僕はあんまり他人に対して「ブサイク」って言わないのですけれど、わかりやすく今回はブサイクという言葉を使います。
さて、世の中には二種類の人間がいますね。
男であればイケメンとブサイク。
女であれば美人とブサイク。
僕はどちらかといえば自ら進んでブサイク派に合流しますが(笑)
で、常識として美人やイケメンはモテます。
どうやらイケメンとか美人って聞くところによると街を歩いていると他の人からジロジロ見られている視線を感じるようですね。
僕なんて今この文章を打って『視線』という言葉の第一変換候補が『死線』って出てきたくらいビジュアル面でモテた記憶がありません。
ところが!
なぜか美人なのにモテなくてブサイクなのにモテる人がいます。
性格が良いから?
仕事が出来るから?
趣味が会うから?
いえいえ。
美人とブサイクを『ビジュアル』で見比べてブサイクのほうがモテることがあるのですよ。
なぜこのような現象が起きるのか?
僕が痛感してることを共有します。
見た目で惹くには顔のパーツよりも表情が重要である!
ズバリ言いますと『ビジュアル』の差とは表情の差です。
ニコニコしてるブサイクとつまらなそう・怖そうな美人であれば圧倒的にニコニコしてるブサイクのほうがモテるのです。
実は僕が最初に気づいたのは女の子の話ではなく、男同士の話です。
僕に負けず劣らずブサイクな奴(←失礼)がいて、そいつはモテる、僕はモテない、みたいな時があったんですね。
で、僕とそいつ。
何が違うのかといえば、モテブサはどんな時でも”わかりやすい”んですよ。
楽しそうなときはニコニコするし。
悲しそうなときは露骨に落ち込んだ顔するし。
感情が表情に出やすいんですね。
少なくとも顔が死んでる、みたいな時ってないわけです。
だけど僕は違いました。
恥ずかしながら自分の顔にコンプレックスがあったので、なかなか笑えなかったり、気持ちを表に出すのが苦手だったんです。
で、そんなんだから他人から見たら「あの人いつも表情が死んでるな」的に思われて近づかれなかったんですね。
(これも今だからわかることで当時はそんな自覚なかったですが)
何考えてんだかわかんない、って言うのはやっぱりどうあがいてもモテからは遠ざかります。
だから僕はほんの少しだけ自己表現を頑張りました。
一気にあれやこれやと頑張れないので、
- 出来るだけにこにこする
- 話しかけられたら目を1.5倍くらいに広げて返事する
この二つだけやりました。
でもこの二つだけでも効果抜群でして、目に見えて話しかけられることが増えました。
それは男女ともに、です。
話しかけられたら後はもう相性が良いか悪いか、みたいな勝負に持ち込めます。
話しかけられなかったらそもそも勝負が始められませんからね。
仕事とかでも頼りにされる上司とか愛される後輩ってやっぱり表情が豊かなんですよね。
そうしてモテる人とモテない人を観察していてもやっぱり表情ってめちゃくちゃ重要なんだな、って痛感します。
https://twitter.com/polarkoijyo/status/1203313247522349057
合コンでも男子人気投票をするとニコニコしてる子がモテる
もう一つ。
わかりやすくシンプルな事実を言います。
合コンの後、野郎同士で帰って同席した女の子の”品評会”的なことをやります。
その時、モテやすいのは美人とかブサイクとかというよりも”ニコニコしてる子”です。
まぁこれが例えば20歳前後とかだと表面的な顔や体のパーツ的に評価するときもあります。
これはしょうがないです。20歳前後はそういうおさるさん的な感じの野郎が多いですから。
ぶっちゃけめちゃくちゃ性格悪くてもビジュアルが良ければ好きになることもあるのが20歳前後です。
でもそれ以降はマジで”ニコニコしてる子”の人気は半端ないですよ。
この”ニコニコしてる子”というのは何も喋りが上手い子という意味ではないです。
別に喋らなくてもニコニコ話を聞いてる子が人気がある、ということです。
だからニコニコしましょう。さすれば道は開かれます。
美人やイケメンがモテる理由もやっぱり”表情”なのです
でも美人やイケメンがつまんなそうな表情をしているか、というとそういうことはなくてもちろんキラキラしてる表情の美人やイケメンはたくさんいます。
でも大丈夫です。
恋愛は”許容範囲”に入り込んでしまいさえすれば、後は自分の持つ他の魅力で十分人を惹きつけられます。
その最低条件はニコニコしてればクリアできます。
その辺の話はまた後日別記事にて詳しく解説しますね。
で、僕は気づいたんです。
美人やイケメンでモテる人もやっぱり表情が豊かなんですよ。
というかあいつらってズルいんです。
美人やイケメンだから自分に自信がある。
自分に自信があるからどんどん自己表現をしていく。
自己表現をしていくから人にちやほやされる。
人にちやほやされるからもっと自信がつく…という勝ち組ループに入ってます。
そりゃー僕だってイケメンだったら白い歯の一つや二つ見せてその辺を練り歩くってもんです。
ちなみにブサイクの負のループは悲しくなるからあえて書きませんけれど、上記の逆、ということです。
だからどんどん表情が死んでいってモテなくなりがちなのです。
自信を持つのではなく好きになってあげれば表情はハレルヤ!!
でもね。
僕は自分の顔のコンプレックスに関しては大分乗り越えました。
どのようにして乗り越えたかというと自分磨きをして自信を持った…のではなく。
そもそも表情を豊かにするのに自信なんていらないです。
自分を好きになってあげれば自然と堂々と出来て表情も豊かになります。
例えば僕は下あご周辺にお肉が目立ちますが、「触り心地が良さそうで癒せそうでいいね!」と思ってます。
性格的にはすぐにサボっちゃったりしますが、「人間らしくていいね!」と思ってます。
なんでもかんでも自分にOKを出して、自分を褒めてあげるとどんどん自分が好きになって堂々とできます。
恋愛は自己肯定感強い人の方が楽しく過ごせると思う。
ということで冬でしかも月曜日にちゃんと起きれたあなたはちゃんと自分を褒めてあげよう。僕も自分を褒めます。
今日はもう頑張った!えらいぞ!その調子で次はお昼ごはんまで!— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) December 8, 2019
自分を認めてあげる時は顔以外じゃなくてもちろんOK。
性格や行動で「だめだぁ」と思うことも全部「いいね!」に変えてあげると、どんどん楽しくなって表情が活き活きしてきます。
そしてモテ女に近づいていきますよ。
ちなみに先ほど『大分』乗り越えた、と書いたのは今でも時々やっぱり自分の顔に対してネガティブな気持ちになっちゃうことはあるからです。
でも最近は「そういうネガティブさも人間らしくていいね!」と思うようにしています。
こういう風に考え方って「練習・訓練・習慣」的に繰り返すことで身につくと思うんですよね。
だから今すぐには変えられないけど、何かあれば自分を認めて好きになることを繰り返していくとどんどん『自分のことが好きな自分』が出来上がっていきますよ。
「フン!どうせ綺麗ごとでしょ…」と思ったあなた。意地悪な顔をしていませんか?
ちょっと意地悪なことを言いますね。
こうしてニコニコすればブサイクでもモテるんだよ!という僕のメッセージを読んで。
もし「ふん、そんなのどうせ綺麗ごとでしょ。ブサイクは何やったって…」的なことを思ったとしたら。
鏡見てみましょう。
随分意地悪な表情をしていませんか。
そこで「どうせ…」と思っちゃう考え方の癖を直すと、どんどん顔がキラキラしてきますよ。
といっても僕もついつい「どうせ…」って思っちゃうこともあります。
一緒に頑張りましょ。
まとめ:今日から自分をブサイクというのはやめよう!
今回の記事をまとめると…
- ニコニコしよう
です(笑)
まぁもうちょっとちゃんとまとめると…
- モテる人は顔のパーツよりも表情が豊かだからモテる
- 何を考えてるかわかんない人は美人だろうとモテない
- 自信をつける必要はない。自分を好きになれば堂々とできて自然と表情も豊かになる。
- 何でも自分に○をつけてあげるといいよ。
こんな感じ。
自分を大切にしてあげることが実はモテることに直結してるんだよ!というお話しでした。
少なくとも自分のことをブサイクって言うのは今日で終わりにしましょ!