先日こんなツイートをしました。
https://twitter.com/polarkoijyo/status/1247143340820312065?s=20
もし○×ゲームみたいに「イケメンとブサメンで別れてくださ~い!」と号令がかかったら、僕はいそいそと「ブサメン」の方に行きます(笑)
身長だって低いし、運動だってさしてできません。
特別お金持ちでもないし…ってあんまり書きすぎると悲しくなるのでこの辺にしますが(笑)
「またまたぁ~。こんな恋愛ブログなんか運営してるんだから絶対それなりでしょ!」
って思ってくれるかもですが…。
僕の男友達に「俺実は恋愛のブログ書いてて…」って話をしたら「はぁ~!?お前が(嘲笑」って反応をされたくらいです。
ま、僕自身も自覚はしてます。
実際、僕も昔は恋愛に対してめちゃくちゃコンプレックスがありました。
彼女が出来てからも「どうせこんな俺なんてイケメンが表れたらすぐに乗り換えられるんだ」って本気で思ってたりもしました。
だから何度も何度も彼女に「好きかどうか?」を確かめちゃったりしたこともあります。
そんな僕が今イケメンになったかといえば、残念ながらなってないです。
でも恋愛コンプレックスみたいなのはなくて、堂々と恋愛を楽しんでます。
何で僕が開き直れているのか、心境の変化をつらつらと書いていきます。
昔はとにかく卑屈マンでした
昔の僕はとにかく卑屈でしたね。
とにかくやたらめったらと他人と比べて
「俺はあいつよりブサイクだし」「俺はあいつより意識低いし」「俺はあいつより年収低いし」…。
勝手に脳内で勝負を仕掛けては負け続けてきたわけです。
そんな風に勝手に自分を点数化して相手と比べていたものですから、わざわざ点数の低い自分を好きになる人なんていないって思ってました。
彼女が出来ても卑屈マンの苦悩は続く
そんな卑屈マンにも彼女が出来ました。
ちなみに「自分を好きになる人なんていない」と思っている卑屈マンですから、当然自分から告白なんてしてません。
相手の方から告白してもらったのです。
そうして僕は人に愛されるという経験を通して、自分を認められるようになったのです…
なんて綺麗な話で終わるわけもなく(笑)
彼女が出来ても相変わらず「自分よりカッコいいあいつのほうが価値がある」と思ってました。
だから彼女がいくら「好きだよ」って言ってくれても「なんで?」って感じでしたね。
うん。そうですね。
確かに見た目では彼女よりきれいな人はいたかもしれませんが、僕は彼女がいいなと思ってました。
だから自分に置き換えたら彼女も僕が一番だと思ってくれている…というのは今だったらわかること。
その時は「彼女はもっとイケメンを『選ぶ』ことだってできる。なのになんで俺・・・?」って感じでしたね。
恋愛は数値化するもんじゃないな、と気づいたきっかけは恋愛じゃなく友達関係と「ゆりやん」とバチェラー
そんな僕が今別に今の自分のままでいいじゃん、と気づいたきっかけは恋愛とは別の場面でした。
いくつかあるのですが、一番大きいのは友人関係。
改めて確信したのが「ゆりやんレトリィバァ」と「バチェラー」です。
- 友人関係
- ゆりやんレトリィバァ
- バチェラー
で、まず友人関係の話から。
大学までって皆同じような人生を歩んでますよね。
だから周りの友人とも話が合う訳ですけれど…。
久々に会ってみたらもうまるっきりみんなそれぞれの人生を歩んでるなーって思ったりしません?
で、ぶっちゃけ言って僕はあまりにもイケイケの人生を歩んでるやつって本当に話聞いてて疲れちゃうんです(笑)
例えば結婚式とかで大学の友人に会って「俺は今ベンチャーの経営コンサルがあーだこーだ」みたいな話をされると、もう一瞬にして上の空。
話を聞いてる間「次のメインディッシュはお肉かなーお魚かなー(^q^)」みたいなことをつらつらと考えるモードになります。
んでね。
思ったんですよ。
昔の僕だったら「そういうイケイケのやつが素晴らしいやつで僕はダメなやつ」って。
まぁそれは事実なのかもですけど…(笑)
でも今僕が友人の話を聞いて疲れちゃうように、こういうイケイケの人と付き合うのに疲れちゃう女性だって絶対いるだろうなーって。
変な言い方ですけど、今の僕は今の僕くらい気が抜けている女性のほうがいいんですね。
少なくとも恋人である時は気が抜けた会話をしていたいわけですよ。
そんな風にして僕は「恋愛ってそっくりそのまま素の自分を好きになる(ノリが合う)人と結びついて幸せになるものなんだ」って気づいたんです。
と、同時に!
自分のノリが合わない人と無理矢理自分の心を誤魔化して好きになってもらっても、絶対疲れちゃうだろうな、って思うんですよ。
肩肘張らない人がサイコーですよね。
ゆりやんが素敵と思った自分に気づいた時の衝撃
あんまり芸能とかテレビ的なことは書かない僕ですが、まぁたまには。
これはサラッと書きます。
芸人のゆりやんレトリィバァっていますよね。
なかなかふくよかで面白い方なんですが、僕あの人の「ほぇ?」みたいな雰囲気がすごい好きで(笑)
なんかその雰囲気が好きだな、って思う自分に気づいた時に昔の「男はイケメンのほうがいいに決まってる!」って思ってた自分どこ行った!?って感じになったんですよね。
確かにあまり気量が良いとは言えない見た目ですけれど、でもなんか癒されますよね。
それで僕も「なんか見た目というよりかは雰囲気だよなあ」みたいな。
ブサイクだからって卑屈になることはないよなあって改めて思うんです。
高スペック男過ぎて絶対疲れちゃうでしょ(笑)
あと「バチェラー」。
これはAmazonプライムビデオ
見たことない人はぜひ見てほしいんですけどね。
バチェラーに選ばれる男性ってめちゃくちゃスペックが高いんですよ。
イケメンで実業家で休みの日はゴルフに行って夜は夜景を見ながらジャグジー風呂に入る…みたいな(笑)
で、それを見た時もやはり僕は思いました。
って(笑)
自分が女性だったとして、あんな毎日頑張らないといけないような人の側には居たくないなーって思っちゃったんですよね。
多分あの人ってセブンイレブンでスイーツが安くなったからという理由で買ってきても全然喜んでくれないでしょう?(笑)
僕の偏見かな?
あんな風に極端に突き抜けて高スペック男を見た時にも「やっぱり恋愛って点数化して比べるもんじゃないな」って改めて思いましたね。
自分に自信がないです⇒そもそも自信なんていらないです
そんなわけで改めて冒頭のツイート。
https://twitter.com/polarkoijyo/status/1247143340820312065?s=20
僕は相変わらず「自分すげぇ!」とは思ってないです。
そういう意味では自分に自信があるわけじゃないのです。
だけどこういう自分だからこそ好きになってくれる人がいるに違いない!とは思ってます。
上から目線で言えば、僕の価値に気づくことのできる見る目ある女性と付き合いたいって感じです(笑)
確かに人によっては「もっと頑張れ!」っていう人がいるでしょう。
でも僕は「頑張れない」部分も込みで僕なわけで。
そんな頑張れない部分があるからこそ好きになる人もいてくれるわけで。
そんな風に考えていると、僕は僕なりに「ようやっとる」って思えるんですよね。
他人を基準にするんじゃなくて、僕の世界観の中で「毎日それなりに精一杯生きとる」って。
これが今のところ僕が辿り着いた「自分らしさとようやっとる」の世界だったりするわけです。
自分に出来ることを精一杯やる。
そのうえで相手が好きになってくれるかくれないかって、ホントただの相性じゃんね。
自分の心が息苦しくない振る舞いを追求する
僕は正直自分が本当にわがまま放題したいのであれば、別にそれでいいとすら思ってます。
それはそれで受け入れてくれる人はいるはずです。
でもね。
自分らしさを追求した結果、皆がみんなわがまま放題になるわけじゃないでしょう。
例えば僕のブログの読者さんって結構謙虚な方が多いんですけどね(笑)
そういう方がわがまま放題したとしたら、おそらく心の中で罪悪感を感じてしまうでしょう。
なんかそんな風に罪悪感を感じながらわがまま放題するのって逆に息苦しくないですか?
むしろ相手にそれなりに配慮しながら恋愛関係を続ける方が気楽だし「自分らしい」でしょう。
最後に:気楽にいこ~ぜ~
僕もそうだったように自分の価値観って色んなものに触れたりして変わっていくものだと思うんです。
恋愛で苦しい時の解決策が恋愛の中にあるとは限らなくて…。
僕みたいに友達関係の中からふと気づいたりすることだってあるんですよね。
だからこの記事ももしかしたらあなたの気づきに役に立つ…かもしれないし、何の役にも立たないかもですが(笑)
まぁ一人でも役に立てればよいなって思います。
気楽にいこ~ぜ~。
読者さんと僕との恋バナ、お楽しみいただけましたか?
こんな風に誰かとお話ししたりすることで自分の考えを整理出来たり、何かヒントが得られたりするってこと、ありますよね~。
僕自身も実は「とある人」と喋ったことで、「もうどうしようもねえ~」ってお手上げ状態だった所から逆転できたことがありますよ。
まぁ僕の場合は…
もうなんか『お告げ!』みたいな(笑)
そんな解決方法ってあり!?みたいな感じだったのですが、まぁ実際にあったのだから不思議なことはあるもんだと思う訳です、はい。
あなたにとっても今の恋愛の悩みから脱するきっかけになると思いますよ~!
次の記事で紹介しています。
『本気』ならやれることは全てやりましょ。