彼と二人でいる時って甘く溶けるような会話をしたい時って…ありますよね~!
ね!
いやいや、恥ずかしからなくてもいいんですよ。
僕だって普段こうしてきりっとブログを書いていても、彼女といる時はふにゃふにゃしてますから(笑)
そんなふにゃふにゃした会話の中でシンプルにして破壊力抜群な言葉が「好き」ですよね。
あなたも彼から言われた時は体溶けてますよね。
男だって言われたら溶けます。
そんな素敵な言葉だからあなたは「好き」ってちゃんと言える。
でも彼のほうはそんな素敵な言葉を返してくれず「ありがとう」って言うだけ…。
ありがとう、じゃなくて「俺も好き」って言ってほしいのにね。
彼の方からも好きって言ってくれないと
- 好きじゃなくなっちゃったのかな、とか。
- 私の気持ちの一方通行なだけなのかな…とか。
- 私ばかりが好きすぎるだけなのかな、とか。
色々と不安感が増してきてしまいますよね。
でもだからといって、好きって無理矢理言わせるのもなんか違うし。。。
モヤモヤ…。
ということで、今回はリアル男性の僕が彼女から「好き」と言われた時、「俺も好き」と返さずに「ありがとう」と返してくる男の心理を素直な男性目線でお伝えしていきます!
彼は好きじゃないから「好き」と言わない!?⇒んなことない!
好きって思ってるなら好きって返事してくれるはず。
⇒好きって思ってないから好きって言わない…?
いやいやいや。
そんなことありません。
僕も好きだなあって思ってもなかなか面と向かって「好き」って言えなかったりします。
なぜか?
その背景には大きく次の3つの心理が絡んでたりします。
- 「好き」を言うのがどうにも恥ずかしい
- 好きと言わなくても好きなのが伝わってると思ってる
- 好きを乱発してしまうと価値が下がると思ってる/男のプライド的に…
好きを言うのがどうにも恥ずかしい
なんか「好き」とかって素直に言うにはホント恥ずかしい気持ち湧いちゃうんですよね…。
彼女という「好き」の言葉を受け止めてくれる人でさえ「好き」っていう言葉を口から発するのにどうにもこうにも照れてしまってなかなか言えない…。
心の中では「俺も好き」って言ってるけど、いざ言おうとするとなぜか恥ずかしくなりすぎて、言えなくなっちゃうのです。
女性って「好き」って言う言葉をすごく大事にしますよね。
いつでも「好き」って言われるのウェルカムな感じ。
それに気づいている僕でさえやっぱり恥ずかしくてなかなか言えないのです。
普通の男性であればなおさら、です。
「ありがとう」は彼なりの精一杯のお返事なのですよ。
「好き」って言わなくても伝わってると思うから、恥ずかしさの壁を超えようと思わない
それに男からすると「好き」って言わなくても、ちゃんと連絡したり会ったり、色々と求めたり…。
「好きって言わなくても好きなことは伝わってる…よな?」って思うことも多くて。
というかそもそも恋人として一緒にいるっていうことそのものが、ちゃんと好きな証ですやん?って思っちゃったりもして。
もちろん、女の子側からすればそれでもちゃんと言葉にしてほしい!って思うのは当然です。
それは思っていいのです。
何事も言葉にしないと伝わらないものね。
ただ、男からすると
「言葉にしなくても好きな気持ちが伝わってるはず。だから恥ずかしい気持ちを乗り越えてまで好きって言わなくてもきっと大丈夫…」
ってなっちゃってついつい「好き」の一言を言わなくても大丈夫かってなっちゃったりするんですね。
好きの乱発で効果が下がると思っている
男ならではの価値観として…。
男友達と話していると「好き」に価値を持たせようとしている奴が多いなあって思います。
どういうことかって言うと…。
普段の会話とか何気ない場面で「好き」って言うと「好き慣れ」してしまう。
だから普段からは好きって言わないでもっとロマンチックな場面に取っておく。
例えば夜景が見えるレストランでいい感じのムードになった時に囁くように「好きだよ…」と言う。
それを聞いて普段好きって言ってくれない彼氏が好きって言ってくれたことに感動する。
…っていうのが気持ち良いって感じる男が結構いるってことです。
わかる?(笑)
別に普段からも言ってロマンチックな場面でも言ってくれたらそれはそれで普通にうれしいよ。
うん。
まぁ女性的にはそうなんでしょうけど、男の頭的には「普段言わないことでのギャップ」に対する期待度が高いってことです。
男のプライド的に「好き」を言うのは何か抵抗がある…って人も
あと、「好き」を言えない男性の中には、なんか「好きって言いまくるような優男にはなれねえ!もっとかっこつけてえ!」みたいな…。
なんだろう、何か「○○たん大好き~♪」みたいなイチャラブカップルみたいには俺はなれねえ!みたいな(笑)
別に一言「好きだよ」って返すくらいで、イチャラブカップルになれとは誰も言ってない訳ですけれど…。
男性の中では「好き」っていうこと=イチャラブカップルへの入り口、みたいな風に考える人もいてw
それで彼の中のプライド的な抵抗がある…って人もいたりしますね。
こんな時は好きって言いがち
と、そんな風に恥ずかしかったり妙にもったいぶって「好き」って言わない男性ですが、気持ちが一時的に盛り上がっている時だと言えちゃうこともあったりして…。
ちなみに僕の場合だと一時的に盛り上がっている状況とは具体的には「お酒を飲んでいる時」と「ベッドにいる時」ですね。
もちろんこの2つ以外にもありますが、よくある状況はこの2つってことです。
下世話な話かもですが、特にやっぱりベッドの中でお楽しみの時はサラッと言える男性も多いでしょう。
何もかもさらけ出しているから、気持ち的にも開放的になって言える感じかなあ、って自己分析してます(笑)
付き合った当初は言ってくれてた…⇒むしろ付き合い始めの時が特殊です
でもでも。彼だって付き合った当初は好きって言ってくれてたんだよ?でも段々「ありがとう」になってきてさ…
今回の「好き」に限らずですが、付き合った当初はラブラブな感じだったのに、段々時間が経つにつれて雑な感じになってきた…みたいなのってありますよね。
もちろんあまりにも彼の扱いが雑過ぎるならそれは不安になるのも怒るのも当然です。
でもね。
さっきの「気持ちが一時的に盛り上がっている時」の中には「付き合い始め」も実は含まれてたりします。
付き合い始めは大体ラブラブするんです。
んで、段々時間が経ってきたら落ち着いてくる。
それは好きレベルが下がったわけじゃなくて、自然な成り行きです。
そして先ほど紹介した「好きって言わなくてもちゃんと付き合い続けてることそのものが好きって言ってるのと同じ」くらいになっちゃったりもして。
だからさらに「好き」って言わなくなる…っていうね。
付き合い始めは好きって言ってくれてるのはむしろその時がいつもの彼じゃなくて、ちょっと背伸びしてる彼。
「ありがとう」って返してる彼がむしろ素の彼だったり…するんですよね。
それでも常に”素”じゃなくてちょっと背伸びして頑張る時も大事なのは確かなんだけど、ね。
本当に好きじゃないなら笑顔すら見せない
「ありがとう」って返事をされると、そこに好きな気持ちが入ってるかどうかってわかりづらくて、どうしても不安になっちゃいますよね。
でもね。
「ありがとう」は「ありがとう(僕も好きだよ)」ってことなんです。
「好きって言ってくれてありがとう」
「一緒にいてくれてありがとう」
「たくさん幸せな気持ちにしてくれてありがとう」
たくさんのありがとうがあるんです。
でも「好き」ですらいうの恥ずかしくなるのに、「たくさん幸せにしてくれてありがとう」なんてもっともっと恥ずかしくてやっぱり言えない訳ですけれど…。
ぶっちゃけもし本当に好きじゃないなら「ありがとう」すら言わないです。
なんなら笑顔すら見せない。
目が笑ってない。
そのレベルになったら確かに「おや?」って感じかもです。
でもニコッとしてくれてるなら大丈夫ですよ。
彼から「好き」を引き出すための仕込み
「ありがとう」が好きな気持ちを含んでるのはわかったけど…。やっぱりそれでも彼から好きって言って欲しいいいい!!
「ありがとう」の中に好きな気持ちがあるとはいえ…。
やっぱり「好きだよ」「僕も大好きだよ!」って言われたいですよね~!
気持ち、わかります(`・ω・´)!
男目線からすると、彼から「好き」という言葉を引き出すためには普段からの仕込み・仕掛けは結構大事だったりして…。
仕込み方はシンプルであなたの方から「好き」と「ありがとう」をちょこちょこ言っておくことです。
好きと言って好きと返してくれなくても、ちゃんとその好きは伝わってます。
毎日言う必要はないけれど、1週間に1回くらいは伝えておけば彼の中で「愛しい」気持ちがどんどんたまっていきます。
たまってたまって溢れ出た時…。
彼からポロッと「好き」って言葉が出てくる…かも!
だから彼から好きって返事がなくてもあなたはどんどん言っちゃってOK!
てか言うべき!
ついでにもう一つ「ありがとう」も効果的。
これは「付き合ってくれてありがとう」みたいな重たいものじゃなくていいです。
例えば「今日はデートありがと!」とかね。
そういう何気ないありがと!もまた愛しい気持ちを高めます。
彼が恥ずかしがってるうちにどんどん伝えましょう!
「好きって言って?」っていうおねだりも実は効果あるのよ!
自分から「好きって言って?」っておねだりして好きって言ってもらうのって、なんか強要してる感じがして抵抗あるのよね…。
自発的に彼の口から「好き」っていうのと、「好きって言って?」っておねだりしてからの「好き」と…。
やっぱり自然に彼の口から「好き」って言ってもらったほうが嬉しい!って気持ちはすごく良くわかります。
ただ…。
実は「好き」のおねだりってとても大事だったりしまして。
何でかって言うと、これも『仕込み』になるんですよ。
まず彼はそもそも「好き」って口にすること自体が恥ずかしい、慣れてないので…。
おねだりの結果だとしても「好き」って口にすることは実は彼の「好き」を言うことに対する心理的ハードルを下げるってことに繋がります。
これ、男目線からすると相当でかい!
少しでも『言い慣れる』って大事なんです。
そんでね。
おねだりした後、もし彼が好きって言ってくれたらもう全身全霊で喜んであげて欲しいのです!
そしたら「俺の『好き』でこんなに喜んでくれるなら、もっと言ってもいいかも…」って。
彼の中で「好き」ということがとても気持ち良い成功体験になるのです。
だからね。
最初は「好きって言って?」って可愛くおねだりしてみるのはすんごいアリなんですよ!
好きのおねだりは彼が自然と「好き」というための第一歩、です^^
まとめ:彼が好きって言わなくても好きじゃなくない!
今回の話しをまとめるとこんな感じ。
- 「好き」はなかなか言えない男性多し。恥ずかしいから。
- 「好き」はとっておきの場面に使いたがる男性の特徴も。
- 気持ちが一時的に盛り上がっている時は別。例えばベッドの中。
- 付き合い始めによく好きって言ってくれて今は違うとしても落ち込むことはない。なぜならむしろ付き合い始めのほうが特殊だったりするから。
- 彼から好きって言わなくても、あなたから好きというのを遠慮することはない。彼の愛しい気持ちを高めれば自然に口から零れ出てくることも。
なかなか好きって言ってくれなくてもどかしい気持ちはあるかもですが、でもそんな彼だからこそむしろあなたは余計に彼のことばかり考えてしまうのでは?
そう考えたらある意味彼の手のひらの上、彼の狙い通りってことなのかもしれません(笑)
ま、そこまで彼が策士かどうかはともかくとして、僕が一番伝えたいのは「好き」って返事がなくてもちゃんと好きな気持ちはあるよ!ってことです。
あんまり言ってくれなかったら可愛く拗ねる感じで「むぅー。○○君好きって最近言ってくれないー」ってちょっとすねてもいいんですよ。
そういう仕掛けをするのもまた男からすると可愛らしいですから。
これだけ我慢してたら、いざ彼から「好き」って言われたら本当に溶けちゃいますね♪
その一言がこぼれ出る時がきますように~!
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。