付き合っている彼氏が元カノからのプレゼントを今でも使っていると、正直言って面白くないですよね。
僕ももし逆の立場で彼女が元カレから贈られたものを使っていたらムカつきます。
けど、実は僕元カノからもらったものを今でも使ってます…。
財布とかマフラーもたまに使ったりします。
しかも「自分で買った」って噓ついて使ってます。
さらにぶっちゃけると元カノからもらった手紙とかも実家の自分の部屋の奥の奥にしまってあります。
捨ててません。
捨てようかと思ったんですけど捨てられませんでした。
なぜ僕はいまだに元カノからもらったプレゼントを使っているのか。
捨てられないのはなぜか。
そしてもし捨ててほしいと言われたらどう思うか。
自分の気持ちに正直にお伝えしていきます。
なぜ元カノからのプレゼントを捨てないのか?
前提として今でももらったプレゼントを貰っている元カノとは完全に切れていまして、復縁の可能性は0%。
というか普段から友達としてのやり取りもしていません。(ひどいフラれ方をしたので…)
それでもなぜ財布やマフラーを使っているか。
大きな理由としては「実用性が高い」からです。
僕の性格的な面もありますが、正直言って財布なんて何でもいいのです。
わざわざ選び直すのもめんどくさいからまだ使っているってだけの話ですね。
もし新たに別の財布をプレゼントされたらそっち使いますね。
マフラーも同じ。
温かいうえにファッション的にも使いやすいので。
財布を使う時やマフラーを使う時に「あー、これは元カノから貰ったものだ」と思い出すなんてこともなく淡々と使ってます。
それでも「自分で買ったもの」と誤魔化すのはなぜか?
「淡々と使ってるとか言って、でもどこかで元カノのこと考えてるんでしょ?
ていうか今カノさんのこと考えたら捨てるべきでしょ?」
冒頭でも触れたように僕は今使っている財布は元カノからもらったものですが、「自分で買った」と誤魔化しています。
それはいくら自分が淡々と使っているとはいえ、さすがに元カノから貰ったと言えば相手がムカつくであろうことは容易に想像がつくからです。
それって説明しても納得できない感覚の問題ですよね。
だから誤魔化しています。
でも誤魔化すくらいなら捨てればいいのに…。
捨てられないってことは…と言われてしまうかもしれません。
これはこの後も触れますが、特別な思い入れはもうないんですけど、でも自分から進んで捨てるほど割り切れないんですよね。
だって物自体にも愛着が湧いているわけですし。
あと、手紙も捨てられないのはたまに読み返して「懐かしいなー」って浸りたい時があるからですね。
捨てて忘れるよりもたまに思い出したいんです。
この辺の感覚って男女で違うんでしょうね。
もしよろしければ女の子側の視点をコメントで教えてください。
もし僕が元カノからのプレゼントを捨ててほしいと言われたら…
で、もし僕が元カノからのプレゼントを捨ててほしいといわれたら、割と簡単に捨てます。
繰り返しになりますが、どうしてもこれがいい!という訳ではないのです。
ただなんとなく愛着もあるし、使い勝手も良いから使っているだけで、きっかけがあれば捨てることはできます。
ま、そうは言っても言い方はあるでしょうけどね。
「ムカつくから捨てなさいよ!」って言い方をされるとちょっとこっちもムカッとなります。
「嫉妬しちゃうから使わないで?」のほうが納得感もあるし、「そうだね。ごめんね。もう使わないね」ってなります。
僕の場合はね。
元カノのプレゼントを捨てさせるより上書きさせよう
「捨ててほしい」よりももっとおススメな方法は元カノのプレゼントに対して新たにプレゼントで上書きすることです。
例えば僕の場合であれば新しく財布をプレゼントしてもらったら、当然新しい財布を使います。
先ほども伝えましたが、きっかけがあれば捨てることができますし、新しいお財布って絶好のきっかけですから。
人によっては彼女との思い出にズカズカと踏み込んでこられるのを嫌がる男だっているでしょう。
僕はこういうブログを書いていますし、「まぁ彼女の言うことはもっともだ」と冷静になれますが、そういう男ばかりではありません。
だからこそ、元カノを自分で上書きする。
そんな行動のほうがお互いにとって嫌な思いをしないで済むでしょう。
元カノのものを使っていたって、大事なのは今となりにいるあなたです。
それは間違いないことです。
だから元カノといういない存在を言葉で攻撃するようなことをしなくても、元カノの存在は彼の中から消すことができますよ。
まとめ:元カノのプレゼントを捨てない彼の心の内とは…
今回お伝えしたことをざっくりまとめると…
- 元カノのプレゼントを未だに使っているのは実用性から。捨てるのもめんどくさいし。
- 元カノのプレゼントと打ち明けないのは言うことで衝突が起きるとわかりきっているから。
- きっかけがあれば捨てることができる。捨ててほしいといわれれば捨てる。
- だけど捨ててほしいというよりも新しくあなたからのプレゼントで上書きしたほうがお互い嫌な気分をせずにすむかも。
よく恋愛を「女の子は上書き保存、男は名前を付けて保存」と言いますが、結構この感覚に近いのかもしれません。
男ってもう相手の女の子と復縁の可能性がなくて一切付き合いがなくても、別に無理矢理上書き保存しないんですよね。
プレゼントを捨てないって言うのもその心理の現れの一つといえますね。
男側からすると別にこだわって使っているわけでもないけど、逆に捨てる理由も特にないし、って感じです。
ただもし女の子側が知ったら怒るだろうなあということも想像がつきます。
だから嫌なら彼に伝えるのはOKです。
その伝え方としてうまく言えなさそうであるなら、気づかぬふりして新しいプレゼントを贈るのも一つです。
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。