せっかく気になる彼とデートの約束をしていたのに、彼の仕事の都合でドタキャンされてしまった。
ただでさえ悲しいのに、ドタキャンされた後に何のフォローもなく、代替案も出してくれないともしかしてもう自分に対して興味がないから都合のいい言い訳でデートをなかったことにしようとしてるのかも…とモヤモヤしてしまいますよね。
仕事でデートをドタキャンした時の彼の心理やその後フォローや代替案がないのはなぜなのでしょうか?
付き合う前のデートをドタキャンされ仕事へ…
デートの直前になって「仕事でデート無理そう、また今度ね」なんて言って断られたらショックですよね。
でも、相手の言い方にもちょっとイラついたりしませんか?
まるで仕事だからしょうがない、当たり前でしょ?みたいな。
確かに仕事は避けられないことですが、ドタキャンされたこちらの気持ちも少しはわかってもらって、もう少し申し訳なく思ってほしいし、悪いと思ってほしい。
そんな気持ちがあることでしょう。
さらにそこからあなたをモヤモヤさせるのはドタキャンされた後の彼の対応です。
デートをドタキャンされたその後の対応が…
事前に約束していたデートをキャンセルしたのですから、いくら付き合う前とはいえ、何らかのフォローをしてくれてもいいのにその後それらしい電話やラインも来ないし、埋め合わせの代替案も出してこない。
これは彼がもうあなたに興味がないということなのでしょうか?
確かにそう結論付けるのは簡単です。
でも、そんなこともないのです。
ここでの彼の心理を解説しましょう。
男性の心理の一つは仕事を理由にデートをキャンセルしたことはそれほど悪いとは思ってないです。
先ほど『仕事だからしょうがない、当たり前でしょ?』みたいな態度がムカつくとお伝えしましたが、男性はこれ、結構こういう考え方する人多いです。
だからあなたも自分と同じように「しょうがないこと」として受け止めてもらっていると思っている(勘違いしている。)
そしてその後のフォローも適当になってしまってます。
もう1つ別の心理として『気まずさ』という感情もあります。
これは上記で紹介した『当たり前でしょ?』とは逆の感情。
悪いと思ってるからこそ、連絡しづらい気持ちです。
別にこういうシチュエーションに限らず、自分が悪いことをしたという自覚があったら、相手に連絡しづらいものです。
どちらの感情や気持ちも行きつく行動が「ドタキャンされた後にフォローがない」という行動に結びついているのです。
デートをドタキャンした後に代替案ナシなのはなぜ?
デートをドタキャンした後に「じゃあ、代わりに来週の土曜日に行こうか?」みたいな代替案を示してくれない時もあります。
これも男性によって代替案をサッと出せる男性と代替案を出せない男性がいます。
出せない男性の心理は『自分からドタキャンしておいて、また自分から日程を出したらずうずうしいと思われないか?』です。
僕の友達でもこういう考え方をする人がいます。
ちなみに、彼は仕事で営業をやっていて、仕事上のミスが発覚すると「そちら様のご都合の良い時間にお伺いさせていただきます」と言ってます(笑)
まさにそういう性格なんですね。
代替案を出してこない時にもうデートをする気がないと簡単に決めつけるのではなく、こうした男性心理もあることを知っておくとまだ彼との可能性が続いていることに気づくでしょう。
付き合う前のデートを仕事でドタキャンされた後のまとめ
デートのドタキャンとその後のフォローがないことから自分に対してもう脈なしと思いがちですが、彼の心理をひも解いていくと、実はそれ以外の気持ちがあることが分かります。
フォローや代替案がないこと、その行動と彼の気持ちとあなたの受け止め方がずれている可能性は十分あります。
もう一度デートの約束をする方向で動いてみてはいかがでしょうか。
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。