気になる男性とご飯を食べたり、一緒の時間を過ごした後に、彼から発せられた「また連絡するね」。
表面的にはまた連絡するねという言葉そのものはポジティブな感じに聞こえます。
だって『また』ってことは次があるってことだもんね。
でもどこか不安になっちゃうのは、「また連絡するね」って定型文というか社交辞令的に誰にでもいいそうな言葉ということ。
なんとなく『こちらから連絡しない限りはフェードアウトってことだよ』的な意味合いが含まれてるんじゃないか…とも感じちゃうからですね。
今回は男性目線で「また連絡するね」に込められた意味や実際に言われた時の返事・返信の仕方、また相手の連絡を待たずにこちらから連絡していいのか?
などなどお伝えしていきます。
また連絡するねは社交辞令なのか?
また連絡するね、って言葉ってとても罪深い言葉だなあと思います。
だって、社交辞令で使う言葉にしては随分と期待させる言葉ですしね。
そして冷静に僕自身を振り返ってみると、本命の相手にももちろん言いますが、社交辞令的に使ってる場合もあります。
しかもタチが悪いことに「もしかしてこの人僕のこと多少なりとも好きなのでは?」って状況の時に結構使ったりします…。
例えばたまたま何かの都合で二人でご飯に行ったときとかで、何か相手が積極的だな~と思った時は、ちょっと距離を置きたいがために「また連絡するね」的な感じでちょっと壁を作るようなイメージです。
これは冒頭でも触れましたが、「こっちから連絡するからそっちからは特にリアクション起こさないでね」的な意味もなんとなく込められてます。
『なんとなく』というのはこの言葉を発している時にそこまで自分の中で明確にそうした意味で言っているわけではないからです。
心理的には「うーん、別に嫌いじゃないんだけど、今グイグイ来られるのも嫌だしな~」くらいの相手にこの「また連絡するね」という言葉を使っています。
脈なしでもないけど、現時点ではそこまで脈ありじゃない、ということですね。
このようにまた連絡するね、という言葉は確かに社交辞令的に使う場合もあります。
当然本命の相手に「また連絡する!」と言う時だってある。
ただ、当然本命の相手にも言いますよ。
そして厄介なことに本命の相手にも社交辞令で使う時と同じシチュエーションで同じように「また連絡するね」と伝えます。
僕なんか一度本当に気になる子とご飯に行って、また誘いたくて
「また連絡するね!」
って言ったのに相手が『うわウソっぽい…』みたいな目をするものですから
「本当に誘うし!社交辞令じゃないかんね!」
って念押ししたこともあるくらいです(笑)
ちなみに言い方も本命の場合は食い気味だとかっていうのはなくて、超普通のテンションで言います。
なぜかと言うと食い気味で好意がバレバレな感じを出すのは恥ずかしいからです(笑)
というわけで、本当にこんな感じで同じシチュエーションで同じ「また連絡する」という言葉を使っているのに心理が違ったりするんですよねー。
ならば「また連絡するね」をどう受け止める?
本気で言ってるのか、社交辞令で言ってるのかわかりづらい「また連絡するね」という言葉。
ならばどう受け止めればいいのか?
僕はこの「また連絡するね」に限らず、社交辞令の言葉って全部本気で受け止めちゃえばいいという考えの持ち主です(笑)
だから「また連絡するね」も本当にまた誘ってくれるつもりなんだ!って思ってればいいんです。
社交辞令だと判断した時点でもう可能性は0。
進展はありません。
でも本気だと受け止めておけば、その後またこちらから気軽に連絡するというアクションもできます。
その結果、意外にすんなり応じてくれるかもしれません。
もしかしたらその時は「友達としてならアリかな~」くらいだったけど、誘われて会ってみたらどんどん惹かれていった、ってこともあり得ますよね。
彼との関係を深めたいなら社交辞令だとしても気づかないふりをしたほうが圧倒的にその後の可能性は広がりまくりんぐですよ。
また連絡するねと言われた時の返信の仕方は?
とはいえ、「また連絡するね」という言葉に対して「わかった!いつ?ねえいつ誘ってくれるの!?」なんて食い気味で応じても相手もビックリしちゃうでしょう。
だからお返事は「ニッコリ明るく前向きな感じ」でいきましょう。
例えば「わかった!楽しみにしてるね!」とかね。
男性側が社交辞令であれ、本命であれ、こんな感じで前向きに明るい感じで返事しておけば、男性としては悪い気はしません(笑)
もし本命であれば、再度連絡しやすいですしね。
僕みたいに言葉遊びが好きな人間であれば、あえて「わかった!社交辞令じゃないと信じておく(笑)」みたいに逆にこちらから先に言っちゃう、ってのも結構いいです。
僕が女の子からこの返事来たらやっぱり社交辞令であれ、本命であれ、「この女の子おもろいやんけ」って思いますね(笑)
やはり悪い気はしないです。
と、このように本命かそうでないかはっきりしない時は、こちらもどっちとも取れるようなお返事の仕方がいいですよ。
また連絡するねと言われてから連絡が来ないパターンの時はどうするべき?
また連絡するね、と言われてそのお返事をとりあえず返す。
ここまではその場で完結する流れです。
ところがこの先に問題になるのが、また連絡するね、といわれてからそのまま連絡が来ない、というパターンです。
この場合、正直言うと社交辞令パターンだった可能性が高いです。
本命であれば、大体の場合何かしらアクションがあるはずですから。
で、このように相手から連絡がない場合、逆にこっちから連絡するのはどうなのか?というと…。
僕的には『アリ』です。
連絡してみる価値はあります。
その理由としては先ほども触れたようにまた連絡するね、という言葉は脈ありではないけど脈なしでもない、という微妙な気持ちから出てくる言葉であることが多いのです。
つまりこの状態であるなら、自分からは連絡しないけど、相手から連絡やお誘いがあればじゃあちょっと乗っかってみようか、という気持ちになることはあります。
「また連絡するね」って言葉は『なんとなくもう一回会ってみてもいいかも』くらいの時に使うこともよくある。
「また連絡するね」って言っといて連絡してこないくせに
誘ったら拍子抜けするくらいすんなり出てくるんだねぽらる君は。…みたいなことを言われた記憶があります(笑)
— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) February 4, 2020
実際、僕自身も今一つ本命じゃないかなーと思っても、相手から誘われたら(そしてその時他に本命がいなければ)会いに行くことはあります。
そして、また会ってみると「あれ、この子この前よりも魅力的だ!」って思うことは結構あります。
(言うまでもないですが、実際に会ってるときはこんなセリフ口調で考えてたりしないですよ(笑))
なので、こちらからもう一度連絡してみるのはアリ、です。
逆にそれで誘っても全く応じる気配がないのであれば、それは正直チャンスが薄目な感じ。
それはあなたが悪いんじゃなくてその男が女性を見る目がないだけなので気にしなくてOKでしょう。
まとめ:また連絡するねは本命も社交辞令の時も。返事は距離感を保って
今回の話をまとめると…。
- また連絡するねという言葉は本命の時も社交辞令の時もある。
- 返事するときは相手がどちらの心理でも対応できるよう、同じようにちょっとはぐらかしながら返事すべし
- 相手からの連絡がない時もこちらから連絡する価値はある。そこからチャンス拡大の可能性も十分考えられる。
言葉単独で判断せずに、そのあとの行動を見てみたり、少なくともこうした言葉を言ってくれるというのはマイナスではない、と考えて自分からアプローチしてみることも考えていきましょう!
もう社交辞令かどうかとか迷わせないくらい彼を引き寄せるには
今回の「また連絡するね」のように彼の真意がどこにあるのか、と悩むのはある意味恋愛の醍醐味とは言えるかもしれません。
でもそんな風に翻弄されずに、もう彼の言葉全て私のこと好きな気持ちで溢れればいいのに!と思うのもまた、当たり前のことです。
もうこの辺りで迷う恋愛からは脱却して彼を一気に引き寄せたいなら…
次の記事で紹介している方法は役に立ちますので、是非見てほしいです。
あなたの恋愛が今日を境に大前進しますように。