好きな人の誕生日…。
絶好のアピールタイム!って感じですよね。
おめでとうと言われて嫌な気分になる人はいないですし、何かしらの形でお祝いすれば相手の方もまた自分のお誕生日に何かお返ししてくれるかも。
そんな可愛い打算もあって誕生日には何か仕掛けたいですよね。
とはいえ一気に踏み込みすぎるとあまりに露骨で好きバレしてしまうかもしれない…。
Lineくらいならまぁいっか…と思う反面、それでもやっぱり『誕生日にわざわざ…』なんて変に思われてしまうかも。
うわー、迷うー!
…と、こんな風に迷われている子羊の方々に、参考になるかはわかりませんが僕が後に付き合うことになる女性から誕生日にLine…というかメールを貰った時の話をします。
これを読めばお誕生日lineのハードルは少しだけ下がる…かも?
素敵だな、と思う女性から0時ピッタリに手の込んだメール!
僕とその女性の関係は大学の先輩後輩。
僕が後輩側です。
僕からすると憧れでカッコいい先輩ではありました。
ただ、中々の美人なうえに性格もおっとりしていて、かなりモテ要素が詰め込まれた人だったので、まぁぶっちゃけ僕が恋するのもおこがましいって感じで恋愛対象ではなかったんですね。
サークルの中でたまたま一緒に結構ガッツリとした企画をやっていたので、顔を合わせる機会は多かったです。
一方であくまでサークル上の活動なだけでプライベートで遊びに行ったりご飯に行ったりはほぼない感じ。
そんな関係の二人でした。
んで、そんな先輩から僕の誕生日の0時ピッタリにお誕生日メールがきました。
(当時はLineはなく、今でいうキャリアメールってやつですね。お互いドコモでしたw)
それが一言『お誕生日おめでとう』みたいなやつじゃなくて結構手の込んだやつ。
☆☆☆☆
Happy Birthday!
ぽらる!
あなたの
今年1年が
素晴らしい年でありますように!
20×× ○○月 △△日
○○より
☆☆☆☆
みたいな。
これ、中々ですよね(笑)
自分がもし女性に送るとしたらすごく勇気がいるのは想像できるし、0時ピッタリにこうしたメールを送ってくれるというのは何かしら好意があるサインと考えても全然OKだと今なら思います。
面倒見が良い人だな、こういう気配り出来るのやっぱ素敵だなーと感心していた僕(笑)
でも当時の僕は脈ありだとかなんだとかって一切思いもしませんでした。
そんなこと考えもつかなかったという感じです。
もちろんすごおおおく嬉しかったです。
でもそれは自分の誕生日を素敵な先輩が”いの一番”にお祝いしてくれたからです。
僕はそのメールを見た時に
「あぁ、誕生日ってこんな風に祝われると嬉しいんだなあ」
「やっぱり気遣いのできる先輩だからこういう演出できるんだろうなあ」
「俺もこういう気配りをこれから色んな人にしていきたいな」
と、恋愛感情というよりは人として振る舞いに感動していた、という感じなんですね(笑)
常に「この女の子は僕のこと好きなのかも」って思いながら生きてない。むしろ逆。
もちろん僕の方もガチガチに恋愛対象として意識してたらお誕生日メールの受け止め方も違ったでしょう。
だけど、僕としては先ほども触れたようにそもそも恋愛対象として意識してるわけでもなく。
そしてまさか相手が僕のことを異性としてみてくれているとも思わないわけですよ。
でもこれって別に僕が特別おかしいわけじゃないです。
男って常に女性に対して「この人は俺のこと好きなのかな?どうなのかな?」って視点では当然生きてないです。
まぁ中にはイケメンで言い寄られることが当たり前になっている人は違うかもですが。
普通は逆で、世の中の女性は『基本的に』自分のことは好きでも何でもない、という前提で生きています。
そこでもし自分の好きな人が出てきてくれたとすれば、それはもう
って感じです。
銀○の銀さんも思わず叫んじゃうほどの「うっそおおお!」です。(わからない人はスルーしてくださいw)
だから女性からの脈ありアタックって結構気づけないことも多いんですよ。
そりゃそうですよね。女性の脈ありアタックはむしろイレギュラーなことなのですから。
後に彼女になる人から誕生日の0時00分におめでとうメール(当時はLineなかった)が来たことがある。
僕はそれで「あぁ、この人俺に脈があるんだ…!」と、気づ…いたわけではなく。
「はえー、律義な人だなあ。さすが。」とただ感心していた(笑)脈ありアタックって気づけないことも多いんすよ。
— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) December 16, 2020
普段のノリや積み重ねてきたもので受け止め方は変わるということ
このようにお誕生日Line(メール)そのものは相手に好意を伝える絶対的な手段にはなりません。
結局普段の会話のノリやお誕生日lineを送るまでに積み重ねてきたもので相手の受け止め方は変わる、ということです。
例えば僕は「面倒見が良い人」だと思ったからお誕生日メールも送ってきても不思議ではない、と受け止めたわけです。
でも逆に普段そういうことしなさそうな人から送られて来たらちょっと「お?」ってなったりしますよね。
あるいは相手から誘われてプライベートでご飯行ったり遊び行ったり…みたいなことがあった場合。
ご飯に行くこと単体では「そういうこともあるか」で終わるし、お誕生日メール単体でも「いい人だな」で終わる。
でもそれが組み合わさると少し「もしかして…」という期待に変わる。
このようにお誕生日lineも数あるアプローチの一つ、ということなんですね。
お誕生日lineが嫌な場合はよほど関係性が出来てない時だけ
『普段のノリ』の延長線上でもう一つ話をすると、もしお誕生日lineを送って失敗するとすれば、それは普段の関係性がかなり薄いという時です。
これは女性側としても想像するのは難しくないです。
例えば『合コンでたまたま一緒の席でLineは場の流れで交換したけど特に話してもないしよくわからない相手』から急にお誕生日lineが来たらやっぱ違和感ありますよね。
彼とそのレベルの間柄だったとしたらやめときましょ、ということです。
でも普通に面識合って何度か話したことがある、とかだったら大丈夫です。
さいごに:いずれにせよお誕生日lineを送る価値はある!
さて、さいごにお誕生日lineを送るかまだ迷っている人の背中を(今回のまとめもかねて)さらにもう一押しします(笑)
そもそもお誕生日lineはあなたが思うほどに彼としては悶々と受け止めません。
だけど嬉しい気持ちは当然湧きます。ここがポイントです。
やっぱり何のかんのと言っても女性からお誕生日おめでとうと言われて嬉しくない男はいないのですよ。
僕だって感動しましたもん。
それが今すぐ恋愛に直結しなくても、ゲスイ言い方かもしれませんけどポイント稼ぎになるじゃないですか。
彼の中で「あぁいい子やなあ」というポジションにはなります。
そしたらそこから男性側からもご飯に誘いやすくなります。
だってわざわざ誕生日にLineを送ってくれるくらいだから、少なくとも嫌われてはないだろう、って男からすると思いますからね。
心配しているよりも好きバレせず、ポイントも稼げるなら逃す手はないんじゃないでしょうか?(笑)
逆にお誕生日lineを送ることで彼が「もしかして…」と意識するなら、それはもうそこまでの積み重ねの中で意識するに至ったということ。
だからそれはそれで次に進むための”きっかけ”になっているということです。
というわけでもし送るかどうか迷うなら思い切って送るべし!と背中をかる~く押して締めたいと思います。
それにしても…。
あなたがこの記事を見つけたということはなんとか相手の気持ちを引き寄せようとしている、ってことですよね。
恋愛って不思議なもので、直接何か働きかけなくても「彼のために」って思って行動することってどこかで繋がって相手に伝わるものなんです。
だからあなたの今の彼を思っての行動もきっと伝わりますよ。
そしてここから彼との恋を深めていく中で彼の心理を把握していくのも忘れずに…。
当ブログではあれこれと彼の心理を紹介していますので、是非ご覧ください。
また、個別の彼の言動から心理を推測するほかにも、全く別の方法で彼の心理を把握する方法もあったりします。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったときに使ったことがある方法です。
どんな方法で僕はどんな感じで使ったのか?
次の記事にて紹介していますので、良ければご覧ください。
今のあなたの状況と上記で紹介している僕の状況は確かに違いますが…。
でも「相手の心理を把握したい!」って部分は共通です。
だからあなたの役にも立ってくれますよ。