俺、このままじゃ、襲っちゃうかもよ?
このセリフ、↑みたいに白熊に喋らせると何だか急に物騒になりますね…。
どうも、ぽらるです。
彼の口から「襲っちゃうかも」とかそれに近い言葉が放たれた時。
まぁードキドキしますよね。
もし逆に女性から「襲っちゃうかも」って言われたら僕もやばいです。
白熊が赤熊になっちゃいます。
もしかしたら「襲っちゃうかも」と言う時は男性も女性も同じような心理なのかもしれません。
でも仮に同じ理由だとしても僕は「襲っちゃうかも」という心理を話したい。
なぜならこういうドキドキさせるセリフ…大好物だから(笑)
ちなみに僕はこの「襲っちゃうかも」という言葉、大好物だし男性が言う時の心理はわかるけど、絶対に言えません。
それはこのセリフは言える男性のタイプと言えない男性のタイプがあるからです。
そんな点も踏まえつつ、「襲っちゃうかも」と彼が言い放つ心理について語ります!
襲っちゃうかもと彼が言う心理とは
襲っちゃうかもって彼が言う時の心理を一言で言えば『カマかけ』です。
相手の女性の反応を見てみたいのです。
そこで反発したり逃げられてしまうのか。
あるいは受け入れてくれそうなのか。
受け入れてくれそうなときは、もしかしたらそのまま「ガオーっ!」ってすることも考えているでしょう。
生々しい言い方はしないけどガオーっ!でわかるよね?抱きしめてその後ごにょごにょするってことだよ?
もし受け入れる以外の反応だったら「あ、まだ早いな」と判断して引き下がります。
つまり彼なりの脈あり判断のためのセリフということですね。
「襲っちゃうかも」と言う時点で既に好きバレしてる!?
「襲っちゃうかも」は彼にとってあなたの好意をはかるための脈ありかどうかを探る言葉ですが…。
ただこの「襲っちゃうかも」って言葉を言ってる時点で彼の中でもう「多分この女の子は俺のこと好きな気持ち抱いてくれてるはず…」って気持ちが多少なりともあります。
50点から100点の間でどれくらいだろう?ではなくて、70点から100点の間でどれくらいだろう?くらいの感覚です。
そんでね。この「襲っちゃうかも」ってセリフを言ってる彼自身もまたあなたのことが好き(脈あり)な気持ちはあります。
だって「襲っちゃうかも」というのは襲いたい相手に言ってるわけですから(笑)
襲いたくない相手にわざわざ「襲っちゃうかも」とは言わないのであります。
もし次「襲っちゃうかも」と言われたら、良く目を凝らして彼をみてください。
冗談っぽく言ってても彼の目の中に「好き」って文字がうっすら書いてあるのがみえるはずです。
彼の「襲ってもいい?」とか「襲いたくなる…」とか微妙な言葉の違いで心理は変わるのか?
襲っちゃうよ…って言う場合もあれば「襲ってもいい?」って確認のように聞いてくることもあったり、独り言のように「襲いたくなるんだけど…」って言う場合もあって…。
これらの言葉は全部同じような言葉で同じ意味に聞こえますよね。
実際、根っこにあるのは先ほど触れたようにこのセリフを言うことであなたの反応を見たいって気持ちではあるのです。
ただ!
それぞれ微妙にあなたを抱きしめたい何歩手前の状態か、が違ったりはします。
「襲ってもいい?」って直接聞くのはもう抱きしめる1歩手前というか、もはやこれは「抱きしめていい?」って言ってるようなものです(笑)
「抱きしめていい?」って聞く代わりにちょっとカッコつけて「襲ってもいい?」みたいな言い方してる。
好きな人が言うのはもちろん、彼氏になってからもこういう「襲ってもいい?」みたいな言い方する人はいると思うんですが、これは彼なりの誘い文句って感じですね。
「抱きしめていい?」って直接的過ぎるからもう少しだけ別の表現で聞いて雰囲気出そうとしてる…って感じ
一方「襲いたくなる…」って独り言のように言ってる時。
これは抱きしめる5歩手前くらいな感じ。
「襲いたくなる…」って言った後で実はかなりあなたの反応を気にしてます。
これは「襲っちゃうかも」って言葉よりもさらに反応を気にしてるって感じ。
(襲っちゃうかもの場合は抱きしめる3歩手前くらいなイメージ)
「えー?なんていったの~?(笑)」とか。
なんか嬉しそうな反応してたら「なんでもないって(笑)」とか言いつつ体の距離を縮めていくだろうし…。
聞こえないふりとかサラッと流されてる場合は「まだそこまでじゃないかー」って引き下がったりする。
なので、この「襲いたくなる…」って言ってる時は今すぐ襲えるとはあんまり思ってないんですよね。
ただ二人の雰囲気はより甘い感じになるだろうという予感は抱きつつ言ってはいます(笑)
と、こんな感じで…。
似てる言葉ではあるけれど、微妙な言い方の違いで彼がどれだけ「抱きしめようとしてるか」度合いも違うので…。
次彼に言われた時はその辺のニュアンスも意識して聞いてみると面白いかも(笑)
もてあそんでいるだけの男である可能性は…
ただ…。
可能性として触れておかなければいけないのは彼の中の『脈』が恋人としての付き合いより「がおーっ!」ってするほうがむしろメインになる付き合い(いわゆる体目的)が主な目的なんじゃないの?ということ。
襲っちゃうって結構『ヤルこと』を匂わせる発言ですからね。
んで、これは正直否定しきれないです。
数としてはむしろ少数派ではありますが、なし崩し的に先に体を重ねることを狙っている人はやっぱりいます。
弄ぶことが主な男なのかそうではないのか、というのは結局彼の人となりで信じられるかどうか、ですね。
別の言い方をするなら「チャラそうでそういう風に女遊びをしてそうかどうか」です。
イマイチ判断がつかなければ曖昧な反応で誤魔化しとこう!
襲っちゃうかもという言葉を言う男性は自分の容姿に自信がある
僕は襲っちゃうかもという言葉を言う男の気持ちはわかります。
僕も言ってみたい。でも僕は言えないし、今後も言えないと思います。
それはなぜかというと、襲っちゃうかもという言葉ってある程度容姿が整ってないと様にならない言葉なんですよ。
容姿が整ってない男が言う襲っちゃうかもはキモい…までは言い過ぎかもですが、でも似合わないです。
だから襲っちゃうかもという言葉を言う男性は自分を客観的に見て容姿が整っていると多少なりとも自覚している人ですね。
あるいはナルシスト系?(笑)
試しに鏡に向かって言ってみたらなぜだか凄く悲しい気持ちになった
襲っちゃうかもと言われたらなんて返せばいいの?
もし彼から襲っちゃうかもと言われたら何と返せばいいのか?
安心してください。これはほぼ何と返しても可愛くなります。
- 照れて黙っちゃっても可愛い。
- 「何言ってんの?(笑)」って誤魔化しても可愛い。
- やれるもんならやってみな、と強がっても可愛い。
- わー、襲われるーってふざけても可愛い。
- そういうキャラだっけ?(笑)って反撃しても可愛い。
その場で襲われたくないならやんわり否定したり冗談めかして否定したり…。
伝え方のニュアンスにさえ気を付ければ彼を気落ちさせることなく、襲ってくるのも回避できます。
逆にもし即座に襲われたければ「○○君になら…いいよ」と言えば「がおー!」です。
肯定系の言葉を返した場合はかなりの確率でガバッときます。
僕ももし言えたとして「いいよ」的なこと言われたら秒で抱きしめます(笑)
男側からすると好かれてるという前提なのでどんな反応も勝手に好意的にとらえやすい、って状況でもある
逆にちょっと避けたほうがいいのは
- 「は、キモいんだけど」
- 「冗談は顔だけにしてね」
- 「本気で引くんだけど」…etc
こういう本気で嫌がる感じの否定ですね。
この辺は相手もシュンとなっちゃいますし、脈あり判断として「あ、40点くらいだったのかも」と後退してしまいます。
逆に好意を持たれたくない相手の場合はこれくらいちょっと冷たく否定したほうがいいということでもありますね。
まとめ:襲っちゃうかもという彼の心理
今回の記事をまとめると…
- 襲っちゃうかもというのは彼なりの脈あり診断。既にある程度好意があるという前提でさらに突っ込んでいる。
- 自分の容姿に多少なりとも自信がないと言えない言葉
- どう応えてもほぼ失敗はないが、本気で拒絶するようなニュアンスにはならないように注意
僕からすると襲っちゃうかもと言ってる男性は調子乗ってんなあ、って感じですけれど(笑)
でも好意的な気持ちがあることは間違いありません。
その中身はほぼほぼ恋愛的な脈ありチェックの意味合いが強いですけれど…。
たまに弄ぶことがメインの男性もいるので、もし彼がそういうチャラい男だなあと思うのであれば少し誤魔化し気味に反応したほうがいいでしょうね。
なんにせよネガティブに捉える言葉ではないので、その点は安心し良いかと!
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。