「彼は私の事好きでいてくれてるのかなあ…」って恋をしていれば気になるのは当たり前です。
僕だって恋をしている時は「あの子は俺のこと好きなんだろうか」って考えますから。
その辺は男性も女性も同じです。
実際僕も色んなシチュエーションを取り上げて脈あり・脈なしの心理を伝えてたりします。
でもね。
彼に好かれているかどうか、って実は30秒だけ考えれば十分です。
僕の記事ならとりあえず読んで「そっかあ~」って思って30秒後には「じゃあお風呂でも入ってこよ☆」なんつってゆっくりお風呂に入ればいいんです。
その後「うーん。じゃあ彼の気持ちはやっぱり好きなのかなあ。でも私はまだそうでもない気もするなあ…」なんて延々と考えることはありません。
考えなくても良い理由はシンプルです。
考えても結論は出ない&状況は動かない
10分悩んで出した結論があるとする。
そこから+30分、+1時間、+3時間、+半日…。
時間をかけたらより良い結論になるかというとそうでもない。だからもういっそ考えるのを止める。
もしくは新しく考える材料を探しに行く。昔上司に言われたことなのですが、恋愛にも割と応用可能かと。
— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) August 26, 2020
このツイートにもあるように、僕は昔社会人1年目か2年目くらいの時に「悩むのはいいけど悩んでも別に状況が変わるわけじゃないよね。だったらそんなに悩むことない」的なことを言われたことがあります。
当時は営業職(っぽい感じ)でしたので、その言葉の裏には「デスクで悩んでるくらいだったらお客様の所に行って少しでも探ってこんかい!」的なのもあったのでしょう(笑)
まぁ僕の仕事事情は置いといて、この考え方って恋愛にも応用可能ですよね。
彼が自分のことを好きでいてくれるかどうか。
その時間そのものは決して否定はしません。
そうやって悩むのも恋の醍醐味ですから。
ただ、あなたが一人でただ悶々と悩んでいても彼の気持ちを正確に見極めるのって難しいです。
だって例えば「また是非ご飯に行こうよ!」なんて言われたとしても。
- ああ、やっぱり彼は私のこと好きだからご飯行こうって言ってくれるんだ!
- いやいや。彼は優しいから傷つけないように社交辞令的に言ってくれるんだよ。勘違いするな私。
なーんて。
ポジティブな考えもネガティブな考えもいくらでも想像を張り巡らせることが出来ちゃいますよね。
好きかも!
やっぱそんなことないかも…。
そうしてグルグルと考えがまとまらないもんなんです。
それが恋です。
そんな時こそ「恋女のために僕は書く」を…!
そう!
あなたが一人悶々と悩んで結論が出ない時こそ、一人の男性が素直に思ったことを書いている当ブログ『恋女のために僕は書く』を読んで頂ければ、きっと今の彼の気持ちを解き明かすヒントが…!
…なんて。
まぁこれ以上書くとなんか嘘っぽくなるんでやめときますけど。
でも一人で悩んで結論が出ないなら、僕のブログに限らず他の恋愛に関して書いているサイトだったり本だったり。
あるいはドラマや映画なんかを見ると、ふとした時にヒントが降ってくるかもしれません。
そういう意味で『彼と距離を縮めるためにヒントがないか探してみる』というのは立派な行動の一つだと僕は思います。
『好き』の根拠をどうやって積み上げるかだけ考えよう!
さてさて。
少し話を戻しますが、”彼が今自分のことを好きかどうか”はそんなに深く考える必要がないよー!という話をしました。
じゃあ今目の前の恋を叶えるために何を考えればいいのか?
それは『好きの根拠をどうやって積み上げるか』です。
僕は告白に関しては慎重派で、自分なりに確信持たないと絶対行かない。
具体的には「○○(ちゃん)と一緒にいると楽しい」とか「そういうとこホント可愛いよね」とか。
いわゆる『カマかけ』をして反応を見る。言うのハードル高い?いえいえ、一度口に出してみると意外とすんなり言えるものよ。
— ぽらる@恋愛ブロガー (@polarkoijyo) October 8, 2020
このツイートにもあるように、僕は結構告白するまで慎重派です。
石橋を叩いて渡るタイプで勢いに任せて告白!みたいなことは基本ないです。
だから僕の場合、『自分がどうなったら相手に告白できるのか?』というのを自問自答してみます。
そして何とな~くぼんやりと…
- 仲良くするためにどんなことをしたらいいのか?
- 相手がどんな態度を自分に見せてくれたら僕は安心できるのか?
- 告白する前にどんな時間を過ごしてみたいか?
をフワフワと考えます。
別にそのために超計画的になるとかじゃなくて、半ば妄想に近いフワフワ感です。
(きっちり考えすぎてもどうせその通りに行かないし、何よりそんな緻密な恋ってなんか面白くないし)
んで、自分なりにこうしたぼんやりした思いから少しずつ具体的なアクションを起こしながら好きの根拠を確かめる。
そうした”悩み”とか”考え”なら時間を使う価値ってあると思うんですよね。
例えば次ご飯行くとしたらどんなお店がいいかぐるなびとか食べログで探してたらいつの間にか夕方になってた…っていうのは、ただ一人でモンモンと彼が今自分のことを好きか考えるよりもなんとなく”前に進んでる感”のある時間の使い方だと思いませんか?
好きの根拠をどうやって積み上げるか考える、というのはこういうことです。
主軸は他人の気持ちより自分がどうしたいか、だよ!
恋愛って確かに相手の気持ちを考えるのってすごく大事ですし、時に慎重さや繊細さが大事な場面も確かにあります。
でも一方で相手の気持ちだけを考えて動いてもなかなかうまくいかない。
相手の気持ちを考えすぎて動けなくなるくらいなら、ちょっと鈍感力を発揮して「こうしたい!」って気持ちで動くこともまた大事です。
例えば先ほどあげた「また是非ご飯に行こうよ!」という言葉。
これは確かに社交辞令の可能性もあるかもしれないけれど、でもその可能性を考えて結局行動せずにチャンスの芽を潰すくらいなら
「次のご飯行きましょう!」って鈍感力で誘ってみたほうがチャンスが広がりますよね。
(ちなみにこんな記事も書いてたりします)
この時も結局「自分は彼と飲みに行きたい!」という自分がどうしたいか、を主軸にした行動ですしね。
そうですね。
気持ちはすごくわかります。
でもこの記事を読んで急に何もかもアクティブに恋愛をリードしようと思わなくても大丈夫。
まずは今の自分にほんの半歩くらい勇気を出したら出来る行動からやればいいんです。
一気に無理するとそれはそれで”あなたらしく”ない感じになっちゃいますしね。
ちょっとずつ頑張りましょ。
まとめ:彼に好かれてるかを考えすぎなくていい
今回の記事を簡単にまとめるとこんな感じ。
- 彼に好かれてるか一人で考えても結論は出ない。
- 好きと確信できるような根拠を積み上げるためにどうすればいいか、を考えてみよう!
- 彼の気持ちを考えるのも大事だけど、自分がどうしたいか!という気持ちで動くのも大事。
繰り返しになりますが、彼に好かれてるかどうかというのを悩む時間そのものは否定しません。
そうやって悩む時間も恋の一部だからです。
でも例えば今まで彼の気持ちを一人で悶々と悩む時間のほんの一部でも『好きの根拠』を積み上げるためにどうすればいいか、を考える時間にしてみると…。
自分の中でも恋が進んでいる感じがして焦りも少しは解消されると思うのです。
あ、もちろんその他に彼の気持ちを読み解くヒントを手に入れるうえで僕のブログを読んでくれてもいいですしね(笑)
それから僕が自分自身の恋愛で彼女の気持ちを読み解く上で役立ったものもあります。
ヒントは意外な所から手に入るものですよ。
こんなところからアクションをしてみるのもアリですよね。