どうも、ぽらるです!
なんか僕らしくない少し厳しめのタイトルですみません。
ただ、これまで恋愛相談をしてきた中で「年上彼女×年下彼氏」の組み合わせの恋愛を見てきた中でよく思うことがありまして…。
それは『年上彼女ちょっと自虐強すぎぃ!』です。
「こんなおばさんじゃそんな魅力ないだろうし」
「男性は若い人の方が好きに決まってる」
「もし他に好きな人が出来たらいつでも乗り換えて良いよって言ってる」
などなど…。
これ、何で言わないほうがいいかって、もちろん自分を守るためというのもありますが、それ以上に実害があるからなんですね。
ぶっちゃけ自虐に走らず平然としてたらラブラブカップルになってるはずなのに、自虐的な感じで彼とお付き合いすることによって彼がうんざりして別れる…みたいなパターンも多いんですよ。
だからこそ、今回は年上彼女さんに向けて「堂々と彼と付き合え!」という「愛を込めた喝!」をお送りします(笑)
喧嘩の原因にもなる年上彼女の自虐
「もう『私なんて』みたいなこと言わないでよ。そういうのが嫌なんだよ」
あまりに自虐なことを言ってしまい、こんなことを彼に言われて喧嘩してしまうこともある年上彼女。
僕もこれまで何回かそういった恋愛相談を受けたことがあります。
その時のアドバイスとしてはシンプルで「じゃあもうそういう自分を下げるようなことは言わないようにしましょう」です。
もちろんついつい言ってしまうことはあるでしょうし、1回や2回くらいは全然許容範囲です。
でも何度もそんな自虐をして慰めるということを繰り返してたら、そりゃーうんざりしちゃいますよ。
女性だってもし付き合った男性が毎回「俺ブサイクだよね…」って言いまくってきたらウザいでしょ?(笑)
「そんなことないよ。素敵だよ」って言われて安心したい気持ちはわかる
そんな風に自虐してしまうのはなぜか?
色んな気持ちがあるでしょうけど、中でも大きいのは『自虐を彼に否定してもらいたいから』でしょう。
あなたは彼から見たら年上ということで男性にとっては魅力がない存在だとあなた自身が思っている。
そんな自虐を言って彼に否定してもらうことで「私は愛されてるんだ」という実感を得る。
これ、正直言うとめちゃくちゃ気持ちはわかります(笑)
僕も昔は「俺のこと好き?」ってよく聞いてたので。
だけど自分の自信は自分で付けましょう。
彼に一々否定してもらわなくてもあなたは素敵だし、何よりあなたは彼に選ばれて彼の横にいるのですよ。
自分の心の隙間は自分で埋める。
彼に埋めてもらおうとしない。と、同時に彼の心の隙間をあなたが埋めてあげる義理もない。「あなたがいなくても私は生きていける。でもあなたがいれば私はもっと楽しく生きていける。」
この上積みスタンスこそ恋愛を楽しむポイントの一つだと僕は思います。— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) June 14, 2020
このツイートにもあるように自分の自信のなさを彼を使って埋めようとしない、ということですね。
自虐が過ぎると彼を『洗脳』状態にしちゃうことも
言葉と言うのは不思議なもので口に出していると現実のものになったりします。
そして何度も言ったり言われたりすると、段々「そうなのかも」って思っちゃうんですね。
これを今回のケースに当てはめると…
あなたが「年上よりも若い人のほうが男は好きに決まってる」って態度とか気持ちで言葉を発していると、最初はそんなことなかった彼も段々「そうなのかも」って思ってしまう。
そしてフトしたときに「ごめん。他に好きな人が出来た」と言ってあなたより年下の彼女を見つけてくる。
あなたはそれを見て「やっぱり…」って思う。
いやいや、そうじゃないです。
別の彼女を見つけてきた彼はあなたが言いまくってそうなるように仕向けた(育てた)、ということです。
…と、自虐が行き過ぎるとこんな最悪のシナリオを生んでしまう可能性もあるわけですね。
年下彼氏はもっと甘々な恋愛を求めてるんですよ。
もちろん全ての年下彼氏がそうとは言いませんが、多くの年下彼氏は「年上彼女に母性を感じて甘えたい」もしくは「年上なのに年下の自分に甘えてくるギャップに萌える」人が多いです。
つまり割と甘々な恋愛を楽しみたいわけですよ。
彼が甘えんぼでもあなたが甘えんぼでもいいのですが、イチャコラしたいわけですよ。
なのにあなたが自虐なこと言ってたら彼としも「こんなんじゃないやろ!」ってなるでしょう?
もっと素直に目の前の恋愛に溺れたらいいんです。
その方が何もかもうまくいきます。
番外:多少のネタ自虐なら大丈夫です
と、年上彼女の自虐はやめたほうがいいということをお伝えしてきましたが、自虐が何もかもNGという訳ではないです。
具体的には「ネタ自虐」が二人の間でよくあるやり取りになっているなら、多少はOKです。
例えば「こういう暑さはおばさんにはしんどいわよ(笑)」的な自虐でお互いに軽口をたたくような和やかな笑いになってるなら、それくらいは大丈夫という感じです。
ただこういうネタ自虐も受け入れる男性と受け入れない男性がいるので、その辺は言った時の彼のリアクションをよく見て、ですね。
渋い顔されたら封印しといたほうが良いかと。
さいごに:年上彼女よ!堂々と生きよ!
年齢を重ねていくと女性の価値は薄まると考えるクソヤローは確かにいます。
でもあなたの彼はそうじゃない。
彼はあなたの根っこにある魅力にひかれたからこそ、あなたの隣にいようとしているのですよ。
そんな彼の気持ちを大事にしないで、どこの馬の骨かもわからないクソヤローの価値観を大事にして自分を卑下するのなんてもったいないですよ。
年上彼女よ!堂々と生きよ!
そして恋愛を全身で楽しんでくださいな!