彼氏関係の悩み

彼氏に弱音を吐けないのは悪いことなのか?男側が思う彼女の弱音のリアル

彼氏に弱音を吐けない事
弱音を吐く…って難しいですよね。
僕もどちらかというと弱音を吐くのは苦手。
それは相手がどうこうという前になんか弱音を吐くことそのものに抵抗感があるんですよね。

でも世の中には弱音をうまく吐くことで自分の気持ちをスッキリさせたり、うまく周りの信頼を勝ち取ったり…。
上手く弱音を吐けない自分は何か損している気にもなります。

それに加えて恋人相手に弱音を吐けないというのは、「自分は弱音を吐けないくらいこの人のことを信頼してないのかな?」と自己嫌悪に陥ったり。
「何でも喋れるのが恋人なはずなのに弱音の一つも言えないなんてホントに恋人なのかな」と自分や相手を疑ってしまったり。

言葉にしようのないモヤモヤ感がありますよね。

ということで今回はそもそも彼氏に弱音を吐けないのは悪いことなのか、ということや、弱音を吐かない彼女を彼氏としてはどう思っているか?
などを一男性の視点でお伝えしていきます。

弱音を吐くことと愛情の表れは一致しない

僕は昔からこの「好き同士(仲良い同士)なら何でも言い合えるよね!」的な風潮が好きじゃないです。
別に何でも言い合える人たちを否定するつもりはないのです。
でも何でも言い合えることを好き(仲良し)の指標にするのは違うんじゃないかと。

冒頭でもチラッと触れましたが、そもそも弱音を吐かない性格(価値観)の人っていますよね。
僕もリアルではあんまり弱音はかないです。

それに…。
彼の前で素敵な彼女でいたくて弱音を吐かないって思うのは僕は理解できます。
僕もカッコ良い彼氏でいたいからこそ安易に彼女の前で弱音を吐きたくないと思う部分があります。

繰り返しますが、弱音を吐くことそのものをかっこ悪いことと言いたいわけじゃないんです。
でも弱音を吐くことに対して抵抗感を覚える感覚(価値観)を持つのもまたおかしなことじゃないと思うんですよ。

愛情表現の形って教科書通りのことをやらないといけない訳じゃないですよね。
会ったらきつくきつくギューってしてたくさん甘えて、でも弱音を吐かないから好きじゃないって言われたら僕は仰天しちゃいますよ。

弱音を言い合えることが理想のカップルの形であっていい。
でも弱音を言い合えなくても理想のカップルの形があっていい。

僕はそう思ってます。

弱音を言って欲しい気持ちもある。でもエゴだと自覚もしてる。

さて、なかなかカッコ良い文章を書いてポイントを稼いだところで早速少し矛盾するようなことを書きます(笑)

僕は弱音を安易に言いません。
じゃあ彼女が弱音を吐かないのはどう思うかと言うと、正直少し言って欲しい部分はあります(笑)

ぽらる
ぽらる
絵に描いたような『自分のことを棚に上げる』状態w

でも、これは弱音を吐かない彼女に対して不信感を抱くとかそういう訳じゃなく。
単純に『頼られたい』んですよ。

心の根っこで言うと『弱音を吐かない自分』も『彼女に弱音を吐いてほしい自分』もどちらも「カッコいい彼氏でいたい」だと自分では思ってます。

だから別に弱音を言わなくても特に追求せず「そっか」って感じだし、一方で顔は(´・ω・`)みたいな感じです(笑)

弱音をいつでも吐けるように、自分を許しておくのは大事。

まぁそんなわけで別に弱音を言わなくてもちゃんと素敵なカップルになれるし、彼氏にも申し訳ないとか嫌なのかなあなんて思う必要もないです。

だけど、だからといって「私は今後弱音を吐かない!」と自分に制約をつけるのも違います。

『基本弱音を吐かないけど、言いたくなったら言ってもいい。』

僕はこのスタンスが大事だと思います。
あくまで常に弱音を言うか言わないかの選択肢を常に持っていて、基本は『言わない』の方を選択しているだけなんだと。
いつでも『言う』選択肢を持っているのだと。

最初からその選択肢を放棄しちゃうのはもったいないです。
それこそ自分自身を苦しめちゃうことにもなるし、彼氏に対しても罪悪感を抱く元になるものです。

試しに「私はいつでも弱音言っていい。言わないだけで」って言ってみてください。
結構心が軽くなりません?

『弱音が言えない自分』を演じない

僕はそうだったんですけど、弱音が言えないことに悩む人ってついついいつの間にか『弱音を言えない自分』を演じちゃってませんか?

本当は弱音を言いたい自分がいるのに、弱音を言えないキャラになっちゃってるから言えない。みたいな。
下手に周りから「○○さんは強いよね」「しっかりしてるよね」とか言われるとそうならなきゃいけないってなっちゃうんですよね。

でもあえてその強キャラを演じるこたあないです!
いつでも「しっかり者だけど時に弱音を吐くツンデレ系女子」に切り替える準備をしときましょ。

僕は意図せず急に弱音を吐いた

ちなみに基本弱音を吐かない僕ですが、僕も弱音を吐いたことはあります。

中でも印象に残っている弱音を吐いた時はほんと意図せず吐きました。
普通にデートして家に帰ってきて、仕事のことをしゃべってたらなんか急に辛い気持ちがダーッて出てきて、自分でも引くくらいボロボロに泣いて彼女のお腹に顔をうずめてわんわん泣いたことがあります。

こんなことを言うとすごく薄情者に思われるかもですが、僕は泣くことってまずないです。
マジで4年に1回泣いてるかどうか、って感じ。

ぽらる
ぽらる
涙腺ないんじゃないかって思うくらい(笑)

そんな僕がほんと弱音を吐く予定も一切無く急に弱音を吐きました。
自分でもなんでかよくわかりません。

僕が考える「いつでも弱音を吐ける」はこういうことです。

さいごに:この記事を読むのも弱音を吐くことの一つ

さいごに、弱音の吐き方も様々あるというお話しを。

ストレス解消と同じで、弱音の吐き方って一つじゃないんですよね。
ベッドの中でぬいぐるみ相手に言うもよし、SNSやネットを通じて気ままに書きなぐってみるもよし。

自分は弱音を吐けないなあと思う人もこの記事を読んでいるということは…。
間接的に僕に対して「私弱音言えないんですよぉ」という弱音を吐いてくれてるってこと。
そして僕がこの記事を以ってお返事してるってことです。

そういう意味で少しは心が軽く…なったら嬉しいですし、ならなかったら僕に「バカヤロー!」って心の中で毒づいてくれればそれはそれで少しはストレス解消になるかもしれません(笑)

弱音が彼に言えない自分を卑下することなく、堂々とそんな自分でいましょ!

彼氏の考えていることをもっと手軽に知りたいなら

お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。

彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。

僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。

結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。

もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。

ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。

次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。

彼氏の考えていることをサクッと知りたいなら

恋女の味方
ぽらる@恋女管理人
ぽらる
ぽらるです!
色んな恋愛の場面での男性心理を「僕自身どう考えるか」を大切にブログでお届けしています。
僕の記事が少しでもあなたの恋路に役立ちますように!
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