僕自身、結構自分から連絡するのが苦手なタイプの人間です。
だから自分から連絡できない人の気持ちってすごくよくわかります。
ましてや好きな相手に対しての連絡ならなおさら送りづらいですよね。
「恋愛は積極的に行かなきゃ乗り遅れちゃうゾ☆」とか言われたってやはりLineの送信ボタンをタッチするくらいなら清水の舞台から飛び降りたほうがましだと思っちゃうもんですしね。
ま、そんな風に僕も割と連絡不精でもあり、受け身がちな人間ですけれど…。
でも自分のことは棚に置いといて、自分から連絡できない恋女を励ますエールを送ってみようと思います。
好きな彼に連絡できない理由を男目線で突っ込んでみる
自分から好きな彼に連絡できない理由は主に次の3つくらいだと思うのです。
- まだ気軽にLine出来る間柄じゃないのにLineするのってウザがられそう…
- 彼氏を楽しませるメッセージ(やり取り)を出来る気がしない…
- line好きそうじゃない、あるいは忙しそうにしてて送れない…
これらの不安に僕なりに突っ込んでみます。
まだ気軽にLine出来る間柄じゃないのにLineするのってウザがられそう…
ラインってある程度仲良くなれないと気軽に送れない…。
この気持ちは痛いほどわかります。
僕も恋愛は慎重派ですし、後述しますがリアルの関係性で感触を確かめてからLineしたい人です。
だから僕も「んなこと気にせずバァンバァンLineしなさぁい!」とは言えません。
でもね、ちょっとややこしいこと言いますね。
ん、つまりね。
今ここで毎日彼の住んでいる方向に向かって「Line出来る間柄になりたまえ~」と祈ったってLine出来る間柄になるわけじゃない。
結局は何かしらアクションを起こさなきゃいけないわけですよね。
彼とLineで気軽にやり取りできる仲になるために、使えるツールの一つがやっぱりLineなわけで…。
そうなるとLineを送るはじめの一歩ってやっぱり踏み出さなきゃいけないんですよね。
まぁちなみにはじめの一歩だけ踏み出せればそれで終わりじゃなくて、初めの十歩から二十歩くらいは勇気出さなきゃいけないのが恋愛の大変な部分なんですけど(笑)
もちろん他に仲良くなれる道筋が他に見えてるならそっちでもいいんです。
でも現状ライン以外彼と接触できる機会がないんだとしたら、やっぱり送信ボタンを押す勇気はどこかで発揮しなきゃなんですよね。
彼を楽しませるメッセージ(やり取り)を出来る気がしない…
自分とLineしている時間は彼に楽しく思って欲しい…。
そんな恋心はもちろんあると思います。
でも一つ前提として知っておいてほしいことがあります。
楽しませるメッセージって…すんごく難しいんですよ。
プロのお笑い芸人とかあるいはプロのエッセイストとか。
そういう人たちでも文章で人を楽しませるのに四苦八苦するわけです。
だから楽しませたいって実はすごくハードルが高いことを思っているわけですね。
僕は朝井リョウさん、さくらももこさん、村上春樹さんのエッセイが好き。
この3人は文章で人を笑かせる天才だと思う。でも逆に言えばこれだけ才能のある人を以ってしてやっと文章で人を笑わせられるということ。
ましてや普通の人がLineで相手を笑わそうなんてすごくハードルが高いことだと思う。— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) May 22, 2021
そしてもう一つ大事なことは…。
そんな中でお互い楽しいと思えるやり取りをするとしたら、相手とのノリ(空気感)を掴まなきゃいけないわけです。
身内ノリ…とはちょっと違うかもしれませんが、でもわかりやすいので身内ノリって言い換えてもいいです。
他の人が見ても面白くないやり取りでも自分と相手のノリの中では面白い。
こういうやり取りを目指したいですよね。
でもそのノリを掴むためには相手と何回もやり取りしなきゃいけません。
あれ、楽しいやり取りをしたいけどそのためにはたくさんやり取りしなきゃいけない。
じゃあその間に相手が楽しくないと思って離れちゃったら…?
これは困っちゃいますね。
ここまでを踏まえて僕のおススメは「短いやり取りをたくさん重ねる」です。
そもそも最初は楽しいやり取りをするのは大変。
だから相手の楽しさよりも相手がめんどくさいと思うのを回避する方に意識を向け、1回1回は短いやり取りで終わらせる。
そうして短いやり取りを重ねる中で段々相手のノリがわかったら、そのノリで楽しませるやり取りを目指してみるのです。
最初から楽しいやり取りをしようと思うとどうしてもハードルが高いし、lineも送りづらいです。
二段構えでまずは相手とのノリを見つけていくところから始めてみるといいと思いますよ。
line好きそうじゃない、あるいは忙しそうにしてて送れない…
相手がLine好きそうじゃないとか忙しそうで送りづらい…。
僕自身が他の記事でも触れているようにLine好きじゃない人なので、このブログを読んでいる人は余計そう思っちゃうかもしれません。
ただ一つ知っておいてほしいのはLineがそんな好きじゃない人は『自分がLineをするのは好きじゃない』ということで相手からメッセージが来ることそのものは別に嫌じゃない、ということです。
僕だって一々「ちっ、line送りやがって!」とは思いません(笑)
ラインが好きじゃない人のやり方で大事なのは相手の返信ペースに合わせてあげる、ということです。
例えば相手が1時間おいて返信してきたらこちらも1時間まではいかずとも数十分くらい空けて返してあげる、とかね。
また、先ほどの話と重なりますが短いやり取りでサッと済ませるというのも良いやり方です。
彼がLine好きじゃなくても怯みすぎることはありません。
恐る恐るでも送ってみてほしいと思います。
Lineのやり取りだけが全てとは限らない
さて、気になる彼にLineを気軽に送れないということでその不安に対して突っ込んでみました。
ここでは少し視点を変えて『無理にLineにこだわらなくてもいい』という話もしてみます。
相手との関係性(例えばマッチングアプリで知り合ったとか)によってはあまり響かない話かもしれませんが…。
僕はあまりlineはしません。
じゃあその代わりどうやって相手との距離を詰めるかと言えば基本的には『リアルで会った時に話す』です。
会社の同僚ならちょっとした休み時間に話しかけてみる。
趣味の集まりなら必ず集まった時一回はちょっかいかけてみる。
特に会えそうな口実がないなら飲みに誘ってみる…。
僕はとにかく対面での会話重視です。
Lineでやり取りするよりも会って話すほうが緊張もしません。
そうしてある程度気軽に話せる仲になればLineも送りやすいですよね。
先ほども触れた通り、Lineは彼との距離を縮める有効なツールであることは間違いありません。
場合によってはLineが頼みの綱である場合もあります。
また、現在はコロナのせいでなかなかリアルで会うこともできないですしね。
でもline以外にも彼と距離を縮める方法はあります。
「パンがなければケーキを食べればいい」的に言うなら「Lineが気軽に送れないなら会って話せばいい」のです。
自分にとって楽に出来るほうを選んでください。
意外と会って話すほうが楽って場合も多いですよ。
まとめ:好きな彼にLineを送れない女性へのエール
改めて今回の話をまとめると…。
- まだ気軽にLine出来る間柄じゃないのにLineするのってウザがられそう…⇒Line出来る間柄になるためにLineしなきゃいけない時はある
- 彼を楽しませるメッセージ(やり取り)を出来る気がしない…⇒まずは短いやり取りで楽しいやり取りをするためのノリを掴もう
- line好きそうじゃない、あるいは忙しそうにしてて送れない…⇒Lineが来ることそのものは嫌じゃないよ!彼のペースに合わせて少しずつでもやってみよう
- line以外にも彼と距離を縮められそうな道があるならLineにこだわらなくてもいいんだよ!
こんな感じ。
僕なりのエールだったのですが、ほんのちょっとだけでも「連絡してみてもいいの…かも」とか「そんなに今連絡できない状態に悩まなくてもいいの…かも」と思ってくれたなら幸いです。
それにしても…。
あなたがこの記事を見つけたということはなんとか相手の気持ちを引き寄せようとしている、ってことですよね。
恋愛って不思議なもので、直接何か働きかけなくても「彼のために」って思って行動することってどこかで繋がって相手に伝わるものなんです。
だからあなたの今の彼を思っての行動もきっと伝わりますよ。
そしてここから彼との恋を深めていく中で彼の心理を把握していくのも忘れずに…。
当ブログではあれこれと彼の心理を紹介していますので、是非ご覧ください。
また、個別の彼の言動から心理を推測するほかにも、全く別の方法で彼の心理を把握する方法もあったりします。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったときに使ったことがある方法です。
どんな方法で僕はどんな感じで使ったのか?
次の記事にて紹介していますので、良ければご覧ください。
今のあなたの状況と上記で紹介している僕の状況は確かに違いますが…。
でも「相手の心理を把握したい!」って部分は共通です。
だからあなたの役にも立ってくれますよ。