いきなりこんなことを書いてはなんですが、僕は自分の恋人とイチャイチャするのが好きです。
特に家の中とかベッタリ出来る時はベタベタします。
「ずっと一緒に居たいよぉ」的な甘えもします。
うう…恥ずかしい…(笑)
だけど「ずっと一緒に居たい」という気持ちがある一方で、実際にずっと一緒に居たいわけじゃないです。
今回タイトルにしたようにもし彼女から「ねぇねぇこれから毎週土日はずっと会おうよ」って言われたらどんなに好きでも拒否します。
ずっと一緒に居たい気持ちはあるけど、でも拒否します。
なぜなのか?
その辺の心理…というか男心について話していきます。
自分を形作るのは彼女だけじゃない
例えば美味しいからと毎日毎日ケーキばかり食べてたらどうなるでしょうか。
栄養的にも偏るし、プクプクと太ってきちゃうし、体に良くないですよね。
それと同じで毎週毎週自分のお休みの日に彼女と会うことってその人を形作ってるバランスが崩れちゃいます。
自分が自分じゃなくなる、と言い換えてもいいです。
あなたが好きになった彼はそれまで友達と遊んだり、趣味に没頭したり、一人で静かに過ごしたり…。
そういう色んな時間や過ごし方をしながら彼という人間を形作っているわけですよね。
彼が彼らしくいるためには、恋人と過ごす以外の時間も恋人と過ごすのと同じくらい大切なのです。
お野菜もお肉もご飯も色々食べることで体が作られるのと同じです。
だから僕は毎週彼女とデートするのは拒否します。
会わない時に例えば一日中ぐでっとしてたとしても、それはそれで自分の大切な充電時間ですしね。
彼女から毎週会おうね、って言われたら僕は拒否る。
だってお休みの日に自分の時間を大切に過ごすことも彼女が好きな僕を形作る一部だから。好きだからといって毎日ケーキを食べられないのと同じ。お肉もお野菜もご飯もバランスよく食べてこそ。
— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) January 6, 2020
自分磨き何て大層なものじゃなく…
ちょっとフワッとした話になりましたが、これは「会わない時間に自分磨きをしよう!」みたいな意識高い系の話じゃないです。
別に自分を磨こうが、泥だらけになろうがどっちでもよくて、自分の時間を大切にした者同士が付き合うのが良い付き合い方だと僕は思う、ということです。
また別の角度からお話ししましょう。
もし彼女と毎週会ったとしたら男としては何が困るか。
シンプルに彼女と話す話題が尽きることです(笑)
そりゃそうですね。
毎週彼女と会ってるんだから何でもかんでも一緒に見たり聞いたりするわけで。
「こんなことあるよ!「あんなことしたよ!」っていうような話せることがないわけです。
恋人との関係ってやっぱりお互い違う人間だからこそ面白い部分って確実にあるでしょう。
お互いに違う志向がありながら混じり合う部分もあって、それがおもろいのです。
だから彼が会ってくれない時は「私との時間を大切にしてくれない!」と思うのではなく、「私とデートするときの話題を集めてくれてるんだ!」と思うようにしたらいいです。
実際僕はそんな感じでしたし。
恋人時間と一人時間の比率にズレがあると苦しむんだよね
恋人と会う時間と恋人と会わない時間って人それぞれだし、同じ人でも会いたいモードの時と今は一人の時間を充実させたいモードの時があります。
で、その比率って大抵ズレるんですよね。
例えば女の子側は恋人時間:一人時間=8:2くらいがいいなと思ってるのに、彼のほうは恋人時間:一人時間=3:7くらいがいいなと思ってる。
相手を想う気持ちはお互いあるんだけれど、彼女のほうは自分を基準にして考えるから「彼が全然会ってくれなくて好きじゃないんじゃないか」と思う。
彼のほうは「なんでそんなに会いたがるの。俺は自分の時間をもっと過ごしたいのに」と思う。
うーん。すれ違いですね。
もちろんこれはちゃんと自分の気持ちを伝えることそのものは大事なんだけれど、でもすぐに改善されることを期待するとしんどいです。
だからこそ、今回紹介した「会わない時は自分を形作る時間なんだ」という考え方を導入してみてほしいです。
それは「彼はそういう時間なんだ」ということだけじゃないです。
もちろん女の子側だって彼と合わない時間はそれはそれでとても大切な時間。
一日ベッドの中で「彼が会ってくれないのはなんでだろう…」っていじけてしまうのはもったいないです。
そこで彼をどう動かすかを考えるよりも、言うべきことをサッといったら後は自分の時間をどう使うかを考えたほうがあなたの魅力が増し増しになっていきますよ。
彼が会ってくれないというモヤモヤは考え方一つで解放してあげられますよ。
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。