大好きな彼とお別れしてしまった…。
悲しいし、切ない気持ちでいっぱいになっちゃいますよね…。
別れを受け入れようと思っても「やっぱり彼と一緒にいたい!」って気持ちが心の中にあるのなら…。
気持ちのままに復縁したいと考えるのは自然なことです。
それだけあなたにとって大切な人だったのですよね。
ただ、そんな想いとは裏腹に復縁への道ってなかなか険しいですよね。
特にいつも頭を悩ませてしまうのは「連絡するタイミング」と「内容」でしょう。
自然に連絡する口実がなかなかないのですよね。
でも1年に1回だけ使えるとっておきの連絡する口実があります。
そう、彼の誕生日です。
僕もそうですけど「おめでとう」と言われて嬉しくない男性はいないです。
元カノとしてではなく友達として…という逃げ道も用意できます。
しかし一方で「それでも今更お誕生日のお祝いって図々しくないかな…?」とか。
「『お誕生日おめでとう』の連絡すらも反発されたらもう心折れる」と思ってしまったりもするでしょう。
先に結論をお伝えしておくと、僕はお誕生日Lineは出来るだけチャレンジしてみてほしい派です。
元カレへの誕生日のLineは反発されたり無視されたりする可能性はあるけど、それでも、です。
ということで今回は一男性視点で僕が…
- 元カノから誕生日に連絡来たらどう思うか?
- こういう時は送らないほうがいい!のパターンは?
- 冷却期間は必須?別れた後一切連絡とってない時はやめるべき?
- どんなメッセージを送る?NGな内容ってある?
こうした所を中心に「元カノからお誕生日にメールがきたら何を思うか?」という男性側の素直な気持ちをお話ししますね。
元カノからお誕生日lineが来たら何を思うか?
もし僕が元カノからお誕生日おめでとうLineが届いたら…。
一番先に湧き上がる感情は嬉しさでもムカつきでもなく「ビックリ」ですね。
「えっ。なんで別れたのにお誕生日line来たんだろう…?」的な。
思わず「元カノ お誕生日line 心理」とかで検索しちゃうかも(笑)
もちろん別れた後に友達関係に戻って普通に気楽にやり取りしてる、とかなら普段のノリの延長線上で送ってくれたのかな~ってなりますけど。
だけど一度お別れしたら普通は連絡が途絶えてしまうものだと思ってますからね。
そこで「お誕生日おめでとう」が来たらやっぱりビックリしますね。
驚きの後に嬉しさが広がり、その後迷いが生まれる
そして驚き・ビックリの後に心の中に広がるのは嬉しさです。
これは男性側が復縁したい、したくないに関わらず、お誕生日をお祝いされることは嬉しいことですからね。
たーだーし!
この後紹介するけど、お誕生日lineが嬉しくない状況も一部あるよ。
そう、お誕生日lineを受け取っても嬉しさがわいてこない状況もあります。
それは後でこの後すぐ触れますが、一旦置いておいて…。
嬉しさの後は迷いが生まれます。
どんな迷いかと言うと「このお誕生日おめでとうLineをどうするか?」という迷いですね。
- シンプルにお祝いしてくれているからありがとうと返せばいいかな…
- もうお別れしたのだから心を鬼にして無視しようか…
- 久々に連絡来たしちょっと懐かしいし、「元気?」くらいは送ろうかな…
などなど…。
頭の中ではもう「どうする!?どうしよ!?」的脳内会議が繰り広げられまくるんですけど…(笑)
ここで注目してほしいのは感情的に「なんだこいつ!」的な気持ちは生まれないということなんです。
気持ちの多くを占めるのは驚き(戸惑い)。
そしてじわりと広がる嬉しさ。
だからね。
お誕生日おめでとう!の連絡をしたことで余計関係がこじれたら…とか。
別れた後も変に彼女面してきてうぜえ…とか。
逆にネガティブな感情を抱かれたら思われたらどうしよう…って不安になっちゃって連絡迷うと思うのですが…。。
お誕生日lineを送ったせいで嫌われるかも!ってのはあんまり考えなくていいのです。
あなたの中の純粋な「お誕生日おめでとうを伝えたい!」って気持ちは間違ってないのです。
お誕生日lineを送ることで関係がよりこじれることは?
『あんまり』考えなくていいってことは少しは考えたほうがいいってこと?
基本的にはお誕生日おめでとうの連絡は嬉しいのです。
だけど例外的に「こういう時はお誕生日おめでとうの連絡は素直に受け取れないかも…」ってなるときがあります。
それはどんな時かと言うと「既に復縁アプローチを直近で何度かしていて無視されたり反発されたりしている」時です。
復縁アプローチをもうすでに何回かしていて、彼の反応も悪い時。
これはとりあえず現時点で「復縁するつもりはねぇ!」と彼が意地になっている状況です。
そうしたときにお誕生日lineを送っても「また復縁狙いのメッセージだよ。ちょっとウザイな…」と思わせてしまいます。
今は彼がどんな言葉であれ素直に受け取れない状態…って感じってことだね。
彼にとっては「もう別れたから終わり」という自分の気持ちを無視して言葉を浴びせかけられてるような感じになってしまうのです。
お誕生日Lineは彼に「別れたけど普通にお祝いしてくれてるだけかもな」って思わせるから効果があるのです。
つまり復縁狙いがミエミエの状態で送ってしまうと彼が冷めてしまいやすいのです。
冷却期間がなければ失敗する?別れた後に交流がないと失敗する?
ねえねえ。色んなところで話聞くとさ…。お誕生日おめでとうのLineは冷却期間がないと失敗するとか、別れた後やり取りがないと失敗するとかって話も聞くけど…。やっぱりそうなの?
んん~…僕はどちらも必須とはいえないと思うよ
『お誕生日おめでとう』の連絡をする時、冷却期間があったほうがいい!とか、別れた後も普通に連絡を取り合う仲じゃないと上手くいかない!って考える方もいらっしゃると思うのですが…。
僕はね。
正直どちらも必須ではない派なんです。
冷却期間がない状態で「お誕生日おめでとう」の連絡が来たら…?
もし僕が別れてからそれほど時間が経ってない時に元カノから「お誕生日おめでとう」の連絡が来たら…。
やっぱり色んな動揺があるんです。
- ああ。もうこうしてラインだけで直接祝ってもらうことはないんだな…
- 別れた後も気にかけてくれてるんだな…
- そうだ、誕生日だったな…。こんな時でもきっちりしてるな…
色んな動揺や気持ちの揺らめきがあります。
そして僕はこうして彼の気持ちをかき混ぜることって復縁のためには大事なことだと思ってます。
復縁って彼の気持ちをいかにかき乱せるか…。
ヨリを戻したい!って思わせる前にまず「あー、やっぱり別れないほうが良かったのかな・・」って迷わせたり、悩ませたりすることが必要なんです。
別れて間もない時にシンプルに「お誕生日おめでとう」と連絡が来たら、まだ元カノのイメージがはっきりしてる分、失ったことを改めて印象付けるメッセージになって…。
あああああ…そうだ、俺別れたんだ…本当にこれで良かったのかな…って改めて考える一つのきっかけになったりするのです。
これ、ある意味冷却期間がない時だからこそ演出できる感情ともいえるので…。
僕は冷却期間がない時でもお誕生日おめでとうの連絡は挑戦してみる価値は十分あると思ってます。
冷却期間があったらあったで別の感情を演出できる
と、一つ誤解を招きそうなので補足。
冷却期間がない時だからこそかき乱せる彼の感情があるよー!とお伝えしましたが、じゃあ逆に冷却期間があるとダメなの…?
って思うかもしれませんがそうではないのです。
冷却期間があったらまた別の感情を呼び起こすことになります。
それは主に『なつかしさ』『新鮮さ』的なものですね。
久々に連絡してくれたことで不意に元カノさんを思い出す。
そして冷却期間があると、大抵思い出は美化されるもので(笑)
ああ、懐かしいな。久々に連絡来て誕生日も覚えててくれたんだな…
ってノスタルジックなモードになりやすくなります。
んで、これもすぐ復縁!って感じにはならなくとも、彼の気持ち的にも別れた直後より落ち着いてることもあって「ちょっと久々に少し話してみようか」って気持ちになるかもしれない。
なので連絡した後リアクションが返ってきやすいのは冷却期間を置いた後、とは言えますね。
別れた後連絡とり合う仲じゃないとお誕生日おめでとうの連絡はダメ…?
別れた後でも友達みたいに連絡を取り合う仲じゃないとお誕生日おめでとうLineはしないほうがいい…って意見もあると思いますが、僕はそんなことないと思います。
っていうかね。
むしろ連絡する口実がないから、お誕生日おめでとうの連絡をきっかけにまた連絡とり合う仲になろうとしてるわけじゃないですか。
んでね。冒頭でも触れた通り、お誕生日おめでとうの連絡って1年に1回しか使えないけど、その代わりこれ以上ないくらいの『連絡する口実』なんです。
いきなり連絡が来ても嫌な気持ちが巻き起こらない貴重な連絡の機会なんです。
だから『これまで連絡とり合ってたかどうか』は気にしなくていいです。
むしろここで連絡しなかったら、次なかなか連絡する機会ないですしね。
今現在やり取り出来てなくても、勇気出して連絡してみることを前向きに考えてみて!
元カレの誕生日にあえて連絡しないという選択肢はアリ?
復縁だって恋愛の一つ。
だったら駆け引きしたくなるのも当然ですよね。
元彼の誕生日にあえて連絡しないという選択をしてみる。
そしたら
ああ、付き合ってた時は誕生日おめでとうって連絡してくれてたんだよな…だけど別れたから何も言ってくれないんだ…。寂しい。俺が失ったものは大きいな…。
と、誕生日に連絡しないことで『喪失感』を味合わせる作戦…。
なんか…すんげえ効果アリそうに思えてきたぞ!?
確かにね。
元彼に喪失感を味合わせるのって大事だし…。
彼にちょろいって思われるのもまずいんですよね。
「別れたけど、俺にずっと惚れてるからキープみたいな扱いにしよう」とか思われちゃうと、彼が心から復縁しようって気持ちにならないので…。
だから彼に媚びるような連絡はしないほうがいい。
だけどね。
それでもやっぱりお誕生日にあえて連絡しないのはもったいないですよ。
だってせっかく彼に自然に連絡出来るタイミングなんですもん。
それに連絡しないことで焦らせることが出来るのは彼がすでにあなたに対して復縁の気持ちをかなり高めてる場合のみです。
そうでないなら「ああ、まあ別れたしもう誕生日の連絡すらくれないんだよな…そういうことだよな…」って判断されて余計距離が遠くなるリスクすらあります。
だったら連絡したほうがいいと思わない!?
それにサラッと「お誕生日おめでとう」って言うくらいは、全然媚びる連絡でもなんでもないですよ。
この後さらに詳しく解説しますが、「お誕生日おめでとう」の後に長々と自分の気持ちを書いたり、彼を説得しようとしたり…。
そういった未練を書けば書くほどに「ちょろい元カノ」になっちゃうけど。
むしろ付き合ってた時はめっちゃお祝いしてくれたのに、別れた後はシンプルな「お誕生日おめでとう」だけだったら十分駆け引きになってます。
だって付き合ってた時との温度感もろに出るから(笑)
それで前との落差も感じさせることが出来るでしょ?
あえてお誕生日に連絡しないことの駆け引きをするよりも連絡しながらも付き合ってた時よりも淡々とした文章にすることで駆け引きしたほうが効果あると僕は思います!
お誕生日おめでとう!の連絡はどんな感じで送る?
『お誕生日おめでとう!』の連絡は出来るだけシンプルな感じで送ったほうが嫌味な感じしなくて嬉しいです。
- お誕生日おめでとう!素敵な1年になりますように!
- 送るかどうか迷ったけど…。お誕生日おめでとう!
- 今日誕生日じゃん!おめでとー!
などなど…。
シンプルなメッセージの方がむしろミステリアスで「え、何で送ってくれたんだろう…?」ってドキドキさせられますし…。
男目線的にもシンプルな文面の方がお返事もしやすいですしね。
ってことで、あんまり凝ったメッセージにする必要はなくて、もしよりお話ししたいならお誕生日おめでとう!に対する彼の返信の後に「元気してた?」とかって進めればいいので…。
まずはシンプルに「お誕生日おめでとう!」で攻めてみましょ!
お誕生日おめでとう+αのメッセージでNGのやつ
逆にちょっとやめたほうがいいかな…って感じのもあります。
主に次の4つです。
- 復縁に絡めるメッセージを送る
- 寂しい、会いたい系のメッセージと一緒に送る
- 別れた時のことに触れない
- ポエム的なのを書かない
これらの要素は含めないほうがいいですね。
復縁に絡めるメッセージはやっぱり素直にお誕生日のお祝いの気持ちが届かなくなっちゃうかもですし…。
「寂しい、会いたい」も彼のお誕生日をお祝いする上では「そんなこと今言われても…」ってなっちゃうのでまずは自分の中に留めといたほうがいいですし…。
せっかくのお誕生日だから別れた時のことを今蒸し返して嫌な気持ちにさせることもないですしね。
で、一つ特に注意なのが「ポエム系」です。
「お誕生日おめでとう。別れてからずっとあなたのことを思い出しては夜空を見上げています。
あなたが幸せであればいいや、と思うもののやっぱりその気持ちとは裏腹に…(以下略」
みたいな。
こういう長々したやつは男性によっては「ウッ」となっちゃうこともあるのです。
付き合っている時のラブラブ状態であれば全然いいのですが、久々に元彼に送るメッセージとしてはちょっと重め。
シンプルを心掛けるようにして一言を足すと良いですね。
彼の反応は4パターンが考えられるが…。
お誕生日lineを送った後の彼の反応は主に4パターンが考えられます。
- 「ありがとう!久々だね~」と会話が弾む
- シンプルに「ありがとう」とだけ返事が来る
- 無視してくる
- 「ありがとう。でも、もうこういうlineは送らないで」と反発される
え~。さっき嬉しさが広がるって言ったのに3番とか4番パターンもあるの…?
お誕生日lineを送るうえで、彼に反発されたり拒否されるようなことが怖くて送れない、という気持ちがあることは僕もよくわかります。
でも先ほど触れたようにお誕生日Lineを貰っても嬉しい気持ちになるのに、反応としては無視したり反発したりすることもあるのです。
それはなぜか?
無視したり反発したりする男性は「もう関係が終わったのにここでズルズルやり取りを始めるのは良くない」と思っているからです。
カッコつけて言えば「もうお互い別々の道で前を向いていこう」ということです。
お誕生日lineを受け取って嬉しい気持ちはあるけれど、その気持ちのままに返信するのではなくて、半ば心を鬼にして断ち切るように無視したり反発したりするのです。
なので、これすっごい大事なんだけど…。
お誕生日lineを送った時の彼の表面的な反応と気持ちって必ずしも一致しないわけなんですね。
気持ち的には嬉しいけど、けじめとして連絡しないようにしておく、ってパターンはあり得ます。
だけどそれはそれでやっぱり連絡してみないとわからないし、気持ち的には嬉しい気持ちになってくれてるならやっぱり僕は連絡したほうがいい、って思ってます。
結果を確認するのが怖い気持ちは動かなかった後悔の前ではカスみたいなもの
ああ、それじゃあやっぱりline送るの怖いよお…
彼は自分のためを思って反発してくれてるのかもしれない…と思っても、やっぱり今lineを送ることで可能性を閉じてしまうかもしれないのは怖いですよね。
でもね。
逆に彼のお誕生日という絶好のチャンスを逃したら復縁の機会をスルーしてしまう、ってことも言えるんですよね。
確かに反発されることはあるでしょう。
でもそれはお誕生日Lineを送ったからじゃありません。
彼はもう心に決めていたことなんです。
その彼の気持ちを改めて『確認』したに過ぎません。
それならそれで最後の切り札を切ってもダメだった、って納得できると思うんです。
でも今ここで動かなくて「もし誕生日の時に連絡してたら何か変わったかも…」って後から後悔するのってすんごく辛いですよ。
「拒否されてもいいから動くべきだった」って思うんです。
何でこんな風に言うかというと、僕自身同じ気持ちを抱いたからです。
僕も元カノと復縁しようとしてたんだけど、別れてから最初の誕生日をスルーしてしまったんです。
でもそこでスルーせずに動いたら何か変わったかも、って今でも思うんです。
動かない「もし…」ほど辛いものはないよ
お誕生日lineを送るのは最低でも「1点」の行為です。
マイナスにはなりません。失うものもないです。
だから僕は例え反発されても彼のお誕生日というチャンスは逃してほしくないなって思います。
まとめ:元彼の誕生日をLineで祝うべきか?
今回の記事を簡単にまとめるとこんな感じ。
- もし元カノから誕生日lineが来たらとにかく驚く。そしてじんわり嬉しくなる。
- ただ既に復縁アプローチを送って反発されてるならお誕生日lineも逆効果になることも。
- 嬉しさを感じても反発することもあるのは、彼としてはもう終わらせなきゃいけないと心に決めているから。
- 気持ちを確認するのは怖いけど、送らずに後から「あの時チャンスだったかも」と思うほうがもっとキツイ
確かに今ここで彼にお誕生日lineを送っても復縁につながるかどうかは未知数ではあります。
でも大事なのは今目の前にあるチャンスを逃さずにやりきることなのかな、って思います。
「やるべきことはやった、でもダメだった。」なら自分の気持ちにも整理がつきます。
もちろん彼が好反応を示してくれる可能性だってあります。
動けば何かが変わるのです。
僕が勇気を出せずにした後悔をあなたには味合わってほしくないです。
それにしても元カレのよくわからない行動って心をザワつかせますよね。
そんな元カレと「復縁しない方法」はすごく簡単です。
あなたが一切彼の行動を無視していないものとして扱えばいいだけ。
それで終わりです。
ただ逆に少しでも復縁の可能性を探るのであれば…。
彼の気持ちやここから彼に対して取る行動は一つ一つがすごく大事になります。
実は僕も半ば別れたくらいの状態から元サヤに戻った経験があります。
本当は相手の心理を自分で考えて行動していくのが普通だと思いますが…。
その時僕が元サヤに戻れたのはちょっと普通じゃない方法を使ったからでした。
個人的にはあまり好きじゃない方法ではありましたが…。
その時はどうしても何とかしたかったのでやむを得ず、でしたね。
もしあなたも彼と復縁したい気持ちがあるのであれば…。
僕の経験した方法はきっとあなたの力にもなりますよ。
次の記事にて詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。