彼氏がたくさん好意を感じる行動をしてくれると、もうそれだけで幸せな気分になりますよね。
「愛されてるんだぁ~」って実感できると思うのです^^
でも逆に…。
「あれ、なんか私とのお付き合いあんまり前のめりじゃないな…」って感じると、途端に寂しくなってしまうもの。
その一つが「いっつも会う約束をしたりデートに誘うのが彼氏からじゃなくて自分から誘うばっかり」でしょう。
誘うのはいつも自分から…
え、ってことは誘わなかったら彼氏はそのまま何もしてくれないってこと?
それって平気なの?私は平気じゃないよ…、ってね。
あなたとしてもそんな彼氏の態度に不安を感じちゃいますよね。
ということで今回はリアル男性の僕が…
- 彼氏が誘ってくれない時はもう開き直ればいい!?
- 「自分から誘えない族」の言い訳
- 寂しい気持ちを伝えるならどうするべき?
- それでも少しでも彼氏から誘わせるために効果があることとは?
これらの点を中心に男性目線+僕自身の恋愛経験からお伝えしていきますね!
会いたいって言うのはいつも自分から…なぜ彼氏は会いたいって言ってくれない!?
なんで彼氏は会いたいって言ってくれないのか…。
彼氏が誘ってくれないのは寂しいですよね。
でも実は僕も…。
自分から誘うのが苦手です。
好きな人をご飯に誘ったりするのも彼女をデートに誘うのも苦手。
なんで誘うのが苦手かって自分で自分を分析してみると…。
こんな気持ちに思い至りました。
- 自分からデートに誘って失敗してしまうのが怖い
- 「忙しそう」とか「疲れてそう」とか思っちゃって誘えない
- 誘うのが恥ずかしい
- 彼女をデートに誘う気遣いが出来ない
- 彼女に甘えている(今のままでも順調だからいいか…って思ってる)
- 子供のころからの「誘えない癖」が今発揮されてる
一つずつお話しますね。
自分からデートに誘って失敗してしまうのが怖い
僕が自分から彼女を誘えない理由の中で一番根深いのがこの「失敗が怖い」って気持ちです。
会ってデートに連れて行こうと思っても「イマイチなデートだな…」って思われたらどうしよう。
飲みに誘いたいけど彼女好みのお店じゃなかったらどうしよう…。
お家デートしようって言いたいけど、何の工夫もない、ただヤリたいだけって思われたらどうしよう…。
なーにをグジグジグジグジと!
そんなグジグジしてる方が嫌われるわい!!!!
…って冷静になると思うんですけど。。。
どうしても自分から誘って失敗したり「まともなデートもできないのかこの男は」みたいに思われるのが怖くてなかなか誘えないんですよね…。
でも彼女が誘ってくれたり行きたい所を示してくれてそこに行くのなら失敗はないので…。ついつい彼女の誘いを待って甘えてしまうんです…。
ああ、なんか書いててなんて自分は情けない男なのだと思えてきた…。
「忙しそう」とか「疲れてそう」とか思っちゃって誘えない
彼氏の立場で自分から誘えない理由として…。
「最近彼女忙しそうだし、疲れてる時に誘って余計疲れさせちゃってもな…。ゆっくり過ごしたいだろうし、彼女が自分でデートしたいタイミング待とうかな…」
っていう余計な気遣いをしちゃってるパターン。
これも僕は結構あります。。。
仕事忙しそうだし、土日ゆっくり家で過ごしたいかな~…とか。
友達との遊びとか自分の過ごしたい予定もあるだろうし、デート出来る時は向こうから連絡してくるかな…とか。
むしろあなたとしては仕事頑張ってるからこそ週末は彼氏とデートして楽しみたいんだい!って感じだろうし。
彼氏が誘ってこないから他の予定入れてるだけで誘ってきたら真っ先に会うわい!って感じだと思うんですが。
彼としてはそういう(余計な)気遣いをした方が彼女のためって勘違いしちゃってたりするんですよねえ…。
悲しいすれちがい…。
誘うのが恥ずかしい
彼女を遊びに誘うのが恥ずかしい…。
これね。書いといてなんですが今の僕はもうないです(笑)
ただ、まだ初めての彼女が出来た時…。
まだ”女の子と遊ぶ”ということ自体が慣れてなかった時。
自分の彼女とはいえ女の子を遊びに誘うというのが…。
人生で経験したことなさすぎることで(笑)
なかなか誘う勇気が出なくて「会いたいよ~!」の一言が言えなかったときはありますね…。
てか「会いたい」とか「好き」とか言うのやっぱ最初は恥ずかしいでしょ!?そうでもない?(笑)
というわけであなたが初めての彼女ってパターンの男とか…。
あんまり女の子と遊ぶ機会がなかった男とかは単なる”恥ずかしさ”ゆえに会いたいって言えないこともありますね…。
彼女をデートに誘う気遣いが出来ない
僕もそうなんですが、本当であれば彼女がデートに誘ってくれてデートコースやらなにやら全部決めてもらったほうが楽なんです(笑)
(それは女性も同じでしょうけど…)
でもね。
それでも僕をはじめ、男性が「頑張って誘うか!」となるのは、純粋に遊びたい気持ちのほかに「デートに誘われないと彼女が不安がる」ことをなんとなくでも知ってるから、です。
何というか交際マナー、気遣い的な部分もあるんですよね。
「男がちゃんとリードしてデートに誘おう!」っていうのはね。
僕はやっぱりお付き合いは多少なりとも『男が気張るもの』って思ってるから…
でも彼は良くも悪くもそういった思いがない、と。
それはある意味「デートコースとか考えるの大変だし、出来るだけ考えたくない」って自分の気持ちに素直だとも言えるんですけど(笑)
でもやっぱり彼女をやきもきさせちゃうのはありますよね。
彼女に甘えている(今のままでも順調だからいいか…って思ってる)
あなたが思ってる以上に彼は「どちらから誘っているか」って気にしてないこと多いんですよ。
むしろ彼としては「実際デート出来てて、楽しく過ごせてるんだから俺たち順調!」くらいに思ってたりね。
先ほど「これが自分たちのお付き合いの形!」って開き直るのも大事だよー!なんてお話ししましたけれど、もう彼の方が先に開き直ってるっていうね。
なので、リードしてくれる彼女に甘えてる、ってパターンもありますね。
子供のころからの「誘えない癖」が今発揮されてる
なんかもう根本的に「誘うこと」に慣れてるか、慣れてないかも大きいです。
子供のころから友達を遊びに誘える人は彼女も気軽に誘えるし…。
逆にあんまり自分から誘えなかった人は彼女が出来ても誘えなかったり…とかね。
僕はもう完全に後者の「自分から誘えない人」なので、かな~~~~り頑張って誘ってます(笑)
究極の解決策は「ま、別にこれはコレでいいか」という開き直り!?
ということで自分から誘えない彼氏の心理や理由をお話してきました。
じゃあそんな彼氏に対してどう対処すればいいのか…。
いくつか方法があるんですが、まず一番初めに伝える対処法を…
ズバリ言います!
彼が合う約束をしてくれないことの解決策は「私から誘いまくる関係でも別にいいじゃん!」という開き直りです!
は?なにそれ。もう帰る。
うん。そうなるよね…。
いや、開き直って!と言われてもそう簡単に開き直れないのはわかるんです。
僕もこれ一番最初に言うのちょっと勇気出して言ってます(笑)
でもね。
「私から誘ってばかりだけど、これはこれで私たちのノリってことでOKにするか」って思うのってすごく大事なんです。
なぜなら『相手の行動パターンを変える』って大変だから。
これまで会う約束を自分から出来ない人が自分から出来るようになる”変化”って想像以上に結構ハードル高いんよ。。。
「私の頑張り次第で彼氏が自分の思い描く通りになるはず!」って考えちゃうと、いざ実現できなかった時の絶望感が半端ないんですよね。
そして僕の恋愛経験(及び周りの男野郎どもを見ていて)からすると、「これまでデートに誘うことに消極的な彼氏を積極的な彼氏に変身させる」ことを実現するのは大変です。
例えば何か特別な言葉を言ったりしたら、その瞬間に心変わりして明日から誘ってくれる…とかね。
なかなかそういった魔法の言葉もなかったりします。
あ、でも後ほど「こんな方法試してみては!」系のアイデアは紹介するからそれはぜひ見て欲しいな!
でもね。
だからこそ彼に期待しないことからスタートするんです。
「別に今の状態でもデート出来てるんだからとりあえずはOKにしとくか」って考えるんです。
そして実際、デート出来ているなら彼の中で気持ちが冷めてるとかってこともないですしね。
やっぱりただ単に先ほどもお話したように…。
誘う気遣いが出来ないとか、あなたに甘えちゃって自分から誘う頑張りしなくなっちゃったりとか、後はもう根本的に「誘うの苦手族」とか…。
気持ち的に前のめりなのとは別の原因があるものなのです。
ただあなたの気持ちが楽になるために開き直るんじゃないよ
これね。ただの心構えの話じゃないんですよ。
実は「誘ってよー!」って肩に力が入ってる時ってそういうピリピリ感が彼氏にも伝わってるんです。
すると逆に誘ってくれなくなるんですね。
プレッシャーかかると逆に逃げ出したくなるっていうね…。
「ま、あんたの好きな時に誘ってくれればいいわよ」くらいの気持ちでいると不思議とその気楽さ・リラックス感が伝わって相手から誘ってくれやすくなります。
だから相手から誘ってもらうためには相手から誘ってもらうことを期待しない、というのが大事な一歩なのです。
彼氏からデートに誘ってもらうための対処法3つ!
焦らない気持ちで彼に少しずつ伝えて…っていうのはわかったけど、他に何か彼からデート誘わせるための方法とかってないのかなあ?
はい!あります!
ということでここからは具体的に『彼氏からデートを誘わせる』ためのアイデアとしていくつか男性目線でご紹介しておきますね。
- 段階的にデートを誘わせる『練習』をさせてみる
- 自分の方から『気楽』なデートを提案しハードルを下げる
- 普段から行きたい場所のヒントを出しまくっておく
簡単に解説していきますね!
段階的にデートを誘わせる『練習』をさせてみる
「今度の日曜日お昼ご飯行こう!お肉系でなんか食べるところ探して!」とか。
「△△駅で良いお店見つけた!その周辺で遊べるところ探しといて~♪」とか。
デートプランを全部組み立てるのが大変でもデートプランの一部を彼に考えて提案してもらう…とデートに誘う『練習』みたいなのをさせるのは結構効果的。
そこでまた彼が提案してくれた場所に「めっちゃいい~!センスいいね!」なんてほめてあげたら…
「お、じゃあ次は自分からまたこういうお店探して誘ってみよっかな…」
ってなったりね♪
少しずつ「デート誘える彼」を作る作戦ですね!
自分の方から『気楽』なデートを提案しハードルを下げる
いつもデートでオシャレな場所やちゃんとしたデートコースとかだと「え、俺もこんなちゃんとデートプラン考えなきゃかな…」って思って中々誘えない…っていうのもあるので。
もう「近くの公園で散歩&お昼寝デート!」とかね。
そういったデートを提案してデートそのもののハードルを下げてあげるのも大事です。
どんなデートでもOK!って感じだと男としては楽なのです~!
普段から行きたい場所のヒントを出しまくっておく
「○○行きたい!」「○○食べたい!」などなど…。
常日頃からデートの種になりそうな情報を彼に与えておく(笑)
そうすると男として「とりあえずここ連れてったら喜ぶはず!」的な安心感があるので、デート誘いやすくなります。
言いまくりましょ~!(笑)
『私ばっかり好きみたい…』的な不安を僕も感じてた時があった
先ほど僕もどちらかというと自分から誘えない男であるとカミングアウトしたけど…。
実は僕自身、逆に「彼女が誘ってくれない」タイプの女性と付き合ってたことがあります。
その女の子はもう僕が自分から誘えるようになった後に出会ったので…。
逆に僕の方から誘ってばっかりだったんです。
彼女の方から会おう、って言ってくれることがほとんどなかったっていう関係です。
でね。僕もやっぱりその時は『彼女は俺なんかいなくても平気なんじゃないか』ってね。
会えない週末が来ると「彼女に必要とされてない感」を自分の中で勝手に大きくしてネガティブになって、すごく寂しくなったことも一度や二度ではありません。
だから「誘われない」ことのしんどい気持ちめっちゃわかるんよ。
でね。
例えば次のようなことをしてみたんだけど。
- 連絡も含めて放置してみたり。
- ちゃんと誘って!ってちょっとキレてみたり(笑)
- 「どうせ別に俺と遊びたくないんでしょ」って拗ねてみたり。
でもどれもイマイチ効果がなかったです。
効果がないから余計にモヤモヤ…というかモヤモヤ通り越してイライラですよね。
デートの時楽しければいいか、という悟りを開く
だけどそんなときに僕は悟りを開いたのです(笑)
どんな悟りかというと「別に僕ばっかり誘ってたとしても実際デートしてる時に楽しければ別にいいよな」って。
そもそもデートに誘うことが苦手なのかもしれないし、相手から誘われないことで言うほどそこまで不都合はないかな、って気づいたんです。
だからそれからはもう自分から誘うことに関して気にしないようにしてガンガン誘いました。
ちなみに普通に「今週はダメ」って言われることもめっちゃあって、実質毎週誘ったけどデートできたのは1か月に1回、みたいなこともよくありました。
「友達と遊ぶから」って言われて「楽しんでね!」って言葉と裏腹に気持ちの中ではズズズ…ってなったりもしたんだけど(笑)
でも開き直ってどんどん誘って楽しいデートをしていると…。
すっごく嬉しい変化があったんです!
そう。少しずつ相手からも誘ってくれることが増えてきたのです!!
これは先ほどもお伝えしたように「誘えよー!」というピリピリ感が消えて「あなたとデートするのが好きなんだぜ!」感が相手に伝わったこともあるでしょう。
それに「これだけ相手から誘ってくれてるなら、自分から誘ってみてもいいかも」っていう気持ちになったのも大きいですね。
だから相手から誘われないことに焦ったりせずに、別に自分から誘えばいいじゃん、って悟りを開くのが実は彼から誘ってもらう近道だったりしますよ。
彼氏が自分から誘ってくれないからといって嫌いとか興味ないとかじゃないんだよ!
好きだったらもっと会いたくなるはず
⇒会いたいなら相手から誘ってくれるはず
⇒ということは誘ってくれない=好きじゃない!
…っていう訳ではないです。
これは今ご紹介した通り、ただ単に気遣いが出来ないとか、「昔から誘えない」人のまま付き合うことになっちゃったとか…。
好きだけど誘ってくれないという状態はあるんです。
んでね。
やっぱり女性的には
私は彼と一緒にいればいるだけ楽しいのに、彼はそうでもないのかな…
と、根本的な温度差を感じちゃう人もいるかもなんですけど、そうじゃないのです。
これって僕が思うに「彼女と遊ぶのは別腹」だからです。
- 自分の好きなことをしたり、男友達同士で遊んだり…的な時間で満たされる満足度
- 彼女と一緒に居る時の楽しかったり癒されたりする満足度
それぞれ別物なんですよね。
で、特に男性って『自分の趣味とか頭空っぽに出来ることに時間を使いたい』欲求が強いです。
だから自分優先で時間の都合をつけちゃって、彼女を誘う時間をちゃんと自分から作れなかったり…とかね。
もちろんずっと「自分時間優先」状態じゃなくて、彼女にワーッとぞっこんになったりするときもちゃんとあります。
だけどもう彼が自分の時間を過ごしたい時も、逆に彼女に夢中になるモードな時も…。
実はあなたがコントロールできることではないんですよね。
彼の中では仕事とかプライベートとか趣味とか彼の交友関係とか…。
いろーんなものが彼が遊びの方にひとしきり満足したときとか仕事に余裕が出来てきた時に自然とぞっこんモードになったりするので。
だから許してあげてね、ってわけじゃないですよ。
そうじゃなくて、愛されてないって結びつけることはないんだよ、ということです。
彼氏がデートに誘ってくれないことを寂しいと伝えるのはダメなことじゃないよ!
とはいえ。
相手がデートに誘ってくれないからと「悟る」だけじゃあモヤモヤもたまっちゃいますね。
決してため込む必要はありません。
先ほど触れたように男側が「あなたが彼に誘ってもらえてないこと」に対して不満を持っていると気づいてないことだってよくあります。
僕の友人も全然自分からデートに誘わない奴がいましたが、「別にいいんじゃないかな~」なんてのんびりしていました。
だからひとまず言ってみるのは大事です。
それで自分は誘ってもらえないことに不満を持っている、という意思を伝えておきましょう。
言った後は開き直ってこっちから誘ってデートが楽しければいいやモードに突入するといいです。
でも言ったら相手が不機嫌になっちゃいそう…
そうですね。
何か不満を言うと相手が不機嫌になったり雰囲気が悪くなったりするのは怖いですよね。
当ブログでも色んな記事で書いてたりするのですが、そういう時には伝え方にポイントがあります。
そのポイントは次の3つです。
- 自分の気持ちを軸に明るめに伝える。「こうしてほしい」はあんまり言わないようにする。
- 褒める(いい気持ちにさせる)⇒要望を言う⇒褒める(いい気持ちにさせる)
- 言ったからといってすぐに変わると期待しない。
この3つを意識すると上手くいきます。
自分の気持ちを軸に伝える例
例えばね。
「なんで誘ってくれないの…?誘って!次デート誘って!」って言うよりも…。
「デート誘ってくれたら私嬉しいな~!泣いて飛び跳ねて喜んじゃうな!(笑)」
なーんて…。
「『自分が』どう思うか」(私が、嬉しい)というのを軸に話しつつ、明るく冗談っぽく伝えて責めてる雰囲気にならないように伝える…とかね。
こうした伝え方はおススメです!
褒めて良い気分にさせてから要望を伝える例
褒めて良い気分にさせてから要望を伝えるパターンも例を出しておくと…
「○○君と一緒にいる時間は楽しいな~♪」(褒める)
⇒「もし○○君プロデュースでデートコース作ったら私もっと楽しくなりそう!」(要望)
とかね。
で、実際にデートに行けたら、もうたくさん「嬉しい!」「楽しい!」を伝えて褒めて「デート誘って良かった~!」って気分にさせる、と(笑)
言ってもすぐ動くわけではないので、色んなパターンを試そう!
と、こんな感じで『言い方』って色々ありますし、『伝え方』としては直接会ってる時に言ってみたり、電話で言ってみたり…。
柔らかい言葉を選びながらお手紙を書いてみるのもいいかもですね。
『方法』も一つではないのです。
やっぱり改めて「彼の行動パターンを変える」というのは簡単じゃないです。
だけど色んなパターンを試していくうちにどこかで彼の「やる気スイッチ」が押されることはあるので…。
彼のやる気スイッチどこかな~?って探してあげる感じで色々試してみると良きです!
ちなみに今ご紹介した「彼氏に不満を伝える方法」は次の記事でも解説していますので、良ければご覧ください。
放置したら相手から連絡してくれる、というのは万能薬じゃない
相手が積極的になってくれない時の処方箋としてよく言われるのが『放置』ですね。
「あなたから連絡するのを控えましょう」だとか。
「放置して心配させれば彼が危機感を感じて誘ってくれる」だとか。
そういう対策をおススメされることが多いです。
僕もB型の彼が構ってくれない時に放置してみるという手段もあるよ、という記事を書いたりしてます。
ただ、放置することが完全なる解決策になるわけではないです。
放置というのは「彼が『どうせあなたから連絡してくれる』と甘えている状況」を解消するための一つの方法に過ぎません。
そもそも彼が自分から連絡しないような人だとか、今はそんなに彼女と遊ばなくても平気だとか。
あるいは仕事なりなんなりで遊ぶ余裕がないだとか。
そういう状態って別にあなたから連絡してくれると甘えているわけじゃないので、放置する効果も薄いです。
確実に『甘えてる』のが原因だとハッキリしてるならともかく、そうじゃないなら放置ってリスク大きいですしね…
そしてむしろ「彼は彼で今この関係が順調だと思ってる」とすると、放置されたことで変に「あ、何か俺嫌われたのかも」ってこじれちゃったりするので…。
僕はね。放置よりはちゃんと言葉にして伝えあうほうがおススメです。
放置はやるなとは言いませんよ。
でも、放置すれば相手が気づいてくれる、放置が「彼氏が誘ってくれない」状況にピッタリはまると期待しすぎないほうがいいよ、ということです。
最後に:”我慢”はしなくていい
今回お伝えしたことをざっくりまとめると…
- 彼から誘うように行動をすぐに帰るのは難しい。今の状態でもいいかと開き直ると楽になる。
- 気楽な気持ちでいたほうがむしろ誘ってくれることも増える
- 彼があなたの不満に気づいてないことも。不満は言葉にして伝えておくべし。
- 放置はアリだが万能ではない。言葉で言うのを優先しよう
僕がこの記事を書いたのは『あなたの彼がデートに誘ってくれるようにするには』ということも伝えたいんだけど、でも一番お伝えしたいのは「これはこれで一つの形」ってことなんです。
もちろん彼が反省してすぐに誘ってくれるように生まれ変わったら良いなとは思います。
が、そんな素直な彼ならそもそもこうしてあなたをモヤモヤさせることってないでしょう。
だからむしろかつて同じように苦しんでた僕が開き直って楽になったみたいに自分自身の考え方を変えることでモヤモヤが取れたらなあ、と。
そういう気持ちでこの記事を書きました。
我慢しなさい、と伝えたいわけじゃないのです。
むしろ逆です。
我慢しちゃダメです。
「彼が誘ってくれないことで愛情を感じられなくて辛い、苦しい…」という所からは何としても脱出するべき。
そのためのアプローチは「彼を変える」だけじゃなくて「自分を変える」ことでも達成できますよ、ということですね。
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。