お家デートはなんか関係が親密になったみたいで、ドキドキするし緊張する…!
なんて言ってたのも今は昔。
彼はまた安易にお家デート。もうドキドキもときめきもあったもんじゃない。
手抜きされてるみたいで悲しくなってくる…。
お家デートも悪くはないけれど、お家デートばっかりになるとそりゃーげんなりしちゃいますよね。
どっか連れてってよー!なんて言っても動いてくれないと、いよいよ切ない…。
んで。
僕もインドアな人間なので、お家デートはよくやるんです。
大体プライベートな休日もどこか出かけるより家にいることの方が多いしね(笑)
でも僕はお外デートも提案します。
それはやっぱり自分なりに「お家デートばっかりだったら嫌だろうな…」って意識を持ってるからです。
そしてお外にデートしに行ったら行ったでやっぱり楽しいんですよね。
行く前はちょっとめんどいな…って思うこともあるのですが(笑)
やっぱり行ったら楽しい。
この「緊張感」と「楽しさ」というのが彼をお家デートから脱出させる二つのキーワードかなって思ってます。
ということで!
脱・引きこもり計画、はっじめっるぞー!
お家デートばかりしてくる彼の心理
まずは”なんでお家デートばかりになっちゃうんじゃい!”っていうお話から。
彼が安易にお家デートばかり連発してくる理由を解き明かすポイントは次の3つです。
- 彼女も楽しんでくれてると思ってるから
- 緊張感がなくなってきてるから
- エロの欲求と受け入れ感
一つずつ解説しますね。
彼女も楽しんでくれてると思ってるから
あなたがお家デートばかりで内心怒りや呆れの炎をメラメラ燃やしている中で!
なんと!彼は!
「彼女もお家デート楽しんでくれてるしいいよね~♪」
なんてことを思ってたりする可能性がめっちゃあったりするんすよ!
なんじゃとう~!?
でもこれは僕もそういう傾向があるので、一緒になって男性を責めることはできないんですけど(笑)
なんで「彼女もお家デートを楽しんでくれてる」って思うかっていうと、一番最初のお家デートの印象がずっと残ってるから、っていうのが大きいかな、と。
一番最初のお家デート…。
楽しかったでしょ?初めての彼のお家。お互いどこか緊張して、でも本当にお互いプライベートをさらけ出してる感じがしてイチャイチャ…。
甘ーいひと時を過ごしたことでしょう。
その時間は確実にお互い楽しかったし高ぶってたりしてたはず。
彼の中ではその「お家デート」の残像がずっと残っているのですよ。
だから「お家デート=楽しいもの」になってて、ずっと変わらず楽しいまんまだと思っている。
そして自分が飽きてないなら、彼女も飽きてないはず…って思っちゃってるんですよね。
緊張感がなくなってきてるから
僕もお家デートは大好きです。だけど僕はお家デートの頻度は多かったとしても、ずっとお家デート一辺倒…ってことにはならない。
それはなぜか?
僕に緊張感的なものがあるからですね。
「さすがにお家デートばっかり連発したら、彼女も呆れたりするだろうな…」ってね。
僕は昔から恋愛コラムみたいなものを読むのが好きなので「彼氏がお家デートばっかりでむかつく!」っていう女性の声をよく聞いてた(見てた)んですよ。
だから「お家デートばっかりじゃ嫌われるんだ!」って価値観が根付いているというのもあるかもしれません…(笑)
だから僕はお家デートは好きだけど、お外デートにも連れてったりするわけなのです。
ただ彼は「お家デートばかりだと女の子は嫌だ」ということをそもそも知らないのかもしれないし…。
知っていても僕よりも「まだ大丈夫だろう」って線引きが少し緩めなのかもしれない(笑)
そういった男女のお付き合いの緊張感的なものもお家デートばかりな状態の一員だったりしますね。
エロの欲求と受け入れ感
お家デートしたら大概は…『致す』わけですよね。
やっぱり男の素直な感情としてお家デート=致せる、っていうのはすごく魅力的です。エロの欲求に素直にしたがったらそりゃお家デートにもなりますわな…って感じです。
やっぱり致したいのは男の性…
ただ致すことってエロの欲求を満たしてるだけじゃないんですよ。
男性にとって抱かせてくれるということは自分を受け入れてくれているのと同じ。
だから彼女がお家に来てくれて致せるというのは、自分を嫌ってない、受け入れて好きでいてくれてる…って確認できる時間でもあるんです。
だからお家デートで毎回好きを確認できてれば、他のことはしなくてもいいよね…って感じになって言っちゃうんですよね。
家のデートばかりなのを脱却せよ!作戦
と、彼がお家デートばかりな心理を開設してきたところで…。
ここからはアクション編!
彼がお家デートばかりなのを脱却せよ!作戦発動です。
今回は3つほど作戦を立案してみました^^
- 作戦その1:自分から連れ出す
- 作戦その2:部分的に決めさせる
- 作戦その3:嫌味なく説教する
それではいきます!
脱お家デート作戦その1:自分から連れ出す
まずはお外デートの習慣をつけたり、「外でデートするのって楽しいよね!」って感覚を改めて二人で味わうことが大切だと思うので…。
彼にお外デートを提案してもらうことは一旦保留して。
もうあなたが外に連れてっちゃう!
で、お家デート以上にテンション高く、彼にもベタベタして「お外にデートすればこんなに私は嬉しいんだよ!」っていうのを彼に植え付けていく(笑)
散歩に連れてった犬がやたらしっぽブンブン振るみたいな…(笑)(たとえ悪い?w
したらね。
外に出かけるハードルも少し下がっていくし、「こんなに喜んでくれるんだったら俺からも誘ってみようかな…」って気持ちになっていきますから。
最終ゴールは彼にお外デートを提案してもらうことですが、そのゴールを達成するためにまずはそもそも脱引きこもり!ってところから…のイメージですね^^
脱お家デート作戦その2:部分的に決めさせる
お外デートはデートプランを色々考えたりするのが面倒だったり、考えても彼女が喜んでくれるか不安で、結局面倒になってお家になっちゃう…っていうのもあったりします。
だったら二人でデートプランを考えればいいじゃない!ってことで、例えばあなたが行きたい場所を指定して「何かその辺で遊べそうな場所見つけてくれたらうれしい」とか。
あるいは夕ご飯だけのデートだったら「焼き鳥食べたい!焼き鳥のお店なんか探して~」って食べたいものを指定して、お店だけ探してもらうとか。
逆でもいいですよ。彼が行きたい場所を聞いてあなたがお店を探す…とかね。
一人で全部デートプランを作って、となるとハードルが上がってしまうので…。
ある程度あなたがおぜん立てする感じでデートプランを一緒に作って行ってみる。
んで!
これまた彼が選んでくれたお店なんかに入ったときは「めっちゃいい~!!!」と大層喜んであげましょう(笑)
男はこういう「自分がやったことで彼女が想像以上に喜んでくれた」系のことに弱いです。この成功体験を味合わせておけば「次はじゃあ俺が色々決めてみようか」って原動力になります。
脱お家デート作戦その3:嫌味なく説教する
時には自分の気持ちを分かりやすく言葉で伝えるのも大事です。
「デートに連れてってほしい」ともうはっきり伝えちゃう。
でもこの時ポイントなのが、変に後味悪く伝えたりしないこと。
「ねえ、お家デートばっかりだと…なんか大事にされてないって感じしちゃうんだけど…」みたいなのは良くない伝え方です。
だったらもうシンプルに「お家ばっかで飽きたー!どっか連れてってよー!」って足バタバタさせながらおねだりしたほうが可愛げがあるってもんです。
要は彼に罪悪感を感じさせるようなお説教の仕方はやめましょうね、ってことです。
「女の子はお外にデート連れてかないと飽きられちゃうんだぞー!」って明るく嫌味なく伝える方が良いのです。
この辺の伝え方にさえ気を付ければ、彼に気持ちを伝えて全然OKです!
まとめ:お家デートばかりでもう別れたほうがいいのかな…と行動に移す前に!
お家デートばっかりで私のことをもう大切に思ってくれてないのかな…。だったらもう別れたほうがいいのかな…。
こんな風に考えちゃうのも気持ちはわかります。
安易にお家ばっかりにして、んで致すだけで…。
なんか彼女として大切にされてるっていう感じしなくなってきちゃいますもんね。
でも彼が大切に思ってない…って結論付けるのはまだ待ってほしいなって気持ちも僕は(男性を代表して)あるのです。
お家デートでも楽しいからいいよね、って思ってるだけかもしれない。
変にお外デート提案して滑るくらいならお家でもいいやってなってるのかもしれない。
お家で致すことが出来て、その時間はラブラブだから問題ない…ってなってるのかもしれない。
だからこそ、まずはお外に連れ出してみて…。
そこから少しずつお外デートって楽しい!って時間を改めて積み重ねていけば、彼の方も今よりもお家デートばかりじゃなくなってくるはずです。
それでも変わらないクズなら即刻別れましょう。
でもまだやれることがありそうと思えたら…。
やってみるのも悪くないんじゃないでしょうか^^
グッドラック!
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。