彼と二人でいる時って甘く溶けるような会話をしたい時ってありますよね。
恥ずかしからなくてもいいです。
僕だって普段こうしてきりっとブログを書いていても、彼女といる時はふにゃふにゃしてますから(笑)
そんなふにゃふにゃした会話の中でシンプルにして破壊力抜群な言葉が「好き」ですよね。
あなたも彼から言われた時は体溶けてますよね。
男だって言われたら溶けます。
そんな素敵な言葉だからあなたは「好き」ってちゃんと言える。
でも彼のほうはそんな素敵な言葉を返してくれず「ありがとう」って言うだけ…。
ありがとう、じゃなくて「俺も好き」って言ってほしいのにね。
好きって言ってくれないと、なんか好きじゃなくなっちゃったのかな、ってむしろ不安感が増してきてしまいますよね。
でも好きって無理矢理言わせるのもなんか違うし。。。
今回はそんな「好き」と返さずに「ありがとう」と返してくる男の心理に迫ります。
彼は好きじゃないから「好き」と言わない!?⇒んなことない!
好きって思ってるなら好きって返事してくれるはず。
⇒好きって思ってないから好きって言わない…?
いやいやいや。
そんなことありません。
僕も好きだなあって思ってもなかなか面と向かって「好き」って言えないです。
恥ずかしいから(笑)
このブログを初めて改めて気づいたんですが、女性って「好き」って言う言葉をすごく大事にしますよね。
いつでも「好き」って言われるのウェルカムな感じ。
それに気づいている僕でさえやっぱり恥ずかしくてなかなか言えないのです。
普通の男性であればなおさら、です。
「ありがとう」は彼の精一杯のお返事なのですよ。
好きの乱発で効果が下がると思っている
結構男友達と話していると「好き」に価値を持たせようとしている奴が多いなあって思います。
どういうことかって言うと…。
普段の会話とか何気ない場面で「好き」って言うと「好き慣れ」してしまう。
だから普段からは好きって言わないでもっとロマンチックな場面に取っておく。
例えば夜景が見えるレストランでいい感じのムードになった時に囁くように「好きだよ…」と言う。
それを聞いて普段好きって言ってくれない彼氏が好きって言ってくれたことに感動する。
…っていうのが気持ち良いって感じる男が結構いるってことです。
わかる?(笑)
うん。
まぁ女性的にはそうなんでしょうけど、男の頭的には「普段言わないことでのギャップ」に対する期待度が高いってことです。
「好き」をもったいぶる男。
普段から「好き」を連発すると感激度が下がる。
だからロマンチックな場面に取っておくのです。夜景がきれいなレストラン。
「…好きだよ」と言って目を潤ませる彼女。くぅ~、俺カッコいい!
そんな妄想のために好きをもったいぶる。
愛すべきアホですね。— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) March 19, 2020
こんな時は好きって言いがち
と、そんな風に恥ずかしかったり妙にもったいぶって「好き」って言わない男性ですが、気持ちが一時的に盛り上がっている時は別です。
一時的に盛り上がっている状況とは具体的には「お酒を飲んでいる時」と「ベッドにいる時」ですね。
もちろんこの2つ以外にもありますが、よくある状況はこの2つってことです。
下世話な話かもですが、特にやっぱりベッドの中でお楽しみの時はサラッと言える男性も多いでしょう。
何もかもさらけ出しているから、気持ち的にも開放的になって言える感じかなあ、って自己分析してます(笑)
付き合った当初は言ってくれてた…⇒むしろ付き合い始めの時が特殊です
今回の「好き」に限らずですが、付き合った当初はラブラブな感じだったのに、段々時間が経つにつれて雑な感じになってきた…みたいなのってありますよね。
もちろんあまりにも彼の扱いが雑過ぎるならそれは不安になるのも怒るのも当然です。
でもね。
さっきの「気持ちが一時的に盛り上がっている時」の中には「付き合い始め」も実は含まれてたりします。
付き合い始めは大体ラブラブするんです。
んで、段々時間が経ってきたら落ち着いてくる。
それは好きレベルが下がったわけじゃなくて、自然な成り行きです。
付き合い始めは好きって言ってくれてるのはむしろその時がいつもの彼じゃなくて、時間が経って「ありがとう」と返すので精一杯な彼がむしろいつもの彼だったりしますよ。
本当に好きじゃないなら笑顔すら見せない
ぶっちゃけもし本当に好きじゃないなら「ありがとう」すら言わないです。
好きって言っても笑顔すら見せない。
目が笑ってない。
そのレベルになったら確かに「おや?」って感じかもです。
でもニコッとしてくれてるなら大丈夫ですよ。
彼から「好き」を引き出すための仕込み
彼から「好き」という言葉を引き出すためには普段から仕込んでおくことが効果的。
仕込み方はシンプルであなたの方から「好き」と「ありがとう」をちょこちょこ言っておくことです。
好きと言って好きと返してくれなくても、ちゃんとその好きは伝わってます。
毎日言う必要はないけれど、1週間に1回くらいは伝えておけば彼の中で「愛しい」気持ちがどんどんたまっていきます。
たまってたまって溢れ出た時、彼から「好き」って言葉が出てきます。
だから彼から好きって返事がなくてもあなたはどんどん言っちゃってOK。
ついでにもう一つ「ありがとう」も効果的。
これは「付き合ってくれてありがとう」みたいな重たいものじゃなくていいです。
例えば「今日はデートありがと!」とかね。
そういう何気ないありがと!もまた愛しい気持ちを高めます。
彼が恥ずかしがってるうちにどんどん伝えましょう!
まとめ:彼が好きって言わなくても好きじゃなくない!
今回の話しをまとめるとこんな感じ。
- 「好き」はなかなか言えない男性多し。恥ずかしいから。
- 「好き」はとっておきの場面に使いたがる男性の特徴も。
- 気持ちが一時的に盛り上がっている時は別。例えばベッドの中。
- 付き合い始めによく好きって言ってくれて今は違うとしても落ち込むことはない。なぜならむしろ付き合い始めのほうが特殊だったりするから。
- 彼から好きって言わなくても、あなたから好きというのを遠慮することはない。彼の愛しい気持ちを高めれば自然に口から零れ出てくることも。
なかなか好きって言ってくれなくてもどかしい気持ちはあるかもですが、でもそんな彼だからこそむしろあなたは余計に彼のことばかり考えてしまうのでは?
そう考えたらある意味彼の手のひらの上、彼の狙い通りってことなのかもしれません(笑)
ま、そこまで彼が策士かどうかはともかくとして、僕が一番伝えたいのは「好き」って返事がなくてもちゃんと好きな気持ちはあるよ!ってことです。
あんまり言ってくれなかったら可愛く拗ねる感じで「むぅー。○○君好きって最近言ってくれないー」ってちょっとごねてもいいんですよ。
そういう仕掛けをするのもまた男からすると可愛らしいですから。
これだけ我慢してたら、いざ彼から「好き」って言われたら本当に溶けちゃいますね。
お互い好きになったから付き合っているはずではあるけれど…。
でもいくら彼氏とはいえ今回紹介したように「何考えてんの!?」ってなる時、ありますよね。
彼氏という近くにいる存在だからこそもっと心理を理解したいと思う反面、僕の経験的に言うと「近くにいるからこそ心理がわからなくなる」面もあります。
僕も自分自身の恋愛で相手のことがわからなくなったことがありました。
なんとかしようと相手の心理を理解するために色々調べたり、自分で一生懸命考えてみたけれど…。
なんともならなかったんですね。
結局、僕がその時解決したのは、今回のように相手の心理を地道に理解するのとは全く別のアプローチでした。
もしあなたも彼の心理やあなたがとるべき行動が全然わからない状態だとしたら…。
僕の体験した方法をぜひ試してみてほしいです。
ちょっと裏技っぽくはなりますけれど…。
次の記事にて詳しく解説していますのでぜひ。