誰かとご飯や飲みに行ったとき、別れ際だったり、そのあとのlineのやり取りの中で出される言葉が「また飲みに行きましょう」ですね。
僕も「また飲みに行こうね!」「またどこか機会あったら行きましょうね!」ってよく使います。
一見よくある決まり文句、社交辞令っぽく思えちゃうかもですが…。
でも気になる異性の相手に使われたら…ねえ?
簡単にスルーしたくないし、心の中では「ぜひ!ぜひ!もう明日にでも!」って感じですよね(笑)
だけど社交辞令かもしれない、って思うとそんながっついて返事も出来ないし…。
かといってこっちが適当にあしらう感じの返事すると何か感じ悪いかもだし…。
「また飲みに行きましょう」と言われた時の返事って困っちゃいますよね。
ということで今回は
- 「また飲みに行きましょう」って彼はどんなつもりで言ってるの?
- 「また飲みに行きましょう」って言われた時の返事はどうする?
- 「また飲みに行きましょう」の返事の返事から彼の心理を探ろう!
これらのポイントを中心に、男性の僕が「また飲みに行きましょう」と言った時の彼の心理やどんな返事なら男として嬉しいのか、という部分を中心にお伝えしていきます。
また飲みに行きましょうの返事って何書けばいいの?
冒頭で僕も「また飲みに行きましょう」を気軽に使うとお伝えしましたが、使うほうは気軽でも使われたほうは気軽じゃないですよね。
どっちかって言うと”気重”だよ…(笑)
僕も逆の立場で女の子から「また飲みに行こう!」って言われたら返事悩みますもん。
んでね。
「また飲みに行きましょう」って確かに社交辞令的な場面で使われることも多い言葉ではあります。
特に会社の仕事関係で飲んだ時とか、あんまプライベート感がない時は「とりあえず会話の流れで言っとく」的なこともありますしね。
あ、でも会社関係での飲みの場の「また飲みに~…」=社交辞令、ってことではないですよ。他の場面に比べ社交辞令的に使われる確率がやや高い、ってだけです。
でも一方で、人によっては「がっついてると思われたくないからあえて当たり障りない言葉で様子を見たいから使う」なんて人もいます。
例えば二人きりでご飯行った後に言う「また飲みに行きましょう」は社交辞令で言ってるというよりも、「はい、是非!」なんて相手の女の子が言ってくれるのを待ってる…みたいな面もありますしね。
と、こんな感じで…。
「また飲みに行きましょう」という言葉だけを切り取って考えても、なかなか彼の本当の心理は見えにくいものなのです。
じゃあどうするか?
ここで「社交辞令の返事」をむしろ利用する、という発想を持ってほしいのです。
そうしてさらに彼の心理を判断する材料を増やす、ということ。
どういうことか説明しますね。
また飲みに行きましょうの返事で彼の反応を見てみよう!
「また飲みに行きましょう」の返事って実はチャンスタイムなんです!
なぜなら返事を送った後の相手の反応からさらに彼の好意を読み解くヒントを手に入れることができるから。
「また飲みに行きましょう!」という言葉の時点で社交辞令かどうか判断するのではなく、(あなたの)返事の(彼の)返事で判断するってことですね。
んで…。
とりあえず超無難に返事するならオウム返しで「機会があったら飲みに行きましょう~」って返すのも一つではあります。
ただ、それだと今あなたが「あれ、これって社交辞令なのかな…」ってモヤモヤしてるのと同じように、相手もまたその言葉を本気で受け取る場合もあれば、社交辞令で受け取る場合もあるんですよね。
あなたは相手のことを気になってて、実は相手も貴方のことを気になってて…って状態で相手があなたの言葉を社交辞令と受け止めたらもっと切ないですよね。
そしてお互い意識してるからこそ「ああ、多分社交辞令だよな」って逆に思っちゃうのが恋愛あるある。
あえて全力で彼の言葉に乗る方が明るく爽やかな感じしてよい!
そこで!
あなたが彼のことを少しでも気になっているのであれば、あえてここは開き直ってノリよく乗っかるような返事を出してみる!
っていうのが僕が提案したいアイデアの一つです。
例えばね。
全力で「いいですね~!」みたいなテンションでLineをしてみる!
っていう。
え~!それは大胆過ぎない?
いやいや、もうむしろこれくらい堂々としてたほうがいいのです。
だってなんかこんな明るく「いいね~!」なんてノリで来られると、嫌な感じしないですからね。
もし相手が社交辞令的に使ってたとしても「この人ノリいいなw」くらいに処理されて終わりです。
だから仮に社交辞令だったとしてもあなた自身の気持ちも傷つきにくいです。
なので、まずすごくシンプルに返すパターンとして
はい!是非行きたいです!
とかね。
こうして爽やかに返されると、結構男側としては「あ、気持ち良く応えてくれてるな!」って好印象ですし…。
好きなら好きで「え、是非って言ってくれてる…。これ、いけるんじゃね!?」ってなりますし。
シンプルだからこそ、なんか妙にドキドキさせる感じもしますしね。
おススメです(`・ω・´)!
あと、別パターンとしては
「今日は本当に楽しかったです!またぜ~ったい飲みに行きましょうね!社交辞令はナシですよ(笑)」
とかね。
あえて自分から「社交辞令」って言葉を持ち出しちゃう。
そうすれば逆に本気とも冗談とも読み取れて、いい感じで彼に再度パスできます。
ちなみにこんな返事が来たら僕はめっちゃうれしいです(笑)
そしてまた誘いたくなっちゃいますね。
やっぱり自分と過ごして楽しかったって言ってもらうのはすごく嬉しいですから。
それに加えて「絶対」という前のめり感。
いいですね~。
それからもう一段階勇気を出せるなら
「いいですね!良かったら私もお気に入りのお店があるので、今度はそこでまた飲みに行きましょ~!」
と次の具体的な行動(お店や次の会う日にち)を出すような返事も僕的にはグッと来ますね。
大体の場合、「飲みに行きましょ~」ってお互い言うだけで具体的な話が出てこないことが多いですからね。
学生時代ならともかく社会人なら「あ、これ言ってるだけで行かないパターンのやつだな」って何となくわかっちゃいますから。
そこで具体的な行動の言葉があると「おっ!」となりますね。
このように「また飲みに行きましょう」の返事として相手に自分が好意を持っていることをそれなりに伝える要素は
- あえて彼の言葉に爽やかに「ぜひ!」と答えてあげる
- 自分が楽しかったとハッキリ伝えること
- ”絶対”とか”めっちゃ”など前のめり感を出すこと
- 次の具体的な行動を出すこと
これらの要素を意識した返事を出しながら、さらに相手の反応を見て社交辞令かどうか見極めていきましょ~!
また飲みに行きましょうの返事で社交辞令と受け取る言葉とは
逆にどういう返事をしたら相手は諦めちゃうの?
OK.相手の男性が「あ、流された」って思う返事パターンも紹介しとくね。
先ほどとは逆に『これあんまり自分に気がないな、脈なしだな、社交辞令だな』と受け取ってしまう言葉や反応も紹介しておきます。
彼のことが好きじゃないなら使ってみてください。
まず言葉以前に『既読無視』。
これはもうハッキリ何もないなと思いますね。
あとスタンプ返事のみ。
これも「あ、流されたな」って思います。
『機会があったら』『タイミング合えば』もやんわり断られてるな、って感じします。
この二つは逆に僕もあんまり気が乗らない人に使うこともあります(笑)
もっと直接的に「しばらく忙しくなりそうなのでなかなか飲み行けないかもです><」みたいな返事になると、「あ、遠回しに断られてるな…」って感じたりしますね。
どんな文章になっても「飲み行けない」って言葉はやはり断り文句になります。
このように
- 既読無視
- スタンプ返事(短文返事)
- 機会があれば、タイミング合えば
- 飲み行けない(飲み行くの難しい)
これらの要素が入ってると僕としては「あ、これは乗ってこないな」って思っちゃいますね(笑)。
相手の誘いに対し、断りたいならこの辺りを意識してみるといいかもですね。
本当に飲みに行くのが難しい時はフォローの一言を!
あ、ちょ、ちょっと待って。
「しばらく忙しそうだから~…」は本当に忙しい時もあるけど、それ言っちゃったら良くないの?なんて言えばいい?
本当に忙しい時はフォローの一言を付け加えよう!
本当に忙しくて「今はちょっとご飯行けない…」って時もあると思います。
そんな時は「しばらくご飯行けない…」だけでなく、フォローの一言を付け加えてあげると男性側としても安心です。
例えば
「ちょっと忙しくてしばらく飲み行けないかもですけど、落ち着いたらお疲れ様会ってことでぜひ…^^」とかね。
私はあなたと飲みたがってるんだよ!!っていうのをしっかり含ませておけば、「あ、俺のこと遠ざけたい訳じゃないんだな」って納得できるので。
ぜひフォローの一言をお願いします!
それでも誘ってくる男性は結構脈ありっぽいかも
相手の社交辞令をかわす言葉を使っているのに、それでも誘ってくる人もいます。
僕の友人では「機会は作るので飲み行きましょう!」とさらにかぶせて返事した奴もいます。
こうなると相手も結構本気というか脈ありっぽくなりますよね。
もしあなたが彼とこのまま深い関係になりたいならもちろん皿に誘ってくれるのはワーイ!って感じですが…。
でももしその気がないなら先ほど紹介した「飲みに行くの難しいです」的な言葉でハッキリと断ったほうがいいですね。
社交辞令的な言葉だからこそ、お互いに「これってどういう意味?」がわかりにくくて伝わりきらないこともあるしね…。
ただし!
あなたも彼のことが気になっている状態であえて試すように断る返事を出すのはNGです。
つまり「脈ありかどうか確かめるために、あえて断る感じの言葉を返す」はやっちゃダメ!ってこと。
なぜなら脈あり・脈なしって常に0か100か、じゃないからです。
”微妙に脈あり状態”の場合があるんですよ。
相手の女性が自分に好意がありそうなら、俺もちょっと頑張ってみようかな…的な状態の時ってあるんです。
でもそんな時に「また飲みに行きましょう」をサラッと流されたら…。
僕だったら正直諦めてしまう場合もあります。
あ、相手にされないなこれ、って。
だから自分からあえて可能性を閉じるようなことをして、それでも彼が追っかけてくれるなら…っていうのはやらないほうがいいんです。
大事な恋愛の芽を摘み取っちゃうかもしれませんよ。
あくまで彼のことは全然好きじゃない、って場合にのみ、先ほど紹介した断り系の言い回しを使ってみるようにしてくださいね。
飲みに行きましょうの返事のまとめ
ここまでを一旦まとめると…
- 「また飲みに行きましょう」は本気で言ってる可能性も十分ある!
- あえてノリよく乗っかり彼に再度『誘わせる』策略で心理を掴め!
- どうせ社交辞令だからと既読無視やスタンプ返事をするとせっかくの恋愛の炎もしぼんじゃうかも…
言葉って難しいですよね。
自分の考えていることを相手がそのまま受け止めてくれるとは限りません。
そして「また飲みに行きましょう」ってまた微妙な言い方ですしね。
ハッキリしすぎると何となく申し訳ない、あいまいにしすぎると相手が勘違いする、という両方を考えると“それとなく伝えるニュアンス”というのが結構大事になったりします。
ぜひ今回紹介した言葉をうまく利用してお返事してあげてください。
もっと楽に彼の心理を知る裏ワザも…?
まぁそれにしても…。
「また飲みに行きましょう!」に代表されるような彼の言動って本当に惑わされますね(笑)
今回のように一つ一つの彼の動きから彼の心理を推測するのもアリ。
でも名探偵コナンじゃあるまいし、毎回そんな風に「彼はどんな気持ちなんだろう?」って考えるのもぶっちゃけしんどいですよね。
ああでもない、こうでもない、と考えて時間ばかり過ぎてチャンスを逃しちゃった!なんてことになったらもったいないですしね。
実は彼の心理をあれこれ考えるのとは全く別の方法で彼の心理を知る方法もあったりします。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったときに使ったことがある方法です。
『心理』だけじゃなくて「この後どう動けばいいか」までセットで知ることができるので、ちょっとでも迷うことがあれば遠慮なく使ってみてくださいな。
こんにちは。
こちらの記事を読んで、まさに今この状況です!
紹介してもらった男性と先週ご飯へ行き、
お礼ラインの際「良かったらまた遊びに行きましょう」と一言入れてみました。
「また行きましょー!」とおうむ返しで返ってきた為
社交辞令か分からず、なんと返せばいいのか分からず、そのままラインが止まってしまいました(>_<)
初対面で割とくだけて話せたので、続けたいのですが全く連絡を取っていないので
どう送れば良いか分かりません。。。
次回のお誘いも無いのに私から誘うのもグイグイなのかな、とついウジウジしたり。
次回に繋がる進め方などありますでしょうか?
よろしければご回答ください。
ちなつさん
こんにちは。管理人です。
なるほど、オウム返しパターンでお返事が返ってきたのですね。
ただ、男性側の視点から言わせてもらうと、ちなつさんの「良かったらまた遊びに行きましょう」も
「あれ、これ社交辞令かもな・・・?」っておもってるかもです(笑)
彼も今回相談いただいた内容と同じようなことを思ってるかもですね。
誘ってもいいと思いますよ。
例えば「おしゃれっぽいお店見つけたのでこの前の『また』の権利使ってもいいですか?(笑)」みたいな感じで連絡してみるとか。
普通に連絡してあげれば応じてくれると思います。
お誘いするとき、場所か日時かどっちかをちなつさんが決めて
連絡するようにすると、彼も応じやすいんじゃないかなあと思います。
場所も日時も両方決めて「○日に○○で遊ぼう!」的な誘い方だとグイグイ感が出ますが、
片方だけならむしろ彼としても応じやすくなっていい感じだと思います。
なんにせよ、初対面でくだけて話せたのなら感触は悪くないでしょうし、
彼としても誘われて悪い感じはしないと思いますよ。
頑張って!