4回目のデートで相手の好意は感じるけど告白されない時の男性心理

付き合う前にデートを重ねていい感じになってきているのは感じるのに、告白するそぶりすら見せない彼。
1回目、2回目のデートならまだ様子見な可能性は十分考えられますが、4回目のデートともなるともうそろそろ付き合う気があるなら彼から決めに来てほしい所ですよね。

それでも告白してこない彼の男性心理とは何でしょうか？

デート4回目でも告白されない

4回目のデートと言うのは絶妙な数字です。

1,2回目と言うのは様子見のデート。
言い方は悪いですが、お互いに付き合う相手か見極めるデートになりやすいです。

3回目のデートは告白してくる人もいます。
告白しなくてもそれらしいことを言って相手が脈ありかどうか探りを入れてみるのもこの3回目のデートが一番多いです。

そして4回目のデート。
これまでのデートでお互いに好意を抱いている、つまり両思いだと思えばこの4回目で勝負を決めに行く男性はたしかに多いです。
5回目、6回目ともなるとちょっと長すぎる感がします。

ちょうどターニングポイントとも考えられるのがこの4回目のデートなのです。

好意は何となく感じるのに告白してこない

それでも彼から告白してくる様子がない。
いっそ下心があるような素振りを見せてくれればまだ可愛いものですが、手を出してくる気配もない。
これではあなたが戸惑うのも当然です。

さらにあなたの戸惑いに拍車をかけるのはデートをした感触やデート以外の電話やラインのやり取りで彼からの好意を感じるということ。

彼の好意を感じる、しかもデートは4回目。
それでも告白してこない。
一見矛盾しているような彼の行動をどう捉えればいいのでしょうか？

4回目のデートに臨む男性心理とは

告白してこない＝脈なしと決めつけるのは簡単ですが、もし脈なしであればそもそも4回もデートすることにもならないはず。
だから脈なしとは決めつけにくいのです。

男性代表として言わせてもらうと、告白というのは好きな気持ちだけで出来るものではありません。
好きな気持ちだけで告白できるのは中学生くらいまで。
年齢を重ねるにつれてより告白に慎重になるのは当然といえます。
特に25歳を超えたあたりからの恋愛は気持ちだけでなく『決意』や『覚悟』も必要になってきますから。

その人の性格や個性によっても違います。
これは草食系男子とかそういう話ではなくて、自分の中の告白する基準が高い人はいるのです。
もっと相手を知ってから、相手の好意をもっと確かめてから、などなど。
デートの回数は関係なくもっと長い時間をかけて告白する決断をする男性は意外と多いものです。

あなたからも彼に働きかけてみては？

意気地なしと思われるかもしれませんが、彼が告白してこないのはあなたからの好意をまだ十分に感じ取っていないからかもしれません。

つまり彼の立場で言えば片思いだと思っているからまだ告白できないと考えている可能性は十分あります。
男性だって傷つきたくないし、付き合えると確信して告白たいのです。

彼からの告白を待つのも一つですが、あなたから彼に対してわかりやすい好意ある行動をしてみたり、あなたから「私達って付き合ってる？」と投げかけてみると恋愛に進展があるはずです。

4回目のデートで彼が告白してこないまとめ

一般的な基準や過去に付き合った男性を基準にして4回目のデートでも告白してこないことに焦りを覚える必要はありません。
彼には彼のペースがあり、告白するための基準があります。
少し長い目で見てあげたほうがあなたにとっても良いことです。

それでもあまり長い時間をかけたくないなら、あなたから彼に対して好意ある行動をとったり、直接あなたの口から彼の思いを確かめたりしてみましょう。あなたから動くことでこの恋愛も動きだします。