彼氏関係の悩み

彼氏に不満を伝える時の3つのポイント。男として『言われたい』言い方はこんな感じです。

彼氏への不満の伝え方彼氏と付き合っていると何かしら不満に感じることは出てきますよね。
「もっとこうしてほしいのになあー…」って思うことは一つや二つじゃないでしょう。

そういう時に「我慢しちゃだめだよ!ちゃんと彼氏に言おう!」と言葉で言うのは簡単ですけれど、いざ言おうと思うとやっぱり勇気がいります。
特に「こんなこと言って彼氏が起こったり雰囲気が悪くなったりしたらどうしよう…」という思いがブレーキになって結局言わずに我慢する…ということも多いはず。

そこで今回は彼に不満を伝える時のポイントをお伝えします。
一人の男性として「こういう風に言われたらムカつかない」という視点+僕自身何か不満を言う時に気を付けてる点をミックスさせたものです。

彼の心にズバッとあなたの思ってることを届けましょう。

彼に不満を伝える時に意識したいポイント3つ!

ズバリ彼に不満を伝える時に意識したいポイントは次の3つです。

  • 気持ちだけを明るめに伝える。「こうしてほしい」は控えめに。
  • 褒める⇒不満⇒褒めるのサンドイッチ方式。
  • 言った後にすぐ変わることを期待しない。

一つずつ解説しますね。

1.気持ちだけを明るめに伝える。「こうしてほしい」は控えめに。

まずポイントの一つ目は気持ちを中心に伝えること。
これは「寂しい」とか「怒ってる」とかって感情のことです。

自分が今どう感じているのか、ということを中心に彼に伝えます。

なぜ気持ちを中心に伝えるか、というと男というのは「ああしろ、こうしろ」と言われるのが嫌だからです。
よくありますよね。
「俺今宿題やろうとしてたのに、お母さんが宿題やれって言うからやる気なくした!」
みたいな「言われたから逆にやる気なくした」的な謎理論(笑)

これ、情けないことに大人になってもあるんですね。
だからこそ彼に対して「こうして、ああして」っていうことは控えめにする。

その代わりに自分は今どう思ってるのかを伝えるということ。
気持ちを受け取って彼がどう動くかは彼にお任せ、って言うスタンスです。

で、言う時は深刻そうに言うんじゃなくて明るめに言うのも大事です。

ぽらる
ぽらる
感情表現そのものは「寂しい」とか「悲しい」とかそのままダイレクトな言葉でいいよ!

例:彼が全然デートに誘ってくれない時

例えば「彼が全然デートに誘ってくれない」というシチュエーションの時。

「今日も私から誘ったけどいつ○○君は誘ってくれるのかなー?寂しいなあー」って。
わざとらしく明るく。いたずらっぽく笑って。

で、こういう感じで言うと「いやまあ忙しくて」とかなんとか言い訳をゴニョゴニョ言います。
そしたら「そうなんだあー」って逃げ道を作ってあげて、後はまた違う話題に変えればいいです。

彼に「私はあなたがデートに誘ってくれないことに気づいている」ということが伝われば十分。
後は彼がどう動くかを待ちましょう。

ちなみにこれを言った後は少し放置気味にしてみるのはアリです。
いつもの連絡間隔より少し時間を開けて様子を見て見るといいですね。

2.褒める⇒不満⇒褒めるのサンドイッチ方式。

これは村上春樹さんという小説家の方がエッセイ集で書いていた方法をアレンジしたものです。
そのエッセイでは「クレームを言う時は8割褒めて2割批判する」ということを書いていました。

どうしても不満を伝える時ってその不満を一気にぶちまけてしまいたい、と思ってしまいますよね。
「ムカつく~!」っていう気持ちそのままにガーッと不満をぶつけてしまう。

でもそれだと相手が「受け流しモード」に入ってしまいます。
「うるせえなあ」と思われたら雰囲気が悪くなってしまいます。

なので「不満を言いながらも相手を気持ちよくさせる」のが大事です。

ぽらる
ぽらる
特に最初に褒めて相手に聞く耳を持たせるのが大事!

例:彼からLineがもっと欲しい時

例えば相手がLineをなかなか返してくれなかったり、彼のほうから積極的にLineを送ってくれない時。

「ねえ、Lineもっとしてよ」と言うのではなく…。

「○○君とLineするのって楽しい!」とまずは良い気分にさせる。
「でも○○君あんまりLineしてくれないから寂しい」と自分の気持ち+不満に思ってることを伝える。
「もっとLineしてくれたら後3倍は好きになる自信ある!」と冗談めかす+良い気分にさせる。

こうして不満に思うことを伝える前に彼を気持ちよくさせることで相手をその気にさせる、という感じです。
僕は彼女にこの技を使われ、まんまとLineを送るようになりました(笑)

ぽらる
ぽらる
あなたは素晴らしい。でもこれをしてくれたらもっと素晴らしい!」というノリで伝えるのがミソ!

3.言った後にすぐ変わることを期待しない。

最後のポイントは、不満を伝えた後に彼がすぐ変わってくれることを期待しない、ということです。

不満を伝えたほうって、言えば相手がすぐに変わると期待してしまいがち。
でも実際には「相手の行動を変える」ということはものすごく難しいです。
それに変わるとしても少しずつ時間をかけて変わっていくもの。
だから焦っちゃダメです。

これは自分のメンタルを守るために「期待しないで待っとく」という意味もありますが、もう一つ大きな意味があります。
それは「私が言ったんだから変わってくれるよね?」と思ってると、その期待が態度に出てしまうということです。

態度に出ると彼はそれを感じ取ります。
(なぜかそういう時は妙に察しが良くなるのですね。)

それでまた変に意固地になったり反発したりして、行動を変えてくれなくなってしまう、なんてことがあります。

だから不満を伝えた後は「私に出来ることはやった。後は見守るか。」という気持ちでいることが大事。
それで実際に少しでも変わってくれたら大成功だし、もし何も変わることがなければ『所詮彼は私の気持ちを聞いても何も動いてくれない男』ということですしね。

ぽらる
ぽらる
不満を持ったら仏のような心で見守ってあげるべし!

最後に:不満を伝えたら怒られる!と思う関係ってどうなの?

いつもいつも不満を伝えるのは変です。
でも一方で不満をずっとためておくのもやっぱり健全なお付き合いとは言えないと僕は思います。

大体「不満を伝えたら怒られる!」って思うこと自体が本当はちょっと変です。
それじゃあまるで彼が恋する対象じゃなくて恐怖する対象みたいですよね。
恋に恐怖は似合いません。

あなたは付き合ってもらっているのではなく、付き合っている、のです。
彼とは対等です。
だから不満を言う権利がちゃんとあるのです。

今回の言い方は僕が「この言われ方だったらちゃんと相手を想っていれば怒らない」という視点でお伝えしています。
あなたの彼もまともなはずですからちゃんと受け止めてくれますよ。

どうぞ伝えてあげましょう。

彼氏の考えていることをもっと手軽に知りたいなら

お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。

彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。

僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。

結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。

もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。

ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。

次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。

彼氏の考えていることをサクッと知りたいなら

恋女の味方
ぽらる@恋女管理人
ぽらる
ぽらるです!
色んな恋愛の場面での男性心理を「僕自身どう考えるか」を大切にブログでお届けしています。
僕の記事が少しでもあなたの恋路に役立ちますように!
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