遠距離恋愛してるときって近距離で付き合っている時よりお誕生日とか付き合った記念日とか意識しますよね。
少なくとも僕と彼女はしてました。
するよね?(笑)
逆に誕生日に何もない、なんてことになると…。
口では「離れてるし無理しなくても」なんて言っても内心残念な気持ちになるでしょう。
誕生日という特別な日にこそ相手に好きと伝えたいし、相手から好きな気持ちを受け止めたいですもんね。
僕は遠距離をしている時彼女に会いに行ったことがあります。
サプライズで。
でも誕生日当日に会いに行ったのはそれっきりで、他の年は誕生日に近い土日とかに会う感じになりました。
実際に誕生日当日に会いに行った時の感じや翌年からやらなくなった理由。
男性目線でもし彼女から来てくれたらどう思うか、などなどお伝えしていきます。
遠距離で彼女の誕生日にサプライズで会いに行った理由
僕が彼女の誕生日にサプライズで行ったのは遠距離1年目。
僕はその時大学4年生で彼女は社会人でした。
で、平日なので彼女は仕事をしていて、僕は大学をさぼって会いに行きました。
なんで会いに行こうと思ったのか?
やっぱりお誕生日だから何か特別なことをしたら彼女は必ず喜んでくれるだろう、と思ったからです。
今思えば「自分が嬉しいと思うことは相手も嬉しいはずだ」というちょっと独りよがりな発想からの行動で、今だったらこういう考えにはならないかもです。
でも当時は「絶対そうだ!」と信じ切っていました。
ピュアですね。
なぜサプライズで会いに行ったかと言うと「会いに行く」って言うと「えーいいよー」って言われると思ったからですね。
だからサプライズでした。
作戦としては17時ごろに彼女の家から職場まで歩いていけばそのどこかで彼女に会えるかも、っていう超ざっくりな考えでした。
これも今思えば例えば彼女が寄り道したり、何か用事があって別の所に行ってたりしたら会えないわけで作戦としては成り立ってないレベルでした(笑)
しかも彼女の家から職場までは10㎞以上あるし。
でもその時はそれでいけると思ってたんです。
バカですね。
まぁ、結局この作戦は案の定全然うまくいきませんでした。
なぜならその日、彼女の職場では飲み会があったからです(笑)
歩いている途中でもそれらしき車もなく。
職場についてもいる気配もなく。
電話しても出ない。
やばい!って感じでした。
おまけに慣れない土地だし、言っては何ですがかなり田舎のほうなのでコンビニとかも全然ないし。
それはそれは途方にくれました。
でもlineやら電話やらしたら彼女が気づいてくれて。
飲み会終わりくらいのタイミングで代行タクシーを使って迎えに来てくれました。
カッコ悪いですねー(笑)
だけど、その時彼女は全然怒りませんでした。
それどころかこっちが想像した以上にすごーく喜んでくれました。
ある意味、僕の健気さというか「彼女訪ねて三千里」的なノリも相まって感動してくれたのでしょうね。
結果的にこのサプライズは何年かしても「あれはびっくりしたけど嬉しかった」と言われるものになりましたし、よく話のネタになりました。
サプライズだーいせーいこーう!でした。
2年目以降はやらなくなったのは…
ただ、翌年からは普通に近い土日に会ってお誕生日をお祝いしました。
理由としてはやっぱりお互い社会人だとお誕生日当日に会うのってやっぱり無理があります。
翌日二人ともお休みとかなら別ですけど。
それに僕のサプライズは確かに喜んでくれましたが、毎回こんな感じでやってると相手の負担になるし、迷惑になる部分もあります。
だからお誕生日にはちゃんとメールなりlineなりを送って「お誕生日覚えてるよ!おめでとう!」という気持ちは伝える。
で、お誕生日のお祝いはお互いちゃんと時間が取れる時にゆっくり味わう。
それで十分とお互い感じたんですね。
だから無理にお誕生日に会うことはしませんでした。
サプライズみたいな感じよりも静かにゆっくり一緒にいる時間を味わう、噛みしめるというほうがいいよね、ってなったということですね。
もし彼女が誕生日に来てくれたら彼氏は嬉しいか?
ここまで僕が彼女に会いに行ったという話をしました。
が、逆に彼女から彼氏に会いに来てくれたら嬉しいか?と言うと…。
ま、僕は普通に嬉しいですね(笑)
ただ、例えば疲れている時とか翌日大変な仕事があるとかだとちょっと「うへえ~」ってなっちゃう部分はありますけど。
今日は寝かせて、って日が誕生日と被っちゃう可能性はありますしね。
だけど普段遠距離ですし、多少は無理してでもやっぱり会いに来てくれたら一緒の時間を過ごしたいですね。僕はね。
でももしサプライズで来るか、次のお休みの日に会うか、どっちか選んでと言われたら。
無理にサプライズで会うよりお休みの日に会いたいです。
その方がたくさん一緒にいれますからね。
だから嬉しいは嬉しいけど無理しないで、って感じです。
ちゃんと別日でもお誕生日デートしてくれたら十分気持ちは伝わっているし、嬉しいですから。
まとめ:遠距離でお誕生日に会いに行くのは…
僕が遠距離で誕生日に会いに行った時の感じや気持ちや相手の反応をお届けしてみました。
何というか書いていて顔から火が出そうでした(笑)
ラブラブにも種類があって、会いに行った時はそういうとにかく夢中になる感じのラブラブな感じだったんですね。
だからサプライズで会いに行こう!絶対喜んでくれるし!としか考えなくて迷惑かもなんて1mmも頭の中になかったです。
今では良くも悪くもいい大人になっちゃったので出来ないですね。
やっぱり相手の事情を考えちゃうので。
もし迷われているのであれば、1回くらいだったらやってみてもいいと僕は思いますよ。
でも毎年はやめたほうがいいですけどね。
こういうのも付き合っていくうえでのスパイスですしね。
ちなみに逆に遠距離で相手が誕生日忘れてそうな時ってやばい?ってパターンの記事も書いてます。
何かと悩みがちな遠距離の誕生日なのでぜひ参考にしてみてください。
それにしても遠距離恋愛って本当に大変ですよね。
僕も遠距離経験者だから痛いほど気持ちがわかります。
どんなに頑張ったって会えない時間のほうが圧倒的に多いわけで…。
今回紹介したように相手の心理が見えなくなるようなことが一度起きると、もう心の中はパニックになってしまいますよね。
実は僕も自分自身が遠距離恋愛をしている中で相手のことがわからなくてかなりピンチになったことがあります。
もう別れる1歩手前、みたいな。
マジで絶体絶命でした。
相手の心理も全然わかんなくて、いくら考えても答えも出ないし、自分がこれからどうすればいいかもわからない。
そんなとき、答えを手に入れたのは普通とはちょっと違う意外な方法でした。
もうどうすればいいかわからない…。
そんな人はぜひ次の記事を読んでみてください。
あなたにとってものすごく重要なきっかけになるはずです。