デートコースとしてよく候補に挙げられるのがカラオケ。
ぶっちゃけ男性目線で言うと密室に距離感近く二人きり…ってことで歌以外の理由もかなり大きいですが(笑)
い、いや。もちろん僕はそんなつもりはないですけどね!?
と、そんなカラオケデートですがぶっちゃけかなり好き嫌いが別れるデートスポットでもあるでしょう。
歌うのが大好き!とかなら盛り上がれるでしょうけど。
人前で歌うの苦手…とか。
歌っている間の手持ち無沙汰感が堪えられない…とか。
あのガチャガチャした雰囲気がどうにも…とか。
カラオケそのものが嫌だと素敵な彼と一緒でも苦痛の時間になってしまいますよね。
そんな「カラオケデートには行きたくないよー」という女性に向けて、男性目線でのカラオケデートの考えや断り方などをお伝えしていきます!
なぜ男はカラオケデートに誘うのか?
冒頭で触れたように男がカラオケに誘ってくる理由として歌以外の目的も確かにあります。
自然に距離を縮められてスキンシップを取りやすい恰好のデートスポットですしね。
ただ、スキンシップ目的を抜きにしても彼はカラオケに誘ってくるでしょう。
それはなぜか?
カラオケに誘う人って「カラオケに行けば盛り上がる」と思い込んでる感がありますよね。
一度友達とかとハイテンションで楽しいカラオケを味わうと「あれは誰とでも何度でも再現可能だ!」と思い込んでしまう。
だからあなたをカラオケデートに誘って「あの楽しい雰囲気をあなたと!」と思うのですね。
でも実際はカラオケって盛り上がることもあれば盛り上がらないこともあります。
当たり前ですけどね。
特にカラオケに苦手意識がある人と無理矢理一緒に行っても楽しめないでしょう。
カラオケって同じくらいのテンションで盛り上がれる人と行くから楽しいのです。
彼はカラオケに行きさえすれば楽しい雰囲気になると思っている。
歌にも多少自信があるから彼女にいいところを見せられるとも思っている。
でも彼女(=あなた)はそうじゃない。
カラオケに行くってことを考えるだけで憂鬱になってしまうくらい行きたくない。
彼はそんな彼女の気持ちが想像できないからカラオケデートに強引に誘ってしまうのです。
カラオケデートに行きたくない⇒歌わなくても良いなら…は通じる?
カラオケに行きたくない人に対してかなりの確率で言ってくるのが「じゃあ歌わなくてもいいから」ですね。
「おいおい本当かよぉ~?」って思わず突っ込みたくなっちゃいますね。
僕は今までの人生の中で「歌わなくてもいいよ」と言っていた人が本当にカラオケで歌わなくてもいいと見逃してくれたケースって一つも知りません。
あんなに歌わなくてもいいよ、って言ってたのにいざカラオケをやると「一曲くらいは…」って言うんです。
これは先ほどもお伝えしたようにカラオケが好きな人は「カラオケで1曲も歌わない人の気持ち」が想像できないからです。
遠慮してるとか、本当は歌いたいはずだとか都合の良い考えをしてしまうのですね。
それに自分だけ歌うのもなんだか気づまりですしね。
「俺が歌いたいだけだからさ!」とか言って誘ったくせに。
ということで、行きたくない⇒聞くだけ、見てるだけ、って言うのは基本的に通じません。
付いていくなら歌わせてくるだろうというつもりで行ったほうがいいです。
カラオケデートで彼の機嫌を損ねず断るには?
なんとか彼の機嫌を出来るだけ損ねずにカラオケデートを断るには…。
例えば僕が彼の立場だとしたら。
- 「カラオケは本当にトラウマになるくらい嫌な思い出しかないから行けない」とか。
- 「やだもうマジ歌下手だから~(ハート)とかじゃなくてリアルなやつだから普通にやめよう」とか。
- 「喉が弱くてカラオケ行くと喉が血だらけになる」とか。
こんな感じなら「そ、そっか…。そこまでか。」となりますね。
変に「歌が上手くないから」みたいなのは「上手くなくてもいいからさ!」って返されたりするので、割とスパッとマジトーンで言ったほうがいいです。
どうしても!どうしても!としつこくてどうにも断れそうにないなら、先ほど言った「後から『1曲くらい』って大体言うパターン多いけど絶対言わないなら行く』と強く確認したうえで1時間くらいで切り上げるのであれば…。
大体一人で1時間くらいなら飽きずに歌えるので、そのままカラオケが終わる確率も大きいです。
ご参考にしつつ上手く断ってみてください。
まとめ:カラオケデートに行きたくない!
今回お伝えしたことをざっくりまとめると…
- カラオケデートに誘う男はカラオケに行けば盛り上がると信じている。まさか楽しめない人がいると想像できない。
- 「歌わなくてもいいから」はほとんど嘘。大体「1曲くらい…」がセット。
- 一時的に断っても何度でも誘ってくる。冷たく言う必要はないが、行きたくない意思はちゃんと伝えるべし。
カラオケデートは一度彼が口にしてしまったが最後。
行くにしても断るにしてもどっちにしろ面倒くさいものです。
楽しめるようにヒトカラに行って何とか練習してみる、みたいな努力をしてみるのも一つですが、それでもどうしても行きたくないのであれば、今後のためにもちゃんとお断りしたほうが良いです。
嫌なことが今後も起きるかも、と思ってしまうとどんどん苦痛になりますからね。
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。