「会うんですか?いいですよ。じゃあ…ちょっと先だけど〇月に入ってからでいいですか?」
気になる彼とデートの約束を取り付けられた!
もー踊りだしたくなるくらい嬉しい出来事ですよね!
思わずお昼ごはんに赤飯おにぎりを食べたくなったりしちゃいますよね。
でも…。
ちょっと待てよ?
〇月って…
1か月以上先やないかい!?
もちろん今週末のお休みにすぐ会う…ってのは無理かもしれないけれど、いくらなんでも1か月先は長すぎなんじゃあないかい?
本当にデートしたいんだったら、1日でも早くデートの日を決めるはずなのに…。
この後回し感、なんか全然脈ありな感じしないんですけどぉ~(涙
…と思う女性に向けて、僕が男性目線でなぜ彼がデートにかなり先の日程を指定してきたのかという心理を書いていこうと思います。
デートの約束がかなり先なのは脈なしなのか?
まず一番最初にデートの日がかなり先なのは、やっぱり脈なしだからなのか?という所を突っ込んでみます。
これは僕的には『NO!』です。
確かにデートの日がかなり先になることで後回しにされてる感じがするかもしれませんが、でも実際にデートの約束をした、という事実はかなり大きいのです。
だって、もし僕が脈なしな女性にデートに誘われたとしたら…。
「う~ん。ちょっと今月は空いてないですねぇ…。ちょっとまだどうなるかわからないんで、予定が決まったら連絡しますよ。」
みたいな感じでデートの約束そのものを誤魔化します。
でもかなり先とはいえ、デートすることそのものは約束してくれていた。
だとすれば、少なくとも脈なしと切り捨てることはないんじゃないかと僕は思います。
ちなみに「予定分かったら連絡する」という彼の心理についてはコチラの記事で解説していますので、良ければ合わせてご覧ください。
付き合う前のデートの約束をかなり先にする彼の心理は?
それではなぜ彼はデートの約束をかなり先にしたのでしょうか?
僕が思う心理・理由は次の4つです。
- 時間をかけて準備したい
- 予定は空いているけどすぐにはデートする気分じゃない
- なんとなく
- 本当に予定がある
それぞれ解説します。
時間をかけて準備したい
えぇっ、デート…どうしよう?
デートに行くんなら、とりあえず髪は切らなきゃなんないし、服とかも適当なやつしかないし!
あ、っていうかデートの場所とかランチとかもセンスいい!って思われる場所選びたいし!
それよりなにより心の準備が出来てないよぉ~…。
という心の声を経て…。
「そうですね。来月ならいいですよ」
みたいな。
こんな風にまぁ身なりから何から全て準備したいと思っているかはともかくとして、少し時間をかけて準備したいから先の日を指定した、ということは僕もよくあります。
それは嬉しいけど、その準備って1か月もいる?
いらないですね。
ガチれば1週間以内には整うかもしれません。
でも、その準備にかかる時間なんて冷静に考えて返事したりはしません。
服で1週間、散髪で1週間、デートの場所で1週間、間にちょっと用事もあって…。
僕なんかまともに服を買うのに何日もかかったりします(笑)
結局1か月先、みたいな。
それくらいガバガバ計算です。
そんなもんです。
予定は空いているけどすぐにはデートする気分じゃない
好きとか嫌いとかじゃなくて、単純にデートとかする気分じゃない。
今週はちょっと海に行って釣りでもして心空っぽにしたい、って気分の時もあります。
あるいはデートに集中できない仕事や私用の予定があって、それがひと段落してから心置きなくデートしたい、とかね。
ちょうどこの記事を書いている僕も毎週末決まった予定はないんですけど、転職の準備なんかもあるのでデートしてる場合じゃねえ!みたいな気分になってたりします(笑)
だったらこのブログ書いてる場合じゃないでしょ!ってツッコミはなしで(笑)
ちょうどタイミングが悪かったって感じですね。
なんとなく
心理を解説するといっといて『なんとなく』とは何事か!と怒られちゃうかもしれませんが僕は大真面目。
予定って割とその場の気分で、来週と言ってみたり来月と言ってみたりするんですよね。
そこに大きな意味はなくて、何となくこの辺がいいな~みたいな。
マイペースな男性は特にありがちですね。
ちなみに僕自身がかなり先の日を指定した時の理由の中で結構アホ度高めなのは
「先の日を指定することによって忙しく充実しているリア充社会人アピールしたい」
です(笑)
まぁ僕もゴロゴロしたりダラダラしたり忙しいから…
本当に予定がある
解説するまでもないですが、もちろん本当に予定があってデートの約束が先になっちゃうこともあります。
特にお付き合いする前のデートだとちょびっと会ってご飯だけ食べて終わり…みたいな気軽なデートって逆にやりづらいですよね。
だからせめて半日くらいは丸々時間空いてる日にデートしたいんだけど…。
でも細々と予定が入っちゃってて時間確保できるのがやっぱり1か月先…とかね。
こればっかりはしょうがねえ。
会う約束を先延ばしにする男性は脈なしなのか?
最初は2週間後にデートしよう!って言ってくれてたのに、ごめんやっぱなしで…って会う約束をズルズル先延ばしにしてきて…。
気づいたら最初に話したときからデートの約束が1か月後、2か月後になってる!…みたいなパターンの時のデートの約束がかなり先になっちゃったパターン。
なんかあなたと合うよりも他の予定を優先されてるみたいで、脈なしっぽく感じちゃいますよね…。
これね。
確かに脈なしのことはあります。
最初は会おうかなって思ってたけど、時間が経つにつれて…
「やっぱそんなに合わないかも」
→「はっきり断ると傷つけそうだから先延ばしにしてうやむやにしてフェードアウトしよう」
みたいなね。
こういうパターンだとあなたはとりあえず先の予定を待つしかないし、でも時間が浪費されちゃうだけだから…。
ハッキリ言ってめっちゃむかつきますよね!
誠意の欠片もない。ぶっ飛ばしたい。
ただ先延ばししてるからといって全部が脈なしって訳じゃないです。
見極めるポイントは彼が先延ばしに対して申し訳なさを感じてそうか、フォローしてきてる感じか…です。
もし僕が好きな人とのデートをやむを得ず先延ばしにしちゃうとしたら…。
嫌われたくないからLineなり直接会う時にめっちゃ謝るし、理由もちゃんと言います。
約束してたのなしにしちゃってホントごめん!先に友達との約束してたの忘れててデート出来るって言っちゃって…。
でも絶対会いたいからまた予定入れさせて!
とかね。
デートの先延ばしってやっぱりマイナスなことだからこそ、そのマイナスを何とか取り返そうと言葉も態度も『必死感』は出ますよね。
だから逆に言うと、相手が何の悪い感じも出してなかったらそれはもう脈なし気味かな、と。
かなり先のデートの約束までに何をする?
かなり先のデート日まで、この記事を見るまでは悶々として過ごしちゃってたかもしれませんが、もうこの記事を読んでいる以上はそんな日々とはおさらば!
…なんかテレフォンショッピングみたいな言い方になっちゃいましたが(笑)
でも本当に悶々として過ごすよりもせっかくかなり先の日になったのであれば、それをプラスにとらえて少しでも自分磨きをしたり、当日の会話のネタを仕入れるために本を読んだり街ブラしたり。
あるいは彼とLineが出来る状態であれば、ほどほどに連絡を取り合いながら気分を盛り上げていくといいですね。
悩んで1か月過ごしてデートの日を迎えるのと、今日から何かをしながらデートの日を迎えるのでは当日の充実度が大きく変わってくると思いますよ。
前向きにとらえていきましょう!
まとめ:デートの約束がかなり先の彼の心理
今回の記事を改めてまとめるとこんな感じ
- 本当に脈なしならデートの約束そのものを誤魔化すので、約束がある時点で脈なしと切り捨てなくていい
- デートの約束をかなり先にする心理はその間に準備したかったり、あるいは今デートの気分じゃないので心置きなく楽しめそうな日まで伸ばしたいから。でもなんとなくだったり、本当に予定がある時ももちろんある
- かなり先なことをネガティブに考えず、自分磨きをしたりして前向きに過ごそう!
こんな感じ!
先延ばしや後回しにされてる感があるかもしれないけれど、デートの約束そのものはしてくれてるのなら、あんまりマイナスに考えることはないですよ。
彼とのデート、楽しみですね!
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。