突然ですが、あなたはもし告白するならどんな関係性になった時ですか?
何度も何度もデートを重ねたりlineをやり取りしたり…。
そしてお互いにどんどん好意が高まっているのを感じ取ったうえで告白する。
王道な感じの告白ですね。
でも、一方でもっと軽い感じだったり、時間を全然積み上げなくても付き合っちゃう人もいますよね。
これは何ででしょうか?
その人が魅力的だから?
うーん。それも確かにあるかもしれません。
でも僕はそもそもこう思うのです。
と。
ということで今回は『そこそこ好き』なら告白が成功すると僕が思う理由をお話ししつつ、付き合う時の男性心理についてお伝えしていきます。
そこそこ好きなら必要条件は満たす
あえて言葉を選ばず言いますが、僕は『そこそこ好き』レベルでも、告白されたら付き合います。
実際に付き合ったこともあります。
これはもちろん僕の基準で、他の男性では違うかもしれません。
例えばどちらかと言うと女性を選べるような立場にあるモテ男であれば、そこそこ好きレベルなら断るかもしれません。
こんなことを言うと女性に失礼だとは思うのですが、僕自身モテないからこそ自分のことを好きになってくれた貴重な人は逃したくない、的な気持ちもあります。
恋愛においてあらゆる人が持っている強力な武器。
それは「好意」です。「自分のことを好きでいてくれるから好き」は大なり小なり皆あります。
どの程度自分の好意を相手に見せるか?はケースバイケースですが、『0』は武器を放棄してるも同然。好意ひた隠し恋愛の難易度は高いよ~。
— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) November 7, 2020
このツイートにもあるように、『自分のことを好きでいてくれる』というだけで好きになってしまうものなのです。
そもそも『そこそこ好き』とはどういうレベルか?
『好き』というのを数値化できればわかりやすいんですけど…。
なかなか『これくらいの関係なら好き度70!』みたいなのってそれもまた曖昧ですしね。
関係性ということで説明してみますと…。
- 出会ってから3か月以上は経っている
- 1時間くらいは笑顔で会話が続く
- 1回は飲みに行ったことがある
って感じでしょうか。
割とユルユルですね。
もちろんここに僕の主観的な要素(要するに好み)が加わります。
例えば容姿に関してストライクゾーン(失礼な言葉ですがわかりやすいのであえて使います)の中に入っているかどうか、とかね。
正直「うわー、この人彼女にしてぇー」と普段から思ってない友達関係の間柄でも、もしうまく僕のツボにはまってたら付き合います。
これは異性として意識してない、ということではないです。
彼女として意識してなかったら、ということです。
これまたゲスい言い方になりますが、チラッとでもエロいことしたいと思った相手じゃないと付き合わないと思います。
ただ、男性って結構安易に女性に対してエロいことしてぇーと思うものなので。
僕も女友達の内半分以上はチラッとでもエロいことしてぇ~と思ったことがあります。
好きでもないのに付き合うのとは違う
的なこと思われるかもしれません。
でも僕は好きでもないのに付き合ってるわけではありません。
そこそこ好き、だから付き合えるのです。
少なくとも友達として(あるいは同僚や先輩後輩として)一緒に話していて楽しいという気持ちを抱いたことがある人とだけです。
早くこの人との会話終わんないかなー、みたいな人とは付き合えません。
最初から別れる前提で付き合う訳じゃありません。
別にお試しのつもりもありません。
少なくとも付き合った後の姿を想像できるからこそ付き合うのです。
告白された瞬間に世界一可愛く見える
も一つ言うと、告白された瞬間に「うーん。まぁそこそこ好きだし、自分の許容範囲だし、まぁいっか。付き合うよ!」みたいな感じじゃないです。
それまで「まぁちょっと素敵だな」くらいに思っていて、それなりの関係だったのに、告白された瞬間は
と、頭がハッピーなことになるのです(笑)
もちろんこれは告白された時の状況やシチュエーションにもよると思うのですが…。
やっぱり告白のドキドキ感もあって、余計なことはごちゃごちゃ考えず「付き合う!」と返事している僕がいるのです。
『好き』だけじゃ付き合えない。『その時の気分』という曖昧ながらでかい要素
おっしゃる通りですね。
つまり裏を返すと「そこそこ好き」ではカップル成立しないわけですよ。
さっきと言ってること違うじゃねぇか!
いえいえ。
そうじゃないのです。
つまり付き合うのって『好き』だけじゃ付き合えないのです。
それ以外の要素も色々と絡み合ってくるのですよ。
例えばめちゃくちゃ忙しくて今はとても彼女作る気がない、って時に告白しても断られる確率大ですよね。
あるいは一人の女の子と遊ぶんじゃなくてたくさんの女の子とフワフワ遊びたい、みたいな時も告白は上手くいきそうもありません。
振られて間もないころで「もう恋なんてしない!」モードになっていても難しいですよね。
もっと言うと特に何の理由もないけど今は何となく彼女欲しくない、みたいな気分の時だってありますしね。
つまり付き合う時って好きレベルはそこそこでも良くて、その代わり他の要因も絡み合って初めて付き合うって感じ。
好意だけで成り立つんじゃなくて、好意60:タイミング(運)40、みたいな…。
逆に言うとそこそこ好意を積み重ねていれば、むしろ適度なタイミングで告白しないと逃すかもよ、ってことですね。
『相手から告白されたのに、いつの間にか自分の方が夢中になっている』はあるある。
裏を返せば、告白時点でお互いに100好きじゃなくても付き合えるということ。ある程度いい感じなら思い切って凸してみるのも大いにありでっせ。
— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) December 3, 2020
付き合った後は好きじゃなけりゃ続かない
付き合う時はそこそこ好きでも成り立ちますが、付き合った後はやっぱりちゃんと好きにならないと続かないですね。
もちろん短期間のうちに完璧に好きになる必要はないし、もっと言うと付き合った後も『100好き』でなくても何とかなると思います。
でもやっぱりそこそこ好きレベルだといつかお別れが来ちゃうのかなあ…と。
これは自分や友人の経験の範囲内での考えですけれどね。
でもこれも経験的になのですが、僕は基本付き合ってからの方がどんどん好きになります。
やっぱり付き合う前で見えていた一面とまた別の魅力が見えることで引き込まれる部分ってありますからね。
だから別に「好きにならせなきゃ!」と焦らなくていいです。
これからお互いどんどん好きになるぞ!でワクワクすればいいのです。
さいごに:なんにせよ付きあえりゃこっちのもんだ!(笑)
今回の記事、受け止め方によって結構感想が違うかと思います。
ポジティブな受け止め方をすれば「お、じゃあアタックしてみよっかな!」と前向きになれるでしょうし。
ネガティブな受け止め方をすれば「え、じゃあ付き合えてもまだ完璧に好きじゃないのか」「好きだけを考えればいいんじゃなくて運も絡むのか…」と思うでしょうし。
何事も表と裏があるものですから、全部が全部ポジティブには思えないかもしれません。
でも僕がこの記事で言いたいのは
「恐れ過ぎてチャンスを逃しちゃいそうならアタックしてまえー!」
「とりあえず付き合っちゃえばこっちのもん!後のことはまたその時考えればええ!」
ということです(笑)
でも彼から告る気配がなければ女性から動くのもいいのでは、という軽く背中を押す意味でこの記事を書いてみました。
その告白の行く末に幸あれ!
それにしても…。
あなたがこの記事を見つけたということはなんとか相手の気持ちを引き寄せようとしている、ってことですよね。
恋愛って不思議なもので、直接何か働きかけなくても「彼のために」って思って行動することってどこかで繋がって相手に伝わるものなんです。
だからあなたの今の彼を思っての行動もきっと伝わりますよ。
そしてここから彼との恋を深めていく中で彼の心理を把握していくのも忘れずに…。
当ブログではあれこれと彼の心理を紹介していますので、是非ご覧ください。
また、個別の彼の言動から心理を推測するほかにも、全く別の方法で彼の心理を把握する方法もあったりします。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったときに使ったことがある方法です。
どんな方法で僕はどんな感じで使ったのか?
次の記事にて紹介していますので、良ければご覧ください。
今のあなたの状況と上記で紹介している僕の状況は確かに違いますが…。
でも「相手の心理を把握したい!」って部分は共通です。
だからあなたの役にも立ってくれますよ。