「○○ちゃんに会えないのは寂しいな」
「あんま連絡くれなかったから…寂しかったよ」
わぁ…
なんというか体が浮くようなセリフですね(笑)
ま、こんなダイレクトに寂しいと口にしてくれるかはともかくとして、寂しいという感情を表に出して伝えてくる男っていますよね。
この「寂しい」という言葉。
僕自身はあんまり言わないです。
へー。なんで?
だってさ。
女性が目を潤ませながら「寂しい」っていうのは可愛いけど。
僕が目を潤ませて「寂しい」って言ってもなんか微妙じゃない?
…なーんて思っちゃうので(笑)
やっぱり付き合ってたらイチャイチャする流れで言いやすいけど、付き合ってない時に寂しいっていうのはかなり勇気がいるというか…。
言うのに躊躇しちゃう言葉ではありますね。
でも!
そんな僕ですら時々寂しい的なニュアンスのことを言ってみる事があります。
それはどんな時にどんな心理で言うのか?
深掘りしてお伝えしていきます。
付き合ってないのに寂しいと言われた…。なぜ男性は寂しいというのか
男性が恋愛において発する言葉は二つの方向性があります。
一つは自分が脈ありだからこそ発せられる言葉。
そしてもう一つは相手の女性が脈ありかどうか知るための言葉です。
僕の中では「寂しい」と伝えるのは、後者。
つまり「寂しい」と伝えた時に相手の女性がどう反応するか、というのを見るための言葉です。
もちろん先ほども触れた通り、「寂しい」と直接言うのは気恥ずかしいので、もうちょっと遠回しに言いますけどね。
「最近会えてなかったから元気にしてたか気になってたよー」とかね。
遠回し過ぎて寂しいニュアンスが伝わらないこともあるけど、それはそれで深追いはしないです(笑)
なぜ「寂しい」と伝えることが脈あり判断の言葉になるのか
「寂しい」という言葉って「(自分が)寂しいって思った」ってことですよね。
こういう「自分がこう思った」系の言葉は実は相手の女性の脈あり判断に使いやすいのです!
「(自分が)寂しかった」
「(自分が)会いたかった」
「(自分が)楽しかった」
などなど…。
こうした言葉を言った後で「私も」という返事が返って来れば…。
そこで僕の中では「脈ありっぽい…!」って判断しやすいんですよ。
だから僕の中では好意を伝えてるように見せかけて、実は相手の行為をチェックする言葉…。
それが「寂しかった!」って伝えることなのです!
相手を褒める言葉も脈あり判断には使えるけれど…
「寂しかった」は「自分がこう思う」系の言葉。
じゃあ逆に「相手をこう思う」系の言葉はどうなの?
例えば「(あなたは)可愛いね!」的な言葉の場合は?
これもね。言った後相手の反応を見てる部分もあるので、もちろん脈あり判断で使う場合もありますよ。
だけど例えば僕が「(相手が)可愛いね!」と言った時…。
「ぽらるもカッコイイね!」って返されたりしたら何か冗談っぽくなって結局よくわからなくなっちゃったり…。
それにもし本気トーンで「あなたもカッコいいよ…」って言ってくれたら…。
もうそれ脈ありとか脈なしとかって話じゃなくてさっさと付き合っちゃえよ、って感じですよね(笑)
っていうかそもそも「可愛いね」と言葉自体が「この女の子は俺にある程度脈ありに違いない!」って思わないと言えない言葉でもあるしね…
僕の中で脈あり判断と言うのは好意があるか微妙な時にしたいものなので…。
「可愛いね!」って伝えるよりも、「寂しかった」って遠回しに伝える方が、微妙な関係性の時に使える言葉の一つ、という感じですね。
脈なしか脈ありか知るための言葉ではなく、どれほど脈ありか、を見ている「寂しい」
ただ、しつこいようですが遠回しとはいえ「寂しい」と伝えるのは、なかなか勇気がいります。
だから言っても絶対にキモがられない程度の関係性が築けている、というのが前提です。
せめて同年代だったらため口で喋れているくらいの関係性ですね。
どう見ても脈なしかもしれないけど、ワンちゃん確かめてみよう、みたいな感じではないですね。
相手が脈なしか脈ありかを見るというより、どちらかというと脈あり寄りだと思うけど、でもどれくらい脈ありかどうかわかんないから「寂しい」と言ってちょっと反応を確かめてみよう、みたいな。
これは言い換えると「寂しい」と遠回しに伝えてくる男性というのは、(男性目線で)女性にあんまり嫌われてはないはずだ、と思っているということです。
付き合ってないのに寂しいという男性にどう反応してあげるべき?
さて、付き合ってないのに寂しいとぶっこんでくる男性にどうカウンターパンチを食らわせてあげればよいのでしょうか?(笑)
心理的には脈あり判断なので、「私も寂しかった」と言われると男性側はすごく嬉しいです。
ただどちらかというと、心の中ではそこまで最高の反応をしてくれるとは期待してなくて(笑)
まるっきり拒否反応じゃなければ、とりあえずOK、という感じ。
ここで「え、何言ってんのこの人…」みたいな反応だと、僕は一気に「恋諦めモード」に突入しちゃうかもです(笑)
冗談っぽく誤魔化しても別にいいですしね。
「そっかー。じゃあ今日は私に会えてよかったね(笑)」とか。
この「寂しい」という言葉に全てを賭ける!ってわけでもないので(笑)
普通に「ありがと」とかでも十分です。
まとめ:付き合ってないのに寂しいと言われた…。その男性の正体まとめ
最後にもう一度今回の記事をまとめると…
- 寂しい的なニュアンスの言葉はどちらかというと相手の女性の脈ありを見たい言葉
- 完全に脈なしだとは思っておらず、多少は可能性があると思っているから言える言葉でもある
- 男性側からすると「私も」は最高の返事だが、拒否反応でなければとりあえずOKという感じ
こんなところです!
なかなか大胆不敵な言葉なので言われた時はビックリしちゃいますよね。
もちろんそういったドキッとさせる目的もありますが、僕としては一番見たいのは相手の反応です。
寂しいという彼の心理をうまく汲み取りつつ、彼に向き合っていきましょう!
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。