彼とちゃんと話をしたくて電話をしたけど電話を無視してくる。
何回か掛けても繋がらず…。
ついに反応が!と思ったら電話の折り返しではなくLineで済ませてくる。
そしてもう一回電話してみたらやっぱり無視…。
人間は二つに分けることが出来ます。
電話が好きか、Lineが好きか、です。
そして僕は電話好き。逆にLineのやり取りはどちらかと言うとめんどくさい。
そんな僕でさえ、電話をしたくないと思う時があったりします。
そして冒頭で触れたような彼女の電話を無視してLineだけで済まそうとするときがあるのです。
なぜline嫌いの僕でさえLineで済まそうとするのか?
その男心を洗いざらい吐きます。
電話したのにlineで返す男の四大心理
電話したのにあえて折り返しせずラインで済まそうとする男の心理。
僕も自分が電話来たのにラインを返すときってどんな時かな…って思った時、4つの状況や心理があると思ったんです。
それが次の4つ。
- シンプルに電話出れない状況で時間たったからLineで返事してみた
- どんな話か分からないからとりあえずLineで様子見
- 話の展開を想像し、分が悪いと思うので電話を避ける
- 疲れて話す気力がない
一つずつ解説しますね。
シンプルに電話出れない状況で時間たったからLineで返事してみた
まずあなたへの好意があるとかないとか、特に気持ち的な理由は関係なく…。
ただシンプルにあなたが電話をしてきたときに忙しかったり気づかなかったりして電話に出ることが出来ず…。
そしてLineしている今も何かやってる最中で時間が取れないとか…。
あるいは電話した時から時間が経っててもう今から電話しても意味なさそう…とか。
そういう時は僕も「電話出れなくてごめん~!何かあった?」とか。
Lineをとりあえず返して何の用事かLineで聞いちゃう…ってことはよくあります。
あと、電話した後に特にLineが入ってなければ緊急じゃないのかな…とも思ったり。
本当に何か伝えることがあったとしたら電話した後に「電話のこと、来週のデートのことなんだけどLineじゃ伝えづらいから電話したい~!」とか。
なんかLineでくれるかな…って思っちゃうので。
男友達同士とかでもそう。電話くれたんだけど僕が気づかなくて、そのあと何もなかったら別に電話の用事は解決したんだと判断して無視しちゃうこともよくある…(笑)
そういうのも特になければ、絶対折り返す必要はないのかな~…って思ったりはしますね。
どんな話か分からないからとりあえずLineで様子見
女の勘ほど優れてはないけれど、男にも勘が働く時があります。
それは「この電話はもしかしたらなんか気まずくなりそうな電話じゃなかろうか…」っていう勘です(笑)
んでそういう勘が働いたときは…。
一旦Lineで様子見。
「ごめん電話出れなくて。ちょっと電話まだ出来そうもないけど何系…?」とか。
ちょーっと探りを入れながらどんな電話か探る…って感じ
で、別に大丈夫そうなら明るい返事が来るだろうし…。
もしヤバそうな返事が返ってきたら、一旦心の中で覚悟を決めるか…(笑)
そのままLineでもう少し探ったり、次で紹介する心理みたいにもう電話は避ける方向でLineのやり取りで何とかできないか頑張ってみたりします。
話の展開を想像し、分が悪いと思うので電話を避ける
電話好きの僕でさえ電話を避ける”あるある”パターンがコレ。
電話した後の会話がイマイチだと思うと電話から逃げちゃうってやつです。
例えば喧嘩した時に彼女から何度もコールがあるとします。
本当はそのコールに応えなきゃいけないのはわかってる。
むしろこのコールに応えないことで余計相手をイラつかせてしまっているのもわかってる。
だけど、もし電話したとしたらどんな話の展開になるだろうか?
脳内シミュレーションで色んな会話パターンを事前に妄想します。
Aパターンは…お互いきつい言葉の応酬になっちゃうな。ナシ。
Bパターンは…彼女からグチグチ言われそうで嫌だな。ナシ。
Cパターンは…ある程度話したところで彼女のマグマが噴火しそうだな。ナシ。
Dパターンは…拗ねて別れるって言っちゃいそうだな。ナシ。
…と。
まぁもちろんこんなきっちりパターン分けで妄想するわけじゃなくてなんとなーく「どんな会話しそうかな」で考えるんですけれどね。
でも結局いろいろ考えた結果、導き出された結論が「このまま電話してもプラスにならないな」ってことなんです。
だから僕の場合、もうラインをとりあえずポンッておくって後はスマホを遠ざけて布団を頭からかぶって
もう今日の俺は閉店です
もう今日の俺は閉店です
もう今日の俺は閉店です…
って言いながら寝ちゃいます(笑)
もちろん喧嘩する時ばかりの話ではない
ちなみに…。
例としてわかりやすいので喧嘩のパターンを出しましたが、先ほども触れたようになんとなーく気まずいとか会話することなさ過ぎて沈黙が多くなりそうな電話の時はLineで済ませちゃおうと考えることもあります。
特に付き合い始めのころは多いかなー。
あと、まだ彼氏彼女の関係じゃない時もたまーにありますね。
電話しても盛り上げられる自信がなくて「今日の所はLineで勘弁してください」的な時がね(笑)
まぁでもこれはたまーにですね。
疲れて話す気力がない
もう一個は割とわかりやすい気持ちかもしれませんが、疲れて話す気力がないって状態ですね。
僕はlineより電話の方が好きな理由って言葉のニュアンスまで全部伝えられるからです。
同じ「疲れた」という言葉でも電話だと駄々こねてるみたいに「もうつーかーれーたー(´・ω・`)」みたいに伝えられる。
でもlineで「もう疲れた」って文字にして送るとなんかめちゃくちゃ思い詰めてる見たいじゃないですか?(笑)
だから僕は自分の言いたいことを変に気を回さないで言える電話の方が基本的に好きなんです。
だけど逆もあります。
それは自分が本当に冗談も言えないくらい疲れてたり、あるいはイライラしてたりと精神的に不安定だったり…。
そんな時に電話をすることでその疲れとかイライラが伝わってしまうのがいやな時です。
それは心配をかけたくないのもあるし、変に心配されすぎても逆にめんどくさいなって思いがあったりするからです。
あと、疲れてる自分を見せたくない、みたいなかっこつけとかね。
僕も段々年を取るにつれて厚かましくなって「別に疲れてても電話してええか」って思えるようになってこれましたけど(笑)
でも昔はカッコつけたい思いも相まって折り返しせず電話出来ない時も割とありました。
あ、ちなみにこのパターンの時もLineを送ってから布団を頭からかぶって
もう今日の俺は閉店です
もう今日の俺は閉店です
もう今日の俺は閉店です…
ってやってましたね(笑)
電話で折り返しがないのは脈なしなのか?
好きな人に電話したのに折り返しがないことで…。
「こっちが電話したいのに向こうは電話したくないってことは…それくらいにしか思われてないのかなあ」なんて脈なし判定したり、彼の自分に対する気持ちがあんまりない…みたいに思っちゃう時もあるかもしれません。
でもね。僕は電話で連絡してLineで返事来たとしてもそれで彼の気持ちがないって判断するのは違うかなって思います。
それは先ほど触れたようにシンプルに忙しかったりして電話で折り返しが出来ないって状況なのかもしれないし…。
彼の方で気まずい電話なのかも…とか、今疲れてるし電話する気分じゃない…とか。
割と「一時的」な理由も多いからなんですよ。
今は確かに何かしらの理由で電話できないけど、別の時だったら普通に折り返しくれるって時もある。
それに加えて例えばLineの返事も「電話出れなくてごめんね~!」とかそういった言葉がなくてもLineで「どうした~?」とかこっちとコミュニケーションを取る気持が見えてるなら…。
そんなに心配することないかと!
ちなみにLineのやり取りで「返信遅くなってごめんね~!」とか気遣う言葉が出てくる時の心理は次の記事にて解説していますので良ければ参考にしてみてください!
電話はあくまで手段の一つ。
確かに折り返してくれた方が嬉しいけど、折り返さないからといって気持ちがない訳じゃないです!
それに僕自身は電話好きだけど、男によっては電話よりLineしたがる人もいるしね。
ってことで電話をかけなおしてくれない男がいてもそのことで気持ちを決めちゃうのはもったいないよ!って話でした!
電話にこだわるべきか?一旦ラインでOKにするか?
さて、彼が電話で折り返しをしてこないことに対してやっぱりどうしても電話で話したいからもう何回か掛けてみるべきか?
それとも一旦lineでOKにするか?
僕はLineでOKにしてあげたほうがいいと思います。
というのも『女の子から何度も電話で連絡がある』という状態はもうそれだけで余計に電話したくなくなるからです。
先ほどもお伝えした通り、電話してもあまり良い結果にならないと思うから電話しない状態、あるいは電話をする気力もない状態です。
その中で何度も電話があれば
うわやべー絶対怒ってるよ…。電話せんとこ
ってなるか
もう疲れてるのになんだよ
ってなるか。
いずれにせよあまりプラスに働くことはなさそうです。
一旦lineでOKにするというのは十分ありな判断だと僕は思います。
気分的な要素も大きく電話を掛けるタイミングも意外と大事かも…
彼が電話を折り返さずラインで返信するのは、気分的な要素も大きいです。
例えば電話して何となく分が悪そう、というのも結局はその時の妄想に過ぎず、何となく気分的に盛り上がってる時は
彼女もちょっと怒ってるかもだけど…。今の俺ならちゃんと話せるっしょ!
みたいな判断になる可能性は十分あります。
疲れて気力がない時は言わずもがな、ですね。
そういう意味で電話をするタイミングによって同じ状況でも彼の反応が違うということはあるのです。
例えば金曜日の夜は明日からおやすみ出何となく気分が晴れてるから電話もしやすいかもだし。
逆に火曜とか水曜辺りは割とげんなりしてるかもですしね。
ま、この辺はあまり考えすぎると電話出来なくなっちゃうので、多少電話に出る確率を高めるなら…くらいの軽い受け止めでOKです。
むしろ僕が今「電話に出ないのは彼の気分的な要素にも左右される」と書いたのは「ま、下り坂だったんかな。また次だな」って理由付けできる材料にして欲しいからです。
たまたまタイミングが悪かっただけかも、って思えれば必要以上に焦ったり不安に思うこともないですから。
そもそも彼がいつどんなタイミングでテンションが上がって、逆にどんなタイミングで下り坂なのかなんてわかんないですしね。
彼の気分を細かく察知する必要だってないわけです。お互い対等な恋愛なんだから彼のご機嫌や顔色を細かに気にする必要なんかないです。
まとめ:電話をしたのに折り返さずラインで返す心理とは。
改めて今回の記事を振り返りますと…。
- 電話を折り返さない心理は大きく二つ。電話しても分が悪いと思ってるか、疲れて気力が湧かないか。
- 彼の心理を踏まえれば、いずれにせよ電話にこだわるよりはLineで一旦済ませるのはアリ。
- 電話かラインかは彼の気分にも左右されがち。もし折り返しがなくても彼が気分的にイマイチだったと捉え必要以上に落ち込む必要なし!
電話って結構前のめりな感じなのに、そこでLineで返されるとちょっとスッ…と引かれた感がしちゃうんですよね。
その温度差みたいなのでちょっとモヤモヤしてしまうのはわかります。
でも決してその感じてる温度差がそのまま二人の関係性の温度差な訳ではないので…。
彼には彼の(主に一時的な)電話しない理由があるだけです。
あまり過度に心配しすぎず、まずはLineでやり取りしてみるといいですね。
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。