職場では親し気に話しかけてきてくれたり、話さなくても良い時に話しかけてくれたり。
明らかに他の人とは接し方が違うような気がする職場の年上男性の彼。
でも職場を離れたら特に何かデートの誘いをしてくれるという訳でもなく…。
ちょっと素っ気なさを感じてしまう時もある。
こんな感じだと、どっちが本当の彼の姿なの?って感じですよね。
んで、このまま僕が「こういう心理です!」っていう展開になるとワクワクさせてしまうので先に言います。
正直に言うと「わかんねぇ」です。
「わかんねぇ」のになぜこのテーマを取り上げたのか?
それは彼が「わかんなくさせてる」からです。
今回はその「わかんなくさせてる」部分の男心を解説します。
仕事モードの男は別人格が宿っている
人間性が180度違う…とまではいかないんですけど、仕事をしている時の男性って「仕事モード」の仮面をかぶっているんですよ。
僕だってそうです。
僕は普段のプライベートでは結構口が悪かったりとか(笑)
あんま人付き合いとかも良くないほうです。
でも仕事モードの時は自分で言うのもなんですが、割と明るい人間になってますね。
後輩とかの面倒見も良い方だし、先輩とかともよく絡むし。
そんな仕事上でのノリの良さを買われて「休みの日遊び行こうよ!」って言ってもらうこともあります。
でもプライベートになるとめんどくさくなっちゃうので「アッ、チョットムリッス」みたいな(笑)
こんな感じで仕事モードの時ってやっぱちょっと違うんですよね。
んで、例えば「楽し気に話しかけてきてくれる」とか。
「何があったの?大丈夫?ってわざわざ心配してきてくれる」とか。
こういうのって確かにすごく好感触な行動だと思うし、これが仕事以外の場面であればかなり脈ありっぽい行動だと僕も思うのです。
だけど仕事モードであればこれはフォローの一環なのかもしれない。
あるいは色々な人とコミュニケーションをとって職場を円滑にする、的な考えでやってるだけなのかもしれない。
それが本当にその人本心で話しかけてきてくれてるのか、あるいは仕事モードだから話しかけてきてくれるのか。
見極めるのって難しいんすよ。
職場に恋愛を持ち込むことを良しと思わない男性観
念のため言っておきますが、話しかけてきてくれるけど仕事モードだから好意はない、って意味じゃないですよ。
仕事モードだから好意があっても見えにくくなっている(or見せないようにしている)ということです。
特に男性の場合、職場に恋愛の空気を持ち込むことを良く思わない男性もいます。
自分のせいで周りが変に気を遣ったり、仕事がやりづらくなるような感じになったら申し訳ない、と考える男性は多いのです。
ぶっちゃけ僕もそういう考えってあります。
特に年上男性はそう思う傾向がより強いかなと思いますね。
やっぱり職場を引っ張らなきゃいけない立場なのに、職場を混乱させちゃ申し訳ないって思いがあるでしょうから。
話しかけてくれる分マイナス感情ということはない
また、いくら仮面をかぶっているとはいえ、気に食わない相手に積極的に話しかけたりすることはないです。
気に食わない相手であれば、最低限の会話で済まそうとしますからね。
つまり仕事の場面とはいえ、彼が積極的に絡んでくれるのは一定程度の好感を持っているからこそ、ということです。
言うなれば友達以上って感じですね。
関係を進展させるには彼が仕事の仮面を外すような状況を少しでも作ること
こんな状態の職場の年上男性との関係を進展させるにはどうすればよいのか?
僕は今のまま彼と職場で話しているだけではなかなか進展させるのが難しいと思います。
だからといって勇気を振り絞ってデートに誘ってみて!なんてハードルの高いことをいきなりやろうとしなくても大丈夫。
例えばお昼ごはんに同僚複数人で一緒に行ってみるとか。
彼の趣味を知っているなら、趣味のことで教えてほしいことがあって、的にLineのやり取りをしてみるとか。
不自然じゃない口実を探しながら彼が仕事の仮面を外すような状況を作る。
少しでもネクタイを緩める機会を作り出す。
そうして少しずつ彼の”本体”に近づいていくことを考えていくのが良いと思います。
職場での会話やなんとなく仕事っぽいLineのやり取りをじっと見つめて答えを探すより、少しずつでも動いていくことを考えたほうが進展しますよ。
仕事を一生懸命にやることもアピールに繋がる
もう一つ。
仕事を一生懸命にやるのもアピールに繋がります。
これは仕事で何か大きな結果を残しましょう、ということではありません。
結果を出すかどうかというのは重要ではなくて、頑張っている姿を彼に見せることそのものがアピールになる、ということです。
人は一生懸命やっている姿に惹かれます。
結果が出ればカッコイイし、結果が出なくても自分なりに何とかしようと前向きになる姿はつい応援したくなるものです。
仕事を一生懸命にやるというのは実はものすごい恋愛面でのアピールになるのです。
まとめ:楽しく話してくれる職場の年上男性の心の内
今回の記事をまとめるとこんな感じ。
- 男性は仕事の時には「仕事用」の仮面をかぶる。仕事仮面をかぶっている時は本心を読み取りづらい
- また、恋愛を職場に持ち込みたくない男性も多い。年上男性ならなおさら
- 彼との恋を進展させるにはお昼のランチや共通の趣味(彼の趣味でも)の話などから仕事モードじゃない彼との接点を作るようにしていくことが大事。
- 仕事を一生懸命にやることも彼へのアピールになる。結果ではなく頑張る姿そのものが惹きつけポイントになる。
職場では仕事用の仮面をかぶる彼。
だからこそ積極的に絡んでくれたりすることがそのまま恋愛感情レベルまで直結しているとは限りません。
が、自信を失うことはありません。
なぜなら積極的に絡んでくれる時点で嫌われている、ってことはないからです。
例え仕事仮面状態でも嫌っていれば最低限のかかわりで済ますんですね。
あとは、少しずつ彼と仕事じゃない時の絡みを増やしていくことを狙っていくべし!です。
最初から飲みに行くとかレベルの高いことじゃなくても大丈夫。
仕事中の同僚とのランチを食べるとか何か彼の趣味を知っていればそのことについて教えてもらう(という体)でLineをするとか。
そんなこともしながら少しずつ彼の本体に近づいていきましょう!
彼の分かりにくい行動から脈ありや脈なしの心理を掴むのって大変ですよね。
脈ありなのかな…。脈なしなのかな…。このままアプローチしてみてもいいのかな…。
今回ご紹介したような心理を勉強したり、自分で彼の心理をあれこれと考えたり。
それってとても大事なことではあるんですけど、でも考えても答えが見えない時ってありますよね。
僕も自分自身の恋愛で考えて悩んでそれでも答えが出なかった時があるんですね。
次何をすればいいか全くわかんなくなった時が。
そんなとき、僕がどのようにして答えを見つけたのか。
それは今回紹介したような心理を自分で考えるのとは全く別のアプローチでした。
ちょっと裏技っぽい方法ではありますが…。
とにかく今すぐに彼の気持ちに気づくためのきっかけを手に入れたいのであれば、使ってみる価値はありますよ。
次の記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。