててその感じで動きたい
- 彼女の休日を邪魔しちゃ悪いなとも思う
- なんとなく連絡する気分にならない
どれも強い意志があって「連絡しない」ってなってるわけじゃなくて、ふんわ～りな気持ちなんですけどね。
それぞれどういうことかお話ししますね。
自分の休日の過ごし方を予め何となく決めててその感じで動きたい
先ほども触れたように、僕自身、休日に予定をぎっちり詰め込んだりしてるわけじゃないんですね。
時間的な余裕はあります。
でも「ボーっとする」みたいな時間も含めて…。
休日はこんな感じで過ごそうかな、みたいなイメージがあって。
そのイメージの中には今回の休日には彼女とやり取りしたり、話したり…っていうのは入ってない、というね。
これ、彼女と話すのが嫌という訳ではないんですよ。
彼女と話すのが疲れるから、とかそういうのでもないんです。
好きだけど、時間の使い方、過ごし方はまた別…なのです。
例えば散歩したり、カフェでくつろいだり…っていう過ごし方と『彼女に連絡する（彼女と話す）』がほぼ同列なんです。
散歩したい休日もある。カフェでくつろぎたい休日もある。そして彼女に連絡したい休日もある。
そして逆にそれほど散歩する気分じゃない日もあれば、カフェは今日はいいや…な日もあれば、彼女に連絡しない休日でもいいかな、な日もある、と。
僕の感覚的には、もう別の休日には彼女とデートしたりする日があるのだから、その日はその日で『彼女day』にして…。
じゃあ一人の時はまた一人で出来る自分の時間を過ごそう…くらいの感覚なんですよね。
彼女の休日を邪魔しちゃ悪いなとも思う
で、自分がこんな風に「自分の時間を過ごそう！」的な過ごし方をしているので、彼女は彼女でそれなりに充実した休日を過ごしてるんじゃないかと思っちゃったりして。
だから何となく自分から連絡しにくかったりもして…。
例えば彼女が友達とかと遊んでいる最中に電話とかしちゃうのもなんか嫌だし…
別に彼氏だから連絡するのに遠慮はいらないし、出られないならそれはそれで彼女側で電話に出ないとかLineだって好きなタイミングで返す、みたいな風にしてくれればいいんですけどね。
ま、こんな感じなので休日なのに連絡しないというよりも、休日だからこそ、そして会えない日なのなら、むしろお互いのそれぞれの時間を大事にしたほうが充実するかな～って。
そんな思いでお休みの日は連絡しなかったりしますね。
なんとなく連絡する気分にならない
人間なので「なんとなく」は常にあるんですよね。
そして仕事とかなら「なんとなく」では済まないけれど、彼女だったら「なんとなく」は許されるだろうというか。
「そういう気分の時もあるよね！」って受け入れてくれるであろう信頼感はやっぱりありますしね。
で、この「連絡する気分にならない」というのはやっぱり悪気があるという訳ではなく何となくな気まぐれ要素が大ですし…。
『彼女に対して』連絡する気分にならない、だけでなく、「もう誰とも連絡とる気分じゃない」休日になることも多いです。
っていうか僕はそっちの「誰とも連絡する気分じゃない」方が多いかな…。
こういう彼自身にもはっきり説明できない「なんとなく」はあることもぜひ知っておいていただけるとです！
付き合う前はちゃんと休みの日に連絡してくれてたのに…
付き合う前は結構マメに連絡してくれたりとか、付き合った当初は連絡たくさんくれたのに…。
付き合ったら休日連絡ない日があったりすると、やっぱり不安になっちゃうよ…。
「好きだったらこれくらいは連絡してくれてもいいのに…」って自分が思う連絡頻度と彼の連絡頻度にズレがあるとやっぱり不安ですよね…。
当ブログにも彼氏の連絡頻度が付き合う前と付き合ってしばらくたってからでかなり変わってしまったというお悩みがそれはもうたくさん寄せられます。
でもね。
男目線でいうと、決して彼女に対して冷めたとか嫌いになったとかじゃなくて…。
『慣れ』が大きいんですね。
連絡を頑張らなくても、彼女は僕の彼女としていてくれるだろう、だから連絡もマイペースな感じにしていこう…って。
良くも悪くも一緒にいることが当たり前になるとマイペースになるもんですからね。
付き合う時のテンションでずーっといられることってまずなくて。
時間が経って落ち着いてくると彼女以外のことにもエネルギーを割くようになるんです。
繰り返しますが、これって決して彼女に飽きたとかじゃないですから！
そういうもんなんだ、って思ったほうがいいですよ。
頭ではわかっていても連絡はマイペースでいたい
改めて冒頭の「平日にもろくすっぽ連絡しないくせに休日でも連絡しようとして来ないってなにごとじゃ！」というお叱りに向き合います。
これ、気持ちはやっぱりすごくわかるんです。
でももし仮に…。
彼女からこんな直接的な感じで「もっと休日連絡して！」って言われて素直に「わかった。もっと連絡する」ってなるかというと…。
正直気持ち的にはならない…です。
逆にちょっとウザイ…まではいかずとも窮屈な気持ちにはなるかもしれない。
なぜなら先ほども触れたように、彼女に連絡しないのって自分の時間を大切にしたいとか、何となくそういう気分じゃないとか…。
全体的にふんわりしてる気持ちですよね。
そんな中で「連絡してよ！」って言われてもちょっとプレッシャーです…。
休日もなんとなく楽しめなくなるし、仮に連絡しても義務的になっちゃいます。
休日に連絡くれない彼氏の連絡率を少しでも高めるには？
僕だったら…。
僕は単純なので、連絡してよ！って言われるより「声聞きたい」的な風にちょっと可愛くいじけられる方が連絡はしちゃいやすくなるかもしれない(笑)
…ってね。
そんな簡単な話じゃねー！ってツッコまれそうですけれど…(笑)
でもね。
やっぱり彼としては悪気がない以上、どうしても直接伝えないとなかなか分かってもらえない面もあり…。
でも「不安だ！」「不満だ！」って伝えちゃうと反発されやすい。
じゃあどうする？
⇒可愛く伝えたり、冗談っぽく伝えたり…って感じで遠回しながらも伝えてみる、っていうのが大事かな…と。
意外と伝え方一つで彼はわかってくれたりするので…。
是非この辺りは、少しずつでも勇気出してふんわり伝えてみるのも考えてみて！
休日に連絡を取ることにこだわらないのも大事かも…
あと僕の場合は平日のほうが連絡しやすかったりするんです。
だからそもそも休日にこだわらないで『彼氏が連絡しやすい日はいつか』という視点に切り替えるのもいいかもです。
あと、これは僕の中で声を大にして伝えたいんですが、連絡しないからといってデートを拒否ってるわけじゃないです。
むしろ先ほども触れたように、デートするならもうがっちり「彼女day」にする。
そして会わない日はもうそれはそれで自分の時間を過ごす！
こういう感じの方がリズム作りやすいな～っていうのもあったりして…。
これはこれで『一つのカップルの形』と受け入れれば、休日に連絡が少なくなっても不安になりにくくなったりしますよね。
彼氏には決して悪気があるわけではない。
別に嫌いになったとかではない。
この考えをまずしっかりと土台にしたうえで…。
彼とどう向き合っていくか考えてみるといいですね。
逆にネガティブな考えから彼にアプローチをかけてしまうと、彼氏のほうも反発しやすいです。
まとめ：休みなのに連絡しない彼氏の正体
今回お伝えしたことをざっくりまとめると…
- 休日なのに連絡しないわけではなく、休日も平日も同じである。
- 嫌いになったとか飽きたから連絡しないという訳ではない。
- 付き合う前や付き合い始めから連絡頻度が減るのはある意味普通のこと。落ち着いてきたら大抵の男はそうなる。
- 彼氏に悪気がないことを踏まえつつ、頭ごなしで連絡を求めない。彼が乗りやすい連絡の仕方を探る。
休日だからこそ連絡してほしい彼女。
休日とはいえ別に連絡する動機にならない彼氏。
こういう考え方のすれ違いって連絡に限らずよくあることで、結局は二人でちょうどいい地点を探すしかないんですよね。
お互いちょっとずつ妥協しつつ、ちょっとずつ主張しつつ、ね。
ただ大事なことは「彼氏は私のこと嫌いになったんだ！」とか「飽きたんだ！」ってネガティブに考えないことです。
ネガティブな考えで彼氏と接してもネガティブな話ばかりになっちゃうので。
「お互い好きだけど、考え方が違うんだ」という所からスタートさせるのが大事ですね。
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの！？」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。
なるほど。じゃあ言わない方がいいですね…。
そういえば、昔自分が逆の立場だった時は強要されるのいやだったな。
この今の彼と付き合う直前までの人がすごく元カノを引きずってる(？)人でした。しかもデリカシーもないので元カノの置いてった物を貸してきたりして。元カノは完全に復縁希望っぽかったので、まさか家にあげたりしてるのかなとずっと不安でした。しかもモテたい願望が42歳でまだある人でした。
なので自分に自信もなくなってしまって。
生理前の不安定な時期なんかに時々ですが、1日の連絡がかなり空いたり朝以降来なかったりするとそれがフラッシュバックして、今の彼は違う人というのは分かるけど、前の人のような男種もいると思うと不安になります。
束縛したくない気持ちもあるし、今の彼は前の彼女と休日に毎回会えないのを言われすぎて別れたと聞いてたので躊躇してしまってなかなかうまく伝えられずにいます。
なちさん
元カレさんがなかなかクセの強い人だったのですね。
そのせいで自分に自信がなくなったり、今でもトラウマのような感じに襲われたりもする、と。
世の中には本当に信じられないようなことをする人っています。
僕の目から見てもその元カノのものを使わせたりするのってあり得ないと思います。
しかしそんな男性のためになちさんが不安になるのってもったいないと思います。
そんなやつのためになちさんの価値観や人生が振り回されたりゆがめられたりするのって
僕だったらめっちゃムカつきますもん。
今の彼が休日に毎回会えないことをストレスに別れた、という情報があるなら
確かにあまりその点は責めないほうがいいかもしれません。
でも「会えないの嫌」というよりも
「大好きだからもっといっぱい一緒に居たくなる」と
マイナスを責めるよりプラスに感じるような言い方をしながら
さりげなくもっと一緒に居てほしいことや
構ってほしいことを伝えるようにしてみるのもいいかなと思いますよ。
管理人さん、休日に彼から連絡の頻度が減る度にこの記事を読んで心を落ち着かせています笑
そんなに長時間寝ないだろって思ってしまうし
遠距離なので、普段マメな彼が休日になってマメじゃなくなると、良からぬ想像をしてしまいます。
神崎メリさんによると、男性はど本命彼女に対しては勝手にマメになるとのことです。
彼女が不安になるようなことはしないと。
連絡する気のない彼を追ってしまうと余計に逃げられると思い、素直になれず寂しいという気持ちを伝えずにこちらも長時間返事しないように計算してしまいます。
わたしの方が気持ちが大きい接し方をしてしまったので、彼は安心してあぐらをかいているような気もします。
このままわたしも、ずっと連絡頻度を少なくしていたら彼は追いかけたくなるでしょうか。
またんさん
こんにちは。管理人です。
いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
遠距離なのですね。
僕もこの記事を書いている時の背景って遠距離の彼女と付き合ってる時のことを思い返して書いたのですが、
本当に遠距離だと相手から連絡がないことに対して不安な気持ちは増しますよね。
「増しますよね」と偉そうに書いていても、当時の僕は普通に土日でも1日1回とか連絡しないで過ごす、みたいなこともありましたが。
神崎さんという方は存じ上げませんでしたが、その方がおっしゃっていることも決して間違ってないと思います。
本命彼女に対してマメになる男性は居る…というか、全然珍しくもなく普通にいると思います。
でも、「彼女が不安にならないように」を考えられる男性って「気が利く男性」だと思うんですね。
僕とかまたんさんの彼（またんさんの彼を悪く言うつもりはないのですけれど）のような「ちょっと気が利かない男性」は
彼女を不安にさせないようにしなきゃ、っていう発想そのものが乏しいのかな、って思います。
でも記事内でも触れたようにだから気持ちが離れているとかってことじゃなくて、
休日には休日で自分の時間を過ごしたい、って思いがあるんですね。
特に僕の場合は遠距離の時って余計にデートをする日はそれなりに気合が入って「彼女モード」になるんですけど、
そうじゃない休日って「一人でどう過ごすか」っていうほうに気が向いちゃってあんまり彼女の方に気が向かなかったりしました。
そんなわけでして、特に気持ちが離れているわけでもないけれど休日に連絡が減る男性もいるのだ、ということは僕自身身をもって言えることかなって感じですね。
連絡頻度を減らすというのも一つの手ではありますけれど、
それで追わせるような感じにするよりも、
僕としては記事内でも触れたように「もっと○○くんと話したいのにお休みの日全然電話してくれないんだもん」的なちょっと甘い感じで
会った時に言ってみたりしたほうが効果的かな、って思います。
というか僕だったらそっちの方が嬉しいです。
北風と太陽、でいうならやっぱり太陽的に優しくして相手からプラスの感情で行動したくさせるほうがいいのかな、って。
返信の間隔に関しては、相手がしばらく放置して返してきたらこちらもちょっと間を開けて返す、というのは間違ってないと思います。