勇気を出して告白してみたものの、「ちょっと考える時間が欲しい」とかわされてしまうことがあります。
この時点では脈ありと脈なしのいわば中間地点のようなものなので、言われた通り相手に時間を与えるしかないです。
ですが、そのまま告白の返事を保留され1カ月も経ってしまったら…?
正直、そんなに時間を置いて何を考えてるの?って感じですよね。
今回はそんな告白の返事を保留されて1ヵ月経った時の男性の心理、待つべきか?催促するべきか?
催促するときの注意点などを紹介します。
告白したけど返事を保留されて1ヶ月…
そもそもなぜ返事を保留するのか?
そこには色んな理由があります。
などなど、保留と一言で言ってもその背景には色んな事情があります。
でも、ぶっちゃけ言うとこれらの理由は確かに迷うことはありますが、1週間悩んでも1カ月悩んでも結論は大体同じです。
「1週間は迷ってたけど、1カ月たったら急に結論が出た!」というのはそんなにありません。
だから、僕は1ヵ月経っても結論を出さない人は1ヵ月間ちゃんと悩んでないか、結論を出すということから逃げているか、そのどちらかだと思ってます。
ちょっと蛇足かもしれませんが、これは恋愛だけでなく人生の色んな場面でも同じことが言えますね。
告白して返事の保留はそのまま待つべき?
ただ、「告白の返事の保留」に関してはちょっとした格言もあります。
それは「答えを焦って求めれば失敗する」というもの。
恋人を作るというのは環境の変化です。
大体の人は環境の変化より現状維持を求めます。
だから焦って環境の変化を求めれば、楽な現状維持に流れることはよくあります。
もっと短絡的な場合は「なんだこいつ自分から告ってきて早く返事よこせとかうぜえな」と相手の気持ちが冷める場合もあります。
惚れた弱み、ではありませんが、やはり告白の返事の保留はこちらも待つ、が基本的なスタンスなのです。
それが無難な選択肢ということです。
もちろんその間に一緒にご飯を食べたり、喋ったりすることで少しでも自分の印象を上向きにすれば、ハッピーエンドに近づくかもしれません。
告白の返事を催促するときの注意点
勘違いしないでほしいのが、告白の返事を催促するのは決して悪い選択ではないです。
“無難”なのは”待つ”ことですが、冒頭でも紹介したように1ヵ月経っている場合は、ここからどれだけ待っても彼の中で結論が大きく変わることはないのです。
だからもうハッキリさせたいと思えば、告白の返事を催促しても構いません。
あまりマイナスなことは考えたくないですが、もし返事で断られた時、「無理に催促するより、待ってればよかった」という人が多いのです。
仮に結論が同じだとしても。だから待つのが無難だということです。
もし催促するのであれば、一つ注意したいのが責めるように催促しないこと。
「もう1ヶ月なんだけど!?」みたいなテンションで催促してしまうと相手も嫌になってしまいます。
あと、個人的にあまり好きじゃないのが「嫌いだったらハッキリ言ってくれていいから!」みたいなやつ。
こんな振るためのおぜん立てをする必要もないです。
僕がオススメなのはもう一度告白のやり直しをすること。
告白する前と同じようなテンションでもう一度彼に思いを伝えてみる。
それが彼もフラットに返事しやすい形でしょう。
告白の返事保留で1ヶ月のまとめ
告白の返事を保留する背景は様々です。
確かにすぐに返事を出せないような事情もあります。
でもぶっちゃけ1ヶ月待たなければ出せないような結論はないです。
1週間待つのも1カ月待つのも同じようなものです。
ですが、基本的に相手が時間が欲しいというのであれば、待つのが無難な一手です。
もし催促するのであれば、責め立てたり、変にへりくだったりしないこと。
もう一度告白する感じにすると彼も返事を返しやすいでしょう。
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。