恋愛相談にのってほしい。
そういわれた時、嬉しさとはがゆさが同時にまきおこる時があります。
それは気になる彼からその言葉を言われた時。
二人きりで会える時間が増えたり、彼の考えや価値観に密に触れることができる代わりに、その相手は自分ではない。
会って恋愛相談をすればするほど、嬉しさと同時に辛い気持ちも大きくなってしまいますね。
こんな時、いったいどうすればいいのでしょうか。
恋愛相談を好きな人からされて辛い
まずポジティブな所からスタートしましょう。
恋愛相談をされているということは少なくともあなたのことを信頼しているということ。
きわめてプライベートな部分をあなたにさらけ出しているということは、あなたも他の人と違い特別な人であるということです。
でも、そうした事実があっても、好きな人から他の女の子の話を聞くのはやっぱりすごく苦しいですよね。
僕は女の子から恋愛相談されることは多いんですが、全然モテません。
なので、ちょっと気になる女の子から「ねぇA男くんのことなんだけど…」と言われるたびに「あーあやっぱりな」ということを繰り返してきました(笑)
そんなに繰り返してきてもやっぱり心は傷つきますので、あなたの感じる苦しさも少しは共感できるつもりです。
恋愛相談を好きな人からされた時の対応
好きな人から恋愛相談をされた時は色んな感情がグルグルと沸き上がり過ぎて、どうすればいいかわからなくなっちゃうと思います。
「早く苦しみから解放されたいからいっそこちらから告白しちゃおうか」と考えるかもしれません。
「うまく話を誘導して諦めさせよう」と考えるかもしれません。
「好きな人の恋愛なんだから精一杯応援しよう」と考えるかもしれません。
どの気持ちも自然な気持ちでしょう。
僕も今あげた気持ち全部思ったことがあります。
でも、気持ちは置いておいて実際にどんな対応をすればいいか?といえば、基本的には彼の相談に真摯に応じながら一生懸命相談にのってあげる。
それが一番いい結果を招いてくれることが多いです。
恋愛相談された人が逆に自分に脈ありになる可能性
なぜなら。
恋愛相談をされるというのは実は本当に美味しいポジションであり、恋愛相談をしている最中に相手が自分に脈ありになってくれる可能性も大いにあるからです。
そもそもなぜ彼はあなたに相談するか。
それはあなたのことを信頼しているからであり、自分の考えをあなたに伝えたときに出てくる反応を見たいからですよね。
「この人の共感が欲しい」って思われることって実はすごいことなんですよ。
だから僕としては気になる彼の恋愛相談にのりつつも、所々であなたの考えや価値観を彼に伝えながらアピールをしていく。
そうしてお互いに共感する機会を増やしていく作戦でいくことをオススメします。
もっと踏み込むなら例えば「気になる人と行くのにちょうどいいお店があるから二人で下見しましょう!」とか言って実質デートに持ち込むこともできるかもしれません。
確かに恋愛相談している目的は別の女の子かもしれませんが、「恋愛相談しているうちにいつの間にか…」というパターンはとても多いです。
彼と今後発展することを少しでも考えるのであれば、辛いでしょうが我慢して頑張り時です。
好きな人から恋愛相談されるまとめ
好きな人から恋愛相談されるのは嬉しいとともに辛いものです。
でもまずはポジティブに考えてみましょう。
少なくともあなたのことを信頼できるから彼は恋愛相談を持ち掛けているのです。
色んな気持ちが渦巻くでしょうし、辛い気持ちがあまりにも強ければ「ごめん、もう相談乗れない」とシャットダウンしてしまうのも一つの選択です。
でも恋愛相談は逆に脈ありに発展する可能性も秘めています。
恋愛相談をしながら彼との気持ちや価値観の共感をしていきながら恋愛相談をしている時間そのものを濃密にしていけば、うまくいくことも十分考えられます。
まずは気持ちを落ち着けて深呼吸してからもう一度どう対応するかを考えてみましょう。
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。