好きな人が出来ない焦りを持つ恋女へ。僕がユルめな心構えを伝える

「『命短し恋せよ乙女』なんて言われてもねぇ…私はそもそも好きな人が出来ないのよ！好きな人が出来なきゃ恋だってできないわよ！」

…と、恋だなんだという前に、恋が始まる気配すらないのはどうすりゃいいのよ、って感じの人って割と多いんじゃないかと思います。

今は恋愛モードじゃない、そもそも出会いがない、本当にカスばっかりの男しかいない…。
好きな人がいない、の背景には色んな事情があるとは思いますが、総じてなかなか好きな人が出てこなくて焦ったり不安になったりする人もいるんじゃないかと思います。

そこでこの恋愛マスターぽらるが好きな人がいないあなたに金言を…！
授けられたらよかったのですが（笑）

実を言うと、僕も「好きな人なんかできねえよヽ(`Д´)ﾉ！」モードも結構あったりして。
むしろ「好きな人とかできないよねぇ～。わかる～。あ、そのポテトちょ～だ～い」みたいな。

「こうしたら今すぐ素敵な恋が始められるよ☆」みたいなキラキラしたことは言えないのです（笑）

だけどそれでも僕なりにそんな時どうすればいいか、という経験則みたいなものがあるのでボチボチとお伝えしていこうと思います。

好きな人が出来ねえもんはしょうがねえ

「恋に落ちる」って言い得て妙な表現だと痛感することがあります。

道を歩いていて不意に穴に落ちる感じで恋愛も不意にフトした時に落ちるものです。
それは一目ぼれだけじゃなくて、二目惚れでも三目惚れでも。
なんなら二十七目惚れくらいでもいい。

ぽらる

僕は三十目以上はかかるタイプです

昨日まで恋する予兆なんてなかったのに、明日は急に好きな人が出来るかもしれない。
それが恋愛です。

それは裏を返せば、好きな人が出来ない時はもうそりゃーしょうがないよね、いないんだもん、ってことでもあります（笑）

でも僕はそれでいいと思うんですよね。
無理矢理恋愛しなきゃと思って好きになってもなんか頑張れないですし、気持ちもやっぱり入らないですしね。

いつでも恋愛バッチコーイ！モードでありたい

ただ、変な言い方ですけれど、恋に落ちる時ってちゃんと
「いつ落ちてもいいよ！さぁ落とせ！落とすやつカマン！」
ってモードになってることが大事でもあるんです。

「今好きな人は確かにいない。でも私はいつでも恋する準備は出来ている」みたいなね。

さぁ胸に手を当てて考えてみてください。
もしかして「どうせ私なんて恋愛できない」「私のことを好きになってくれる人なんて出てこないんだ」なんて恋愛拒否モードになっていませんか？

そんな恋愛拒否モードじゃ自ら恋の落とし穴を用心深く避けているようなものです。

「今日こそ王子様と巡り合えるかもしれないわ！」と、人によっては頭お花畑と言われるような状態の方がむしろ恋愛においては良いのですよ。

恋愛モードになれば見た目も見られ方も意識し始める

「どうせ私のことを好きな男なんて表れないし、私も好きな人なんて出来ないから…。」

そう思って髪は寝ぐせでぼさぼさ、服も「大漁！」とか変な漢字が書かれたやつで街を歩いていたりしませんか？

もう一度言います。
もしかしたらあなたは今日王子様に会うかもしれないのですよ？

王子様に会うのに寝ぐせぼさぼさでいいんですか？
胸に「大漁！」とでっかくプリントされたＴシャツで歩いていていいんですか？

恋愛モードになれば見た目も見られ方も意識するはずです。
そうなれば思わぬところからあなたに惹かれる男性も出てくるかもしれません。

ということで恋愛モードでいることはやっぱり大事なのです。

…だけど、小さな声で言いますが、僕も結構「恋愛モード？めんどくせぇ…」と思って変なTシャツで出かけることはめちゃくちゃあるので、あんま人のこと言えないんですけど（笑）

ぽらる

まぁ毎日恋愛モードも疲れちゃうかもだけど、少しずつでも、ね。

あなたは自分の周りにいる男性の素敵な所をいくつ上げられる？

先日こんなツイートをしました。

先ほどの恋愛する準備の話とも重なりますが、もしかしたらあなたはもう運命の相手に出会っている可能性もあるんですよ。

でもあなた自身が気づいていないだけ。
あるいは気づこうとしていないからです。

もちろんこのツイートの中にもあるように普通に過ごしているとなかなか気づけないことは事実です。
わかりやすく自分がピンチになって、わかりやすく助けてくれる…みたいなことが起きれば気づけるのですけどね。

でも現実的になかなかピンチにはならないですよね（笑）

だからこそ自分から自分の周りにいる人の良い所を探してみる。
あなただけが彼の素敵ポイントに気づければ、その瞬間恋が始まるかもしれませんよ。

純粋に男性がいないならやっぱり男性がいる所に出かけるしかない

「そもそも日常生活の中で男性との接点がないんです…」となってしまうことも多々あるでしょう。

わかります。
仕事やプライベートでいくら頑張っても異性と関わる機会なんか全然ねえ！っていうのは別に不思議でも何でもないと思います。

ただ、そうはいっても男性が空から降ってくるわけもなく…。
魚を釣りたいならやっぱり魚がいる所に行かなきゃいけないんですよね。

ぽらる

魚の多い場所に無理に行く必要はないですが、少なくとも一匹はいる所に行かないとね

僕もあんまり異性の知り合いを増やすことは得意じゃないんですけど…。
例えば趣味系の集まりに行ってみるだとか、カルチャーセンターみたいな所に行って同じ教室の生徒同士というつながりで仲良くなる、とかね。

あと、僕は割と社会人の勉強会みたいなやつに顔を出して同世代の知り合いが増えたりしたこともありました。
意識高い系の人が集まるので、ちゃんとした人が多い分ちょっと息が詰まることもありますが（笑）
でも比較的若めの世代と知り合えるのはいいと思いますね。

後はやっぱりマッチングアプリでしょうか。
僕自身はマッチングアプリってほとんどやったことがないのですが、当ブログに来てくれてる人の様子を見る限り、かなり出会えている感じはあります。

マッチングアプリはどちらかというと出会うまでというより出会った後続けるのが大変な印象ではありますが、普通に過ごしていたら出会えない素敵な男性と不意に出会えるチャンスもあるのは良いですよね。

最後に：出来ない時は出来ないし、出来る時は出来る！

「好きな人が出来ない」ことそのものはしょうがないです。

だって出来ないものは出来ないんだもん（笑）
人を好きになるってそんな簡単にホイッて出来るもんじゃないでしょうしね。

でも今日は好きな人が出来るといいなァ…と思いながら過ごすのはとても大事です。
そう思っていれば、あなたの目の前に王子様がいた時にちゃんと気づけます。

でも「どうせ好きな人なんて出来ない。素敵な人なんて出てこない」なんて恋愛拒否モードになっちゃうと、やっぱり恋のチャンスは逃してしまいます。

素敵な人が出てきた時にちゃんと「あ、私はこの人のこと好きだ」って気づけることが大事かなーって僕は思いますね。