「○○ってさー…好きな人、いんの?」
おやおや、なんだかいい感じの雰囲気で彼が聞いてる風景が想像できますねぇ…。
彼の方は女の子の目を見れてないんじゃないのかな?
うふふ、お幸せに…。
って本当にそうなのでしょうか。
好きな人を聞いたからって彼が脈ありって言うのはちょっと単純に考えすぎ?
- 話の流れで聞いてるだけなのかな…
- 彼が好きなんじゃなくて彼の友達が好きなだけで、彼が代わりに私に探りを入れているだけなのでは…
- ただからかって反応を楽しんでるだけかも…
こんな風にも思えてきちゃいますよね。
ということで、一人の男性である僕が本当の所はどうなのか、素直に書いてみようと思います。
好きな人の有無を聞くのは脈ありに決まっとろうが!!!
冒頭で不安を煽っちゃうように書いちゃいましたけど…。
好きな人がいるかいないか聞くのは…脈ありでしょ!!
だって好きな人がいるかいないか聞くのってものすごーく勇気いるんですよ。
あえて雑談の最中にそんな勇気を振り絞る必要ってあるでしょうか。
いや、ない!(反語)
勇気を振り絞る時は勇気を振り絞る必要がある時だけでしょう。
何でもない時に勇気振り絞ってたら疲れちゃいますから
それにこういう話題になったら急にお互いを恋愛を意識しちゃうような甘い雰囲気になったりして…。
男側からすれば「もしかしてこの人私のこと意識してるのかな?」って思われるリスクを背負うってことなんですよ?
失礼な言い方になりますけど、好きでもない人間にそんな風に意識されたくないですし(笑)
あと、好きな人いるかって聞いたら、もしかしたら女性同士の会話の中で…。
この前好きな人いるって聞かれちゃった~
え~、彼それ絶対ペン子のこと好きだって~
こんな会話が繰り広げられるかもしれなくて。
でもそういう風に噂が立つのって正直ちょっとめんどくさいというか出来れば避けたいんですよ、男としては。
でもそのめんどくささと引き換えにしても好きな人いるって聞きたい。
これを脈ありと呼ばずして何と名付ければいいのであろうか!
仮に別の誰かの伝言だったとしても…
実はあなたのことを好きな別の男性がいて、その男性の代わりに聞いてきている、って状況。
まぁ学生時代にはよくあるけど、大人になったら滅多にないですけどね。
大人になってもある場合もあります。
でもこれはまず、何にせよあなたに好意を寄せている人間がいる、ということには変わらないですよね。
その事実は噛みしめておくべきです。
モテ女ですねぇ…
そして…。
こういう代わりに聞くことを引き受ける男性は、実は代わりに聞いているように見せかけてちょっとあなたのことが気になっている、ってことあったりするのです(笑)
こうなったら…三角関係!
ひゃ~…
その後の恋愛模様はもうお任せします(笑)
適当に話題の一つで聞くのも…ある…のかもだけどさ
それでも
いやいや、適当に話題の一つで聞く男だっているでしょ。そういう話題を恥ずかしげもなくできて、その場の雰囲気だけ楽しむような男がさ
と思う人もいるかもしれません。
まぁもちろん全ての男性を脈ありと言い切るのは乱暴かもしれません。
でも、あくまで僕の感覚ですが、やっぱり好きな人を聞くのって単なる話題の一つじゃすまないと思うんですよねぇ…。
これを平然と「昨日晩御飯何食べた?」と同列くらいで喋れるような男性はよっぽど女性慣れしている人に限られるんじゃないかと思います。
好きな人の有無を聞くときに内心思ってること二つ
さて、好きな人を聞く男性の心理として僕は「脈あり!」と思うのですが、さらにもう一歩深掘りして男性が好きな人を聞く心理の奥をさらけ出していきます。
女性に好きな人を聞く時、男としては次の二つのことも同時に思っています。
- 実は相手の女の子も自分のこと好きなのでは…と思っている
- 逆に聞かれてイチャイチャしたい
一つずつ解説します。
実は相手の女の子も自分のこと好きなのでは…と思っている
好きな人がいるか聞いている時って男性の中で実は
「この女性はもしかしたら俺のこと好きなのかもしれない」という気持ちが多少なりともあります。
勝算がある…という言い方はちょっと言いすぎかもしれませんが。
ただもしかしたら「それって…俺のことじゃん!?」って思える好きな人の特徴が相手の口から語られるんじゃないかと期待している部分はあります。
まぁ逆に笑顔で「○○君!」と別の男性の名前を言われたら、もうディ〇ニーのタワーオブテラーくらい真っ逆さまに叩き落される感じですが(涙
僕はさすがに別の男性の名前を出されたことはないですが、明らかに僕の特徴とは違う男性の特徴をあげていて『あっ…(察し)』ってなったことはあります(涙
逆に聞かれてイチャイチャしたい
先ほど『こういう話題になったらお互いを意識する…』と書きましたが、さすがに空気の読むのが下手な男性諸君も好きな人を聞いたら甘い雰囲気になるだろうな、くらいのことはわかります。
で、実はそのことをわかっていて、ちょっと甘い雰囲気に浸りたいがために言ってる部分もあったりします(笑)
逆に「え~、そっちはどうなの?」とか聞かれたりして。
そんでその子の特徴に近いことを言ったりして、お互いドキドキしたりして。
付き合う前のこういう探り合いのやり取りって恋の醍醐味よね(笑)
まとめ:好きな人がいるかどうか聞くのは脈ありか
最後にもう一度今回の記事をまとめると…
- 好きな人がいるのを聞くのは脈ありでしょう!
- 代わりに聞いてる、雑談の内の一つという男も一部いるだろうけど、あんまり考えなくていいのでは。
- 好きな人を聞くのは逆に自分のことを好きなのではという期待やイチャイチャしたいという気持ちもある。
こんな感じ!
僕としては好きな人がいるか聞くのはやっぱり脈ありサインの一つだと思うし、男性側としても好きな人を聞くことでドキドキと甘い雰囲気を楽しんでいる部分もあると言わせてもらいます。
彼との恋愛を進めるうえで自信の一つにしてもいいと思いますよ!
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。